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失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
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1980/10/18
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いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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2024/04/27(Sat) 16:04:39
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モン・サン・ミシェルは、夏の間は夜も修道院を訪れることができる。
「夜はまた違った雰囲気で、なかなかいいよ」とお勧めされたので、カンカルに行った日の夜再訪問。


DSCN1465.JPG

 

わたしたちがモンサンに到着したのが多分11時ころ。
その頃にはほとんどのお土産屋さんが閉まってて、島内には人はまばら。
修道院まですいすい歩ける。


修道院内は、遅い時間のわりには結構な人出だけど、それでも全然昼間より少なくてゆっくり見学ができる。



夜はただ修道院を開放しているだけじゃなくて、いくつかのフロアで楽器の演奏と光の演出が行われている。
チェンバロ、フルート、チェロ、ハープの演奏を聴くことができた。
派手な演出もなく、短い曲を選んでの演奏だったけど、夜の修道院で聞くとかなり味がある。
特に大聖堂内でのハープの演奏が、ライティングも美しく荘厳な雰囲気を醸し出してて、かなりすばらしかった。


DSCN1468.JPG



DSCN1470.JPG




DSCN1473.JPG



DSCN1490.JPG


 

 

そして昼間とは見学順路が違うように設定されてて、日中は入れなかった所を通ったりもできる。


わたし的には、モンサンは夜の方がお勧め。
夜の修道院を見ないなんてもったいない!
高い入場料払っても、夜も行くべき!


ただお化け屋敷とか苦手な人にとってはどうだろう?
あたり一面に明るい電気が設置されているわけではない。
かなりうす暗く、不気味な雰囲気のところもある。


DSCN1493.JPG


そんなところで突然教会の鐘が鳴りだしたら、「ぎゃっ!!!」となる。

それはそれで面白いんだけど。

 







モンサン滞在の最終日は全く予定を立ててなかった。
ので、とりあえずモンサン周辺の干潟を散歩することに。


「モンサン周辺の干潟」と言っても、ものすごい広大な広さ。
本当にどこに海があるのか、全く見えない。

とりあえず、モンサン沖2㎞くらい?のところにある小さな島を目指すことに。


DSCN1505.JPG



島の周辺なら地面は結構硬くて簡単に歩ける。
でもしばらく歩くとドロドロ~の泥になる。
海に流れ込んでる川なのか、水の中を渡らないといけないところもある。
なのでサッサと靴を脱いで、泥の上を歩く。

この泥がすっごく気持ちいい!
川の中も、水深がそんなに深くなくて水温もかなり高いので、さらに気持ちいい~。



DSCN1518.JPG
水の流れが残る泥
 


干潟を散歩するツアーも実施されているらしく、あっちこっちにかなりの団体様。
でもどのグループもかなり遠い。
遠いというのはわかるけど、障害物がないので距離感が全くつかめない。

目指す島ももっと近いと思っていたけど、なかなかたどり着かない。
そして、後もうちょっと!というところまで行ったけど、すぐ手前に結構深そうな川が流れてて、服着たままでは渡るのは無理そう…。
ということで、目標到達寸前で断念。



DSCN1511m.jpg
流される~、と遊んでみる
流れは本当に結構速い

 


この干潟遊び、ほぼただ歩いてるだけなんだけど、なかなか気にいった。
とにかく泥と水の感触が気持ちいい。
そして干潟の広大さ、潮の干満の大きさを思いっきり体感できる。



DSCN1507.JPG
モンサンの後姿


DSCN1522.JPG
馬に乗って干潟の散歩もできる
やってみたかったな~




モン・サン・ミシェルが世界遺産というのは当たり前の常識。
でも「モン・サン・ミシェルとその湾」が世界遺産なんですよ、皆さん!!

 

 


もしモンサンに行くのなら、シーズンオフに訪れようと思っていた。
人ごみがあんまり好きじゃないし、観光シーズンは本当に日本人が多いというのを聞いていたからだ。

でもこのバカンスまっただ中の時期に来てよかったと今なら思う。
たしかに島内の人の多さには参ったけど、それもなんだかお祭りみたいな気分になれて楽しい。


3月の下旬に、世界遺産の城塞都市・カルカッソンヌを訪れた。
カルカッソンヌもフランスで有数の観光地。
とはいえ、さすがに3月の下旬は閑散としていた。
ゆっくり観光できるとはいえ、夕方を迎える頃にはあんまり人が歩いていないというのは結構さみしかった。

その経験から、観光地は観光シーズンに訪れたほうがいいと考えるようになった。
シーズンならではの催し物があったり、その時期にしか営業してないお店があったりもするし。


モンサンの夜の修道院だってそうだし、冬は干潟遊びも難しいと思う。


うん、夏に行って大正解だった。

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生牡蠣!
2009/09/03(Thu) 05:31:59
モンサン滞在2日目は、ちょっと足を延ばして近くの街・カンカルへ。


カンカルは牡蠣の養殖で有名な街。
かのナポレオンがここの牡蠣がお気に入りだったことで有名になったとか。


モンサンに3泊するのは決めてたけど、特に予定はなし。
そこでAtsueさんに相談したら、「牡蠣食べに行こう!」ということになった。


わたしと連れとAtsueさんと,そしてAtsueさんのルームメイトのMちゃんで出発。
モンサンからは車で40分くらい。



カンカルに着いて海辺に向かうと、ありますあります、牡蠣の直売所。
屋台風な簡単な売り場がいくつも並んでいる。
その中から好きな店を選んで、好きな種類の牡蠣を購入。
その場で食べる人がほとんどなので、売り場の人がちゃんと口を開けてくれて、レモンも添えてくれる。


DSCN1417.JPG

値札は12個の値段。
6個でも購入できたけど、ちょっと割高になった。


DSCN1421.JPG


こうやってお皿に盛ってくれて、みんなそこら辺に座って食べる。
「お皿は店に返してね。殻はそこら辺に捨てていいよ。レモンは捨てないで!」ということで、


DSCN1418.JPG

あたり一面こんなことになっている。
(レモンを捨ててはいけません!)



Mちゃんはカンカルに来るのは2度目ということで、本日のガイドさん。
ガイドさんの助言に従って、来る途中でワインを購入!


DSCN1423.JPG
「すぐ飲みます」と言うと、コップをつけてくれる


この白ワインがキリっと辛口で、さらに良く冷えてておいしい!
そこに、開けたばかりの牡蠣にレモンを絞って、ちゅる!!っと。


あ~、幸せーーーー!!!!


わたしは一時期、生牡蠣恐怖症だったのだが、フランスの牡蠣は品質・衛生面共にかなり厳しく検査されていると聞いたことがあったので、夏でも安心していただきました。


ちなみにわたしの連れ、牡蠣が嫌いで食べられない。
喜んで食べてるわたしたちを、変人を見るような目つきで眺めてた。

こんなに美味しいのに、もったいなーい。



DSCN1430.JPG
カンカルから、遠~くにモンサンが見える。
見える?

大天使ミカエルに会いに
2009/09/03(Thu) 04:49:37
さあ、さあ、さあ!
サン・マロのあと、いよいよやってまいりました!!
フランスの観光地といえば、ココ!

モン・サン・ミシェルでございます~。


DSCN1304.JPG
じゃん!


もうここは、場所の説明は必要ないな。



日本人は「パリに行ったらモンサンに行かないとね!」と思うみたいだけど、それって「東京に行ったら大阪も行かないとね!」というのと距離的におんなじことらしい。
それでも日本人は根性で、日帰り往復10時間をこなしている。


そんななか、わたしはモンサン近くのホテルで優雅に3泊。
ちょっと遠いけど、歩いていける距離。

バカンスまっただ中のこの時期、午前中は島に向かう道が、午後からは帰っていく方の道が、という具合に1日中渋滞しているモンサンにつながる一本道。
なかなか動かない車の横を余裕で歩いているのは、ちょっとした優越感。笑


ホテルに荷物を置いて、さっそく修道院訪問!

と思ったけど、島の城門をくぐると、その先は人だらけ!
いや、当たり前なんだけど、ホントにすごい人で。


DSCN1308.JPG


修道院に向かう道はかなり細いのだが、人が溢れかえっててなかなか前に進めませ~ん。

で、やっと修道院にたどり着いても、チケット売り場で大行列。
20分ぐらい並んで、やっと内部へ。


修道院の中は結構広いので、人が多くてもそんなにごみごみしてる印象は無し。


DSCN1338.JPG


それでももちろん、常に写真には大勢の人が映りこむ。


内部は、修道院らしくかなり簡素。


DSCN1372.JPG



モンサンは、外から見てこそ価値があると実感。


DSCN1345.JPG
塔の上にミカエル様


DSCN1379.JPG
これはコピー


DSCN1384.JPG
修道院から下る道に途中にはこんなものが
この子、誘拐したいくらいかわいいw



修道院を出てからは、来た時と同じ道は通らず、城壁の上を移動。
城壁からは、周りの干潟が見渡せる。


DSCN1386.JPG
どこに海があるんだろう?


そして、修道院に向かう人々も見下ろせる。


DSCN1501.JPG


城壁の上の方が断然人が少なくて歩きやすいのだが、下の方が雰囲気を楽しめる、と思います。多分。



この大勢の人々、かなりの割合で日本人。
聞くところによると、年間観光客の70%が日本人らしい。
モンサン、日本人がいなくなると倒産します。

なので、島内にあるレストランは必ず日本語のメニューが置いてある。


DSCN1392.JPG
外のメニューにも


店の看板もこんなんだし


DSCN1317.JPG


お土産屋さんの店員は日本人だし。
あっちこっちで日本語の会話が飛び交ってるし。

モン・サン・ミシェルはもはやフランスではない!!

あたしゃ、いったいどこに居るんだ~?という変な気分になってくる。

修道院に向かう道、すっごくあの雰囲気に似てる。
あれ、日曜の竹下通り。
道狭いし、人多いし、クレープ屋もあるし、外国人?多いし。




さてさて、モンサンにやってきたのには観光とは別の、もう一つの理由がある。

それは、2月にロバさん家で一緒にウーフをしたAtsueさんに会うためだ!
彼女は現在、モンサンの某有名レストランの系列で働いているのです。


夕方彼女と合流して、一緒に夕食をということになった。
なにを食べようか?となった時、「あれ食べちゃう?」ということで。

行ってまいりました、某有名レストラン。
そしてその代名詞のあれ!


DSCN1399.JPG

オムレツだーい!!


このオムレツ、オムレツとは思えないくらいお値段がお高い。
自分ひとりなら絶対食べなかったと思う。
でもせっかく提案してくれたし、思い出にもなるしと思って挑戦。


したら!なんと!!
レシート見てビックリ仰天!!

Atsueさんは今は別の所で働いてるけど、このレストランは元職場。
そんなわけでAtsue様価格!
「ホントにいいのかな??」とキョドってしまうほどサービスしていただいたのでした。

食事のあとは、現職場の対岸のホテルでさらにお酒をごちそうになってしまい。
「Atsueさま~」と拝んでしまった。

わたしにとっては、ミカエル様よりAtsue様です。
さんまろまろ
2009/09/01(Tue) 04:19:20
フランスの西の先っちょから大移動。
ブルターニュでも人気の観光の街、サン・マロへ!


9c0d53a7.jpg



サン・マロの中心地から車で10分くらいの所で2泊。
ゆっくりのんびりリゾート気分。


城壁に囲まれた中心街は、いかにも観光地!
城門をくぐればレストランが軒を並べ、テラス席には大勢の観光客。

メインの通りにはお土産屋さんがいっぱい。


DSCN1247.JPG
こういう、いかにもな物が



そして城壁の外には、美しい海とビーチが広がる!





潮の干満の差が大きいことで有名なサン・マロ。


DSCN1229.JPG
夕焼けが美しいですね


手前の二つの小さな島。
水に埋まってるけど、潮が引くと歩いて行けます。


DSCN1249.JPG
まだ水の中


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潮が引くと歩道が現れる


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大きい方の島、グラン・べからサン・マロ市街


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グラン・べから小さい島、プチ・べ
この時まだ水の中



潮が引くと、あたりはムール貝がびっしりで気持ち悪い。笑


DSCN1270.JPG
黒く見えるの、全部ムール



このプールは潮が満ちると水没。


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ビーチも冠水する。

そして風が強い日はもの凄い高波が襲ってくることもあるとか。


DSCN1242.JPG
こんな標識が…




せっかくきれいなビーチがあるので泳がなければ!と思ったけど、水が冷たすぎて無理。
写真のプールならなんとかなるかな、と思ったけど、決死の覚悟で一瞬だけ水に入ったけど、長時間泳ぐのはやっぱり無理だった。
設置されてる飛び込み台からバンバン飛んでる人とかいたけど、わたしがやったら死んだな。

ビーチに人はいっぱいだけど、やっぱり泳いでる人は少数で、みんな日光浴や昼寝が目的みたい。






そういえば、わたしがサン・マロの名前を初めて知ったのは、マンガの「のだめカンタービレ」の中だった。笑
のだめが初リサイタルを開いた街。

のだめが街の中でクイニーアマンを食べてたのを思い出して、「わたしも食べなければ!」と購入。


DSCN1202.JPG


味は日本で食べたのと同じようなものだった。
でも本場で食べれたので満足。





2日目の夜は、宿泊先のマダムがお勧めしてくれたので近くの街、ディナンに行ってみた。
サン・マロから車で40分くらい。

小さい街だけど、中世の古い街並みがきれいに残ってて、なかなかいい雰囲気。
観光する、というよりは、のんびり散歩するのが似合いそう。


街の中に古い時計塔が残っているので上りたかったのだが、着いた時には既に受付終了。
いや…。
18時30分終了と書いてあるのに、わたしたちが着いた18時15分には扉が閉められてた。
この、いかにもフランス的な出来事。


ディナンは海に面してないけど、サン・マロから船で川を下ってこれるという立地。
海は遠くない。

魚介たっぷりのパスタが食べたい!ということで選んだイタリアンレストラン。
…大外れ。

知らない土地でおいしい物を探すのは難しい…。


でも、この前日にサン・マロで入ったビストロは大当たりだった!
久しぶりに「料理人が作った料理」を食べた。
ちょっと高かったけど、それでも納得な味。

メインの通りから少し離れたところにあった。
観光地ではそういうところを選ばないとね。
ディナンのイタリアンは、よく目立つところのおしゃれな雰囲気を醸してる店だった。





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この人だれか知らないけど、かっこいい



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ジャック・スパロウに会いました
サン・マロはその昔、海賊の拠点の街だったとか




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サン・マロの日本食レストラン
フランス、西の果て。
2009/08/25(Tue) 06:26:05

5日目、目的地はラ岬。
ラ岬はフランス最西端の場所。


わたしのバカンスのスタート地点はストラスブールだった。
東の端っこの街から西の果てにやってきた!!


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しかしこの日、わたしは一つの大失敗を犯した。

前日宿泊先でカメラのバッテリーの充電をして、バッテリーをそのまま忘れてきてしまった。
カメラはカバンに入っていたのだが、まったく役立たず。

…。

 

せっかくの絶景ポイントなのに!!!

 

 

ラ岬に行く前に、隣のヴァン岬に寄り道。
ヴァン岬からラ岬がばっちり見通せる。
ここでもう十分絶景。

 

続いて本命ラ岬へ。


ラ岬の駐車場周辺はレストランやお土産屋さんが並んでて、いかにも「ザ・観光地」な様子。
とりあえずそれらを一通り冷やかしていく。


しかしそれらの土産物屋一帯を過ぎると、その先はただ自然の風景が広がるのみ。
以前はあたりにホテルなんかが建っていたらしいのだが、自然環境保護のために撤退されたとか。
岬にたどり着くには徒歩か、天然ガスで動いている巡回バスで行くしかない。


紫色の花が咲き誇る草原の中の道をテクテク歩く。
しばらくすると海が見えてくる。
足もとがだんだん岩場のごつごつした感触に。
絶景の予感。

そしてたどり着いた端っこ!
おお~、これがラ岬か!!(写真なし)


これで終わりかと思ったら、岩場の向こう側にも行けるらしい。
行けるところは限界まで行きたい性格のわたし。
足元の怪しい、かなり危険な場所もずんずん進んでみた。
そして、たぶん徒歩で行けるフランスの限界ギリギリのところにたどり着いた!
達成感!
目の前は壮大な大西洋!
最高!!


と思ったら、もっと危ないところを進もうとしているおばちゃんを発見。
ちょっと敗北感…。


引き返している途中、行きには見なかった看板を発見。
「これ以上進んでもし何かあっても、それは自己責任ですよ」といった意味のもの。
行くのは勝手だけど、死んでも知りませ~ん。
ということですね。

ちゃんと生きて帰ってきました。



ラ岬は駐車場からはしばらく歩かないといけないという情報は地球の歩き方に書いてあったので知っていた。
しかしあくまで観光地な感覚で出向いたわたしは、ごくごく軽装。
というか、アホみたいにロングスカートをはいて行っていた。

ところがどっこい、思った以上のサバイバル。
崖ギリギリの細い道を歩いたり、岩をよじ登ったり。
しかも、当たり前だけど風がかなり強い。

他の観光客は、わたしみたいなアホな格好をしている人は一人もおらず。
動きやすい恰好で、中にはトレッキングシューズを履いている人もいたり。

わたしゃ、スカート鷲掴みでひたすら岩場を歩きましたよ!


もしラ岬に行く人がいたら、適切な服装で出かけましょう。

 



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