忍者ブログ
失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
FRANCE
ネコをクリックしてね
JAPON
ネコをクリックしてね
為替
プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
最新トラックバック
最新コメント
[04/07 在特会]
[12/06 さっきー]
[12/06 erica]
[11/19 kayoccou]
[11/04 nishi]
バーコード
カウンター
アクセス解析
ブログ内検索
メールフォーム
[PR]
2024/11/26(Tue) 20:52:25
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フランス、西の果て。
2009/08/25(Tue) 06:26:05

5日目、目的地はラ岬。
ラ岬はフランス最西端の場所。


わたしのバカンスのスタート地点はストラスブールだった。
東の端っこの街から西の果てにやってきた!!


d3f4394f.jpg




しかしこの日、わたしは一つの大失敗を犯した。

前日宿泊先でカメラのバッテリーの充電をして、バッテリーをそのまま忘れてきてしまった。
カメラはカバンに入っていたのだが、まったく役立たず。

…。

 

せっかくの絶景ポイントなのに!!!

 

 

ラ岬に行く前に、隣のヴァン岬に寄り道。
ヴァン岬からラ岬がばっちり見通せる。
ここでもう十分絶景。

 

続いて本命ラ岬へ。


ラ岬の駐車場周辺はレストランやお土産屋さんが並んでて、いかにも「ザ・観光地」な様子。
とりあえずそれらを一通り冷やかしていく。


しかしそれらの土産物屋一帯を過ぎると、その先はただ自然の風景が広がるのみ。
以前はあたりにホテルなんかが建っていたらしいのだが、自然環境保護のために撤退されたとか。
岬にたどり着くには徒歩か、天然ガスで動いている巡回バスで行くしかない。


紫色の花が咲き誇る草原の中の道をテクテク歩く。
しばらくすると海が見えてくる。
足もとがだんだん岩場のごつごつした感触に。
絶景の予感。

そしてたどり着いた端っこ!
おお~、これがラ岬か!!(写真なし)


これで終わりかと思ったら、岩場の向こう側にも行けるらしい。
行けるところは限界まで行きたい性格のわたし。
足元の怪しい、かなり危険な場所もずんずん進んでみた。
そして、たぶん徒歩で行けるフランスの限界ギリギリのところにたどり着いた!
達成感!
目の前は壮大な大西洋!
最高!!


と思ったら、もっと危ないところを進もうとしているおばちゃんを発見。
ちょっと敗北感…。


引き返している途中、行きには見なかった看板を発見。
「これ以上進んでもし何かあっても、それは自己責任ですよ」といった意味のもの。
行くのは勝手だけど、死んでも知りませ~ん。
ということですね。

ちゃんと生きて帰ってきました。



ラ岬は駐車場からはしばらく歩かないといけないという情報は地球の歩き方に書いてあったので知っていた。
しかしあくまで観光地な感覚で出向いたわたしは、ごくごく軽装。
というか、アホみたいにロングスカートをはいて行っていた。

ところがどっこい、思った以上のサバイバル。
崖ギリギリの細い道を歩いたり、岩をよじ登ったり。
しかも、当たり前だけど風がかなり強い。

他の観光客は、わたしみたいなアホな格好をしている人は一人もおらず。
動きやすい恰好で、中にはトレッキングシューズを履いている人もいたり。

わたしゃ、スカート鷲掴みでひたすら岩場を歩きましたよ!


もしラ岬に行く人がいたら、適切な服装で出かけましょう。

 



PR
この記事にコメントする
NAME
TITLE
MAIL
URL
MESSAGE
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]

Designed by A.com