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女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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ご無沙汰!!!!
2009/02/17(Tue) 08:33:48
いや~、ブログの更新サボりまくってしまった…。
一度書かなくなるとなかなか再開できなくて。
めんどくさくなってしまうのよね。笑


そしてこの1ヶ月半ほど、グータラダラダラ怠けて生活してたので、あんまり報告できることもなかったの…。
仕事探すといいつつ、ほとんど何にもしませんでした。
遊びに行ったり、ちょっと旅行したり。
あとは友達の家に引きこもってたり。

無駄な時間過ごしたな~と思わなくもないけど、人生の中でこんな時間を過ごすのもいいんじゃない?と開き直ってみました!

常にフランス人Aと一緒にいたので、ちょっとはフランス語も上達したかも。
どうでしょう?



ブログを再開したのは、明日ストラスブールを離れて新しい土地へ向かうから。
またWWOOFをします。

ホントはもっと早く再開するつもりだったけど、滞在先がなかなかうまく見つからなかった。
ブルターニュかロワールに行きたくてそっち方面のWWOOFにメールを送ってたんだけど、ほとんど返事が返ってこないか、すでにウーファーが居るかで断られてた。

ぜんぜん進展しなくて情緒不安定に落ち込んだり…。
もっと早く探さなかったわたしのせいなんだけど。

でもブログのおかげで知り合えた同じくウーファーのAさんが、今滞在してるところにおいでよと言ってくれたので、その言葉に甘えることした。

ホントにブログ書いてて良かったなと思える瞬間!



さて、次の滞在地。
アルザスからめっちゃ遠い!!!!!!
まさかそっち方面に行くとは思ってなかった。
移動、2日がかりです。

新滞在地の情報はまた今度。


Aさんの話によると、とってもいいファミリーらしいのですごく楽しみ!
同士のAさんに会えるのも嬉しい!!

しかしそのファミリー、オランダ人一家らしい。
フランス語も大丈夫だけど、英語やオランダ語の方が得意みたい。
わたしの怪しすぎるフランス語が通用するかしら?

でも前回WWOOF、コミュニケーション面で後悔ばかりだったから、今度はそんなことがないように頑張る!








大好きな街ストラスブールを離れる。
前回みたいに簡単に戻ってこられる距離じゃないから、もしかしたらこれが最後かも…。
でも本当にこの街が好きで、可能なら永住したいって思ってるくらい。
必ずもう一度戻ってこよう!

いろんな街を見れば、さらにストラスブールの良さを実感できるだろう。
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1ヶ月お世話になったロレーヌの家を離れ、現在はストラスブールのマックでこれを書いている。
新しい滞在先はネットが使えない。
大誤算…。

それでも部屋を貸してくれてるマダムはすごくいい人で、会った瞬間に大好きになった。
正直、前回ストラスで滞在していた家の方が設備・立地共にいいのだが、このマダムとなら楽しく生活して行けそう。




ロレーヌを去る時は、ちょっと泣いてしまった…。
だって、子供たちがわたしのために泣いてくれたから…。

わたしは全然うまく子供たちと接することができなかったと思う。
まず言葉が不自由で、うまくコミュニケーションが取れない。
それなのに、なぜかなついてくれていた。
また来てね、って言ってくれた。

わたしが悩みながらも1ヶ月あそこで生活できたのは、子供たちがいてくれたからだ。

マダムもやさしく、いつでも遊びに来てねって言ってくれた。

この滞在中は、いろいろ後悔することばかりだった。
みんなが優しくて、それに甘えてばかりだった。
だから、必ずもう一回滞在してもっとちゃんと仕事を手伝ったりコミュニケーション取ったりしたい。

マダムには、夏にもう一回来ますと伝えた。


初めてのウーフであそこに滞在できたのは本当に幸せだったと思う。

後悔ばかり。
でも次への教訓ができた。



ストラスブールでは1月の間、仕事探しをする。
できれば夏まではここにいたい。

その後はまたウーフをしにどこかに移動するつもり。
でも今月で見つからなければ、来月には移動しないといけない。


いろんなところに行きたい気持と、ストラスブールで生活したい気持。
それが半々。

でもとりあえず、今月は頑張って仕事を探そう。

何事も経験!
ストラスブール・乗り物難
2008/12/16(Tue) 08:41:34

最近いろんなことに悩んでばっかりで、なかなか日記を書く気になれない。

でも最近、知らない人からコメントやメール貰ったり、もちろん知り合いからのコメントも嬉しかったりで、読んでくれてる人がいるんだから頑張らないと!と。

読んでくれている方々、もっと反応を頂けるとやる気の源になります。笑




さて、先週の金曜・土曜とお休みをもらってストラスブールに行ったのだが。
なんだかあんまりついてなかった。


まず、ストラスブールに着いて駅まで迎えに来てくれたライラとフランス人の友人Aと合流。
ドイツの銀行でお金をおろしたいとライラが言うので、ストラスの隣町・ドイツはケールへ向かった。

ケールへはバスで簡単に行ける。
ドイツの方が物価が安いので、ストラスブールの人はケールまで日用品を買いに行くことはしょっちゅう。
トラムの定期持ってたらそれだけで行けちゃうからとっても便利。


トラムからバスへ乗り換えて、いざドイツへ!
と思ったら、その次の停留所で止まったバスがなかなか発車しない。
結構古いバスなのか、乗ってすぐぐらいからもの凄い震動が気になってたもんで、まさか故障かな?と心配していた所。
運転手が乗客全員に降りるよう指示。
「???」なわたし。
他の乗客からは「金払ってんだぞ!」みたいなヤジも飛ぶ。

故障かなと思ってたら、なんと、ガソリンがなくて走れないと!

えーーーーーー!?
と思わず叫んでしまった。
なんなの、そのくだらない理由!!
ガソリンなんて出発前にちゃんと満タンにしとけよ!

日本じゃこんなこと考えられない!と思っていたところ、ライラもこんなことは初めてだと憤慨!
そりゃそうだよね。

でも外で代わりのバスを待ってる間に、怒りを通り越してなんだかバカバカしくなってきて思わず苦笑。
こんなこと滅多に味わえないわ!とせっかくなので記念撮影をしてみた。笑


06c6137a.JPG


その後はすぐに代わりのバスが来て、ちゃんとケールに行けました。



が、今度は帰りのバス。

ケールの停留所に行ったところ、かなりの人数がバスを待っている。
みんなフランス人。
そのバスが到着するまでにもまだまだ乗客が増えていく。
寒い中待ち続けてやっと来たバスに我先にと乗り込む人たち。
どう見ても全員を乗せるのは不可能。
わたしたちは早々にあきらめて次のバスを待つことにしたのだが、とにかく早く帰りたい人たちは無理矢理バスの中へ。

そしたら、バスの扉が閉まらなくなってしまった。
あらら~と見ていると、バスの運転手が扉付近に乗っている人に降りるように指示。
しかしその人は頑として降りようとしない。
しばらく続く押し問答。
バスの外で見てた人達はみな苦笑い。
きっと、バスの中に乗ってた人達はイライラしてたに違いない。

「ムッシュー、扉が閉まらないので降りてください!」
「なんで俺が降りなきゃいけないんだよ!」

何度も何度も勧告する運転手に抵抗する一人の男。

そうこうするうちに、次のバスが到着。
アホらしくなった近くにいた別の乗客が降りて、無事解決。

わたしたちもその次のバスに乗ったのだが、そこまで混んでなくて、無理やり先のバスに乗らなくてよかったなと思った。
先のバスに乗った人たち、なんか哀れ。


その後はストラスブールに戻り、学校で仲のよかったAちゃん・Mちゃん、そしてもう一人のフランス人友人が合流して、いつもの6人で夜中まで飲み会。


次の日はライラとフランス人ダブルAとお昼を食べてバトームーシュに乗る予定だった。
しかし船の出発時刻とか確認してなくて、適当に発着場に行った所。
かなりの人数がチケット売り場に行列。

この日は土曜日。
マルシェ時期のストラスブールを侮っていた…。

とてもすぐに乗れる様子ではなく、その次のだとわたしの電車に間に合わない。
仕方ないのであきらめて適当に散歩。


そして電車の時間が来たので、駅へ。

この日は予定があって合流できなかったAちゃんとMちゃんも、見送りに駅に来てくれることになっていたのだが見当たらない。
電話してみたところ、出先で乗るはずの電車が来ないで待っているとのこと。
わたしの出発には間に合わない。
結局そのまま電話でお別れ。

Mちゃんは年内で日本に帰ってしまうので、もうしばらく会えない。
ちゃんと会ってお別れしたかった…。


しんみりしながらホームへ向かう。
わたしが乗るはずの電車を発見。
が、やたらと小さい。
出発までそれほど間はなかったので、中はすでに満員状態。
というか、あきらかに人数オーバー。
またか!?

なんとか空いているスペースを見つけてとにかく電車の中には入れたわたし。
座席ではなく、扉のすぐそば。
連結部分やトイレの前にも人が溢れている状態。

見送りに来てくれてたライラたちとお別れのビズをして電車の出発を待っていたのだが、予定の時刻を過ぎても出発する気配なし。
なんども車内アナウンスが流れるが、ほとんど理解できないわたし。
電車の外で出発まで待っていてくれていた友達が、人が乗りすぎてて出発できないと教えてくれる。

たしかに満員状態だけど、日本の帰省ラッシュの新幹線だとこんなの余裕じゃない?くらいの込み具合。
それなのに発車できないなんて、なんてヤワなんだろうとか思ってしまうわたし。

なんどか駅員がやってきては降りてもいい人を探してたけど、みんな声を揃えて「NON!」と。
そこら辺にいた人たちは、なんだか奇妙な連帯感が生まれていて、変に和やかな雰囲気だった。笑

結局ほとんど人数が減らないまま、それでもなんとか出発。
これで無事に帰れると安心。

が。


わたしは今回のストラス行きで、いろんなことを考えた。
短い滞在だったけど、いろいろあったりした。
それまで抱えていたもやもやが、一気に爆発したような感じだった。

電車の中で、ライラたちとの別れを悲しむと言うより、わけのわからない不安に苛まれていて、一人百面相をしていた。
苦しくて苦しくて仕方なく、周りに気を配る余裕がなかった。

後ろに立っている男がやたらともたれかかってきて、重たいなと意識のどっかで考えていた。
でも人がいっぱいいる状態で仕方ないんだろうなとぼんやり思った。
そのうち、お尻のあたりがなんだかもぞもぞしてきた。
それでもわたしはひたすら思い悩んでいたので、あんまり気にはなってなかった。
コート着てたのでなんかあいまいな感じだったし。

したら、近くに立っていたマダムがわたしの後ろの男に何かを言った。
そこでわたしはようやくハッとなって後ろを振り返った。
男の手が急いでコートのポケットにしまわれるのが見えた。

やっと、痴漢だったのかな?と思いいたったわたし。
男はかなりわたしにもたれかかっていたのに、それに対する謝罪も一切なかったもんで、やっぱり痴漢だったんだろう。
なんか、そういう感じの痴漢って日本にしかいないと思ってたから、なんかびっくりした。
でもとにかく自分のことでいっぱいいっぱいだったもんで、怒りとかは全然なかった。

男に注意してくれたマダムにお礼を言ったら、小さく笑ってくれた。




その後はなにもなく無事滞在先へ帰宅。

しかしそれからずっとわたしはいろんな悩みから抜け出せないでいる。
毎日苦しい。
なにがこんなに苦しいのかもう分からない。


それでも今日、一つの決断を出した。
それについてはまた今度。

意外に要らなかった物。
2008/12/11(Thu) 05:50:28
今さらだけど、ロレーヌに来る前に行ったコルマールの写真をアップ。



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マルシェ一つ一つの造りが、ストラスブールよりもかわいらしい感じがした。




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このキノコのお店すっごくかわいくて、キノコの瓶欲しかったけど重くて断念。
もしストラスブールに住んでるんだったら絶対買ったのに。




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サンタに扮した?子供たちがいっぱい。
めっちゃかわいくて思わずパチリ。




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Pere Noel(サンタ)とロバ。
トナカイじゃないんですね。




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コルマールは、夜8時前には既にマルシェは終了していた。
ストラスブールは8時におしまいだったはず。




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夜の8時に、道を歩いてる人がほとんどいないなんて。
ストラスブールじゃ考えらなくてびっくりした。


ストラスブールよりもコルマールのマルシェの方が好きと言っている人を見たことがあるけど、それも納得。
もともとの街並みが可愛いのに、この時期はさらに魅力倍増。

でもわたしはトータル的なバランスをみると、ストラスブールの方が好きなんです。
なんとなくね。









で、なにが要らなかったかというと。

それは変圧器です。

持っていくの迷ったけど、もしものことを考えて一応買って持ってきていたのだ。
しかし、ストラスブール滞在の1ヶ月で一度も出番なし。
というか、日本から持ってきたものでコンセント繋ぐものといえば、パソコンとデジカメの充電のみ。
両方とも必要ありません。
ちょっと調べれば簡単にわかるのに…。


変圧器、結構高かったし、なによりも重かったのに!
それなのに頑張って持ってきたのに!
ちくしょーーーーー!


ちなにみ、ドライヤーのような熱を発するものは必ず変圧器が必要みたいです。
でもわたしはドライヤーはこっちで買ったので変圧器必要なし。
日本でドライヤー用の変圧器買うより、現地でドライヤー買ったほうがよっぽど安い。
わたしのドライヤーは19€でした。
1年しか使わないからこれで十分。


その代わり、変換プラグはかなり重要。
電気屋さんに行くと、フランス用の変換プラグは3種類あるけど、それぜんぶ持って行ってもいいかも。
あ、定住するのが決まってて、プラグの形が分かっているならその必要ないけど。
わたしみたいに放浪するつもりなら、持ってて損は無し。
極端に言うと、家によってプラグの形が違うのだ。笑
なにしろ、こっちで買った携帯の充電器が、現滞在先のコンセントに合わない。
ま、どうにかする術はあるのでいいんだけどね。




で、不必要だとわかった変圧器。
この先も持って移動するのはうんざりだったので。

コルマールで泊まったホテルに置いてきちゃいました。笑


ホテルのスタッフさん、ごめんなさい。。
マルシェ・ド・ノエル
2008/12/04(Thu) 07:23:25

ストラスブールは先週の土曜日からMarche de Noel が始まった。


アルザスはマルシェ・ド・ノエルがとっても有名。
その中でもストラスブールはヨーロッパ最大の規模を誇るらしい。


少し前から町のあちこちでマルシェのための小屋を見かけたり、イルミネーションが取りつけられたり。
どんな風なのかすごく楽しみだった。


そしていよいよ始まった土曜日!
さっそく街に繰り出したのだが、ものすごい人・人・人!

ストラスブールは普段から観光客の多い街だと思うけど、もうそんなもんじゃない。
いつもはゆったりとした空気の流れてる街中が、本当にお祭り状態。


それでも美しく飾りつけられた街中は素晴らしく、暖かい光をともすマルシェの小屋は幸せの象徴に思えた。


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カテドラルの前


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駅前。 人が少なくてゆっくりできる。



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プティットフランスで。



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この飾りはバカラのガラスでできてる。

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これ全部バカラ。


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街の中心、クレベール広場の大きなツリー。



いくら写真をアップしてもし足りない。

ホントに街中がきれいにデコレーションされてて、煌めいている。



アルザスに、ストラスブールに来るのなら絶対に冬がいい。
もの凄く寒いけど、それを我慢しつつ、でもホットワインを片手にぶらぶらするのはホントに最高。



わたしはこの光景を見たくて、最初の滞在地をストラスブールにしたのだ。

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