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女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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ブドウ収穫! Vendang!!
2009/09/30(Wed) 06:16:07

ブドウ収穫しまくってきました!


しかし、最初のに聞いた時には「1週間か8日くらいかな」という話だったのに、なんとたった4日で終了。


そしてその4日間、結局1度も日記を書かず、「帰国まで毎日日記を書くぞ!」という目標は達成されませんでした…。



フランス人に「ヴァンダンジュするんだ」と話すと、ほとんどの人に「あれはかなりキツい仕事だよ!」と返された。

ブドウの木は低いので、収穫は屈み仕事に生る。
1日中屈んでるのは想像しただけでもしんどい。



が、わたしが日記を書けなかったのは、重労働に疲れ果てて、という理由ではない。



長期間のウーフ生活のおかげで農作業にはすっかり慣れてしまい、聞いていたほど辛い仕事ではなかった。
だいたい毎日8時間ほどの仕事だったけど、腰・背中にダメージはほぼ無し。




では何故日記が書けなかったかというと。







単なる飲みすぎです。






やっほーい!







さすがワイン農家。
当たり前だけどワイン飲み放題!





わたしがヴァンダンジュ先に到着したのは夜の9時過ぎ。
そこから飲み会開始。
終わったの夜中に1時過ぎ。


次の朝7時過ぎにホルンみたいな金管楽器で起こされ(笑)、8時半から収穫開始。


前日はいろんなワインを試飲させてもらい、覚えてないけどグラス3杯は飲んだ。
わたしにとってはかなりきつい量。

そして睡眠不足。

微妙にアルコールが残った状態での屈み仕事は、ある意味キツイ…。

オエ~~~~。




午前中の仕事終わりに配られる、またしてもワイン。


昼食時にはもちろんワイン。


午後の休憩中も、タンクに入ったワインが回ってくる。


午後の仕事終わりにもタンクワイン。


夕食時には勿論ワイン。





フランス人!
なんで食卓に飲み物がワインしか置いてないんだーーーー!!




いや、べつに自分で水くみに行けばいいんだけど、酔っぱらうと動くのめんどくさくて…。



そして休憩中や仕事終わりのワインを断ると、素敵なおじさまから「俺の酒が飲めねーのか!?」状態で責められる。笑




そして夕食は、収穫したブドウの処理が終わってからなので、だいたい10時半開始。


寝るの1時ごろ。


そして朝は7時過ぎに例の楽器で起こされる…。




4日間これの繰り返し。


日記書く余裕なんて全くなかったわ。



体内にアルコールが無い時間がほとんどなかった!笑
仕事は平気だったけど、これはしんどかったな…。


4日で終わって幸いだったと言うべきか?







わたしが働かせてもらった農家には、泊まり・通い合わせてだいたい20人くらいの収穫人がいた。


ヴァンダンジュは、時期も期間もはっきりしない季節労働なので、当たり前だけど働いているのは自由人が多い。

よく近くて働いていた女性に「どこに住んでるの?」と聞いたら、「車の中。だからそこら辺?」という答えが返ってきた。

わたしは家の中の部屋を提供してもらっていたけど、この人を含め何組かは自分たちのトラックの中で寝泊まりしてたり。



みんな自由と音楽を愛する人たちで、時間があればみんな楽器を持ち寄ってコンサートが始まったりすることがしょっちゅうだった。



でもみんな仕事はしっかりこなす。
メリハリがしっかりしている。
一緒に働いて、生活しててすごく気持ちがいい。



まさか4日で終わるとは思ってなくて、「ここが最後の畑だよ」と聞いた時は「もうこの人たちと一緒に働けないのか」という思いが真っ先に浮かんで、すごく寂しくなった。




たったの4日間。
もっと一緒にあの人たちと働きたかったな。
ヴァンダンジュ、当たり前だけど1日中ひたすらブドウを収穫していくだけの仕事。
でも全く、つまらないと思ったことが無かったよ。







そして、大誤算のたったの4日間。

わたし、「1週間でこれぐらい稼げるだろう」って計算してたから、ああ…。
捕らぬ狸のなんとやら…。





みなさーん!
ヴァンダンジュは期間も時期も、地方や農家によって全く違いまーす。
あくまで「経験」重視で、「金稼ぎ」は二の次に考えた方がいいかと思いまーす。


とか言ってみる。

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バカンス終了。
2009/08/17(Mon) 05:56:36
約2週間の旅行が早終わってしまった…。


一応パソコンを持って行ってて、時間があれば「ザ☆観光ブログ」を更新しようと思ってたんだけど、ネットにつなげられる滞在地がほとんど無かったし、時間もあんまりなくて結局1度もできずじまい。
書きたいこと山ほどあり!だけど、ありすぎてちょっとめんどくさくなってたり…。
ぼちぼちやっていくか。

たぶん。



この旅は、ほんとにいろんないい物を見れたなと思う。
わたし、フランスに来て初めて海見たよ。
日本で見てきたものとは全然違う風景だった。


写真もいっぱい撮ったけど、その時の想いとか残したいから。
やっぱりちゃんと旅日記書かなきゃいけないね。
バカンスです!
2009/08/04(Tue) 05:32:54
8月はしばらくウーフをお休みして、なんと旅行をします!
バカンスです、バカンス!!


やっほーい!!!!



ここしばらく、自分でもしっかり働いたと思う、うん。
自画自賛しちゃうもんね!

だから、自分にご褒美!

といっても、人に連れてってもらうんですが。
楽々車での移動~。


ちょっとロワールに寄り道して、その後はブルターニュとノルマンディをたっぷり味わう2週間!!!
の予定。



ブログを始める時、ただの観光日記にはするまいと思ったもんだけど。
しばらく、まさに「ただの観光日記」をアップしていくのだ!

「ザ☆観光地」を回って行きます!



大西洋がわたしを呼んでいる!!
Route des grands crus
2009/08/02(Sun) 23:37:58

ブルゴーニュ滞在中に何日かお休みをもらって、ディジョンとその周辺の観光をした。


ディジョンはブルゴーニュの中心都市で、美食とワインの町。
が、金のないわたしは美食もワインも味わえない。笑

街は小ぢんまりしてて、見どころもそれほど多くない。
あっという間に見終わる。

ワインに興味がない人は結構つまらないかも…。

もちろん古い建物なんかもいっぱいあって、ちゃんと観光整備されてるんだけどね。


そしてボーヌ。
ボーヌはディジョンの南西40キロくらいの街。
ディジョンよりさらに小さい街だけど、1番の見どころ・オテル デューは一見の価値あり!
ブルゴーニュのあちこちで見られる独特の七宝の屋根。
オテル デューの物が一番美しかった。

DSCN0524.JPG


その他はワイン博物館がかなり興味深く、日本語の説明書もたくさんあってなかなか楽しめた。


わたしはディジョンよりはボーヌの方が好きかな。
でもやっぱり町中にはあんまり見たいものがない気がする。



この時の滞在で一番の思い出が、Route des grands crusを自転車で走ったこと!

Route des grands crusとは、言ってみれば「高級ワイン街道」といった感じ。
ディジョンからボーヌまでの間のワイン街道で、この間にだれもが知っているような超有名・超高級ワインの畑がわんさか集まっているのだ。




DSCN0466.JPG

左右をブドウ畑に挟まれた小さな道をひたすら自転車で走る。


DSCN0459.JPG



DSCN0481.JPG




DSCN0483.JPG


ロマネの写真撮り忘れた…。



見渡す限り、ブドウ畑

5e704e65.JPG

ディジョン-ボーヌ間の40キロ、途中時々小さな村を挟むほかは、延々こんな風景が続く。



ホントはボーヌまで自転車で行くつもりだったけど、さすがに往復80キロは無理だった…。
なのでニュイ サン ジョルジュで引き返し。
それでも1日で60キロくらいは走った。

ホントにしんどくて、何度も「無理!」と叫んだ。
帰って来た時は、「もう2度とやりたくない」と思った。

でも、


このあたり一帯はCote d'or(コート ドール)と呼ばれる地方で、コート ドールとは「黄金丘陵」といった意味になる。
秋、コート ドールのブドウの木が一斉に黄葉して、まさに黄金色に染まるからこの名前が付いているとか。

すでにあの時の疲労を忘れている今は、その素晴らしい季節にもう一度自転車で走ってみたいと思ったり。


ディジョンからボーヌまで車で行けば40分ほど。
同じ景色を見ることができても、ビューンとあっという間に通り過ぎる。
もう、絶対に自転車で走った方が楽しい。
ワイン王国・フランスをしっかり体感できる。

ワインを試飲してまわるのもいいけど、こういう味わい方も良いのではないでしょーか。



ちなみに自転車は、ディジョンの観光案内所でレンタルしました。
1日18ユーロ。

自転車持ってなくても大丈夫!!

ニューカメラ購入!!(ヤケ)
2009/05/28(Thu) 21:57:37
さてさて、新しいカメラを買ってまいりました。

やったーーー!おニューだぜーーー!!!



なーんて素直に喜べもせず…。
相当痛い出費に、自分の馬鹿さ加減を責めまくり。


購入したのはNikonのカメラ、135€なり。
ホントはもっと安いのを狙ってたんだけど、実際見たらあんまり使い勝手がよさそうではなく。
この新しいカメラは前の八と使い方がほとんど同じで、それが気に行って決めてしまった。
前のはcasioだったんだけど。
お古は真っ赤っかだったけど、今回はどピンク。
赤もあったけど、外見もそっくりなのであんまり新しい実感がしないかなと思って、どピンク。



ざっと見た感じ、フランスのデジカメコーナーはほとんど日本製のもので占められていた。
Sony、 Canon、 Fijifilm etc...
この辺が主力っぽい。
しかしわたしが使っていたCasioはほとんどなかった。

デジカメ事情には詳しくないけど、Casioってあんまりメジャーじゃないの?



帰って家主に新しいカメラの購入を報告ついでに、「日本のメーカーばっかりだったよ」というと、「ああ、日本人は写真撮るの好きだからね」といういまいち的を射てない答えが返ってきた。

まあ、確かにその通りなんだが。 



以前イブの所でネットは使えるかと聞くと、「有線だけど大丈夫。あなた自分のパソコン持ってきてるんでしょ?日本人は必ずカメラとパソコンは持参だもの!」と言われた。

うん、ごもっとも。
ついでにそこに、電子辞書も加えると完璧ですね。
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