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2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

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今さら「アメリ」
2009/10/27(Tue) 08:00:21

今日はモンマルトル界隈に散歩に行ってきた。

 

 

モンマルトルには生地屋さんがたくさんある。
日本の知り合いに「何でもいいから生地買ってきて!」と言われていたのを思い出し、お店を覗いてみることに。


生地の種類や用途、色・柄の指定も全くなく、本当になんでもいいと言われていた。
しかしこの「何でもいい」が一番難しい。

あーでもない、こーでもないといろいろ考えあぐね、いくつかの店をハシゴ。
やっと、これでいいかな、と思えるものに出会えた。

しかしなかなかお値段が高い。

申し訳なく思いつつも、ケチって50㎝だけ購入することにした。


お店の人に切ってもらおうと頼むと、その生地のロールはほぼ終わりの方で、私が頼んだ50㎝を切ると残りは数十㎝くらいしかない。
一瞬迷った店員は、生地を切らずにそのまま折りたたみ、「これで50㎝ね」と全部渡してくれたのだった。

計ってはいないけど、たぶん1メートルくらいはあるはず。
それを50㎝分の値段で頂いちゃいました。
なんというラッキー。


一番最初に見たお店でもいいなと思う生地があったのだが、そこで即決しなくてよかった。
エヘ。

 

 


その後は、モンマルトルと言えばここ、サクレクール寺院へ。


白亜の寺院自体も美しいけど、寺院が建つ丘から見渡すパリの風景が素晴らしい。

寺院の前の階段に座ってサンドイッチ食べて、しばらくボーっとしてた。

 

サクレクールに行くのなら、晴れた日にお弁当を持って!
そこら辺のバカ高いレストランに入るよりずっとぜいたくな気分になれるはず!

 

 

その後はそこら辺を適当にブラブラ。
してたら全然知らないところに出てしまった。

地図で確認すると、ムーランルージュの近くにいるらしい。


ムーランルージュとは、パリでいちばん有名なキャバレー。
毎夜裸の美女たちが素晴らしい踊りを披露している。


実はわたし、ムーランルージュに行ってみたいのだ。
別にエロ根性ではなく、純粋にレヴューとか見てみたいし、ちょっと豪華な夜の社交場を体験してみたい。
でもお値段が相当お高めなので、貧乏人には無理。


なので、せめて外見だけでも見ておこう、と行ってみることにした。

 

写真で見たとおり、店の名前そのままの赤い水車。
それを自分のカメラに収めて、一応満足。

 


さて、このムーランルージュがある一帯は、他にもキャバレーがいくつかある。

そしてキャバレーだけではなく、「大人の為のお店」がずら~~~~っと並んでいるのだ。
とってもエロい界隈である。

 


モンマルトルには、辺り一周できるプチトランが走っている。
(プチトランは蒸気機関車型の観光バス)

プチトランには大人だけの人もいるけれど、子供連れのファミリーが乗っていることが多い。


それなのに。
そのプチトランがこのエロ界隈を走り抜けていくのだ。
「ちょっとこの写真はマズいでしょ!」と言いたくなる写真が堂々と張り出されている道を!


ムーランルージュに行くためなんだろうけど、もうちょっとコース考えた方が良くないですか??

 

 

 

 

モンマルトルと聞くとまず思い浮かぶのがサクレクール寺院で、そしてもうひとつ、映画の「アメリ」。
日本でも何年か前にヒットしたフランス映画。


「モンマルトル=アメリ」という図式が即頭に思い浮かぶくせに、わたし今までアメリを見たことがなかった。笑

 

しかし!
なんと今滞在している部屋にアメリのDVDが置いてあるのだ!
しかも日本語版!

せっかくなのでこの機会に見るしかないでしょ!

というわけで、モンマルトルから帰ってきてから観賞しました。

 

なんでみんながこの映画に夢中になったのか、よく分かりました。

笑あり、ちょっとしんみりあり、そして幸せがいっぱい。

そしてオドレイ・トトゥがもつキュートさと上品さの絶妙なバランス!

 

 

「今さらかよ」と言われるかもしれないけれど、わたしは今見てよかったと思う。

おとぎ話や童話の雰囲気を持つこの映画が、ちょっと身近に感じれるのです。

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