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失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
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44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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最後のWWOOF
2009/10/01(Thu) 04:55:32

ヴァンダンジュが終わってからは、4月に滞在したセバスの畑に戻ってきている。



ここは、わたしの原点。




一応前もって、ヴァンダンジュの後もう一度滞在したい、と伝えておいたのだが。
ヴァンダンジュが1週間くらいだから、10月の上旬くらいからかな、と言っていたのに、いきなり4日で終わってしまったので、「明日から行ってもいい?」と電話したら「
明日!?」とかなりびっくりしていた。


が、快く迎え入れてくれたセバス。

しかもわたしが戻ってきたのをすごく喜んでくれて、駅で再会した時にいきなり抱き上げられたほど。笑
「わたし重いからーーー!!!!」とかなり焦った。




わたしがここを去ってから6か月、セバスや畑の環境はいろいろと変化したようだ。



まず、以前セバスは畑から自転車で15分位かかるところに住んでいたのだが、今は徒歩で5分ほどの家に引っ越していた。
しかもラブラブ彼女のアニッサと一緒に。
そして、以前は離れて暮らしていた彼の息子も一緒だ。


セバスは片付けられない男(推定)なので、以前の家はなかなかに散らかっていたのだが、今はアニッサがいるので家はとっても綺麗。
前よりずっと広いし、庭も大きいし。

なにより畑から近いので、シャワーを借りに行くのに便利で、わたしにとっても大変ありがたいです。



そして畑の方は、犬と猫が増えていた。


犬は、ここで働いているサムのお父さんが飼っていたらしいのだが、引っ越しして犬を飼うスペースがなくなったため、畑にやってきたらしい。

この犬、おかしいくらい寂しがり屋でかまわれたがり。
どこに行くにも付いてくるし、朝起きて顔を合わせると、おしっこ漏らしそうなくらい異様に喜ぶ。
頭が悪いわけじゃないんだろうけど、なんとなくバカに見える。

ホントにちょっと変な犬。
でも結構可愛い。



猫は前回の滞在の時に心配していた通り、子猫が誕生していた。
3匹いたらしいけど、1匹は死んでしまって、現在2匹。

もう、あり得ないくらい可愛い。


ここに来てから3日くらい、とくに仕事を言いつけられなかったので、しょっちゅう子猫を観察してデレデレしていた。


母親は意外なことに一番若くて小さかった猫。
この子は夏に1週間くらいキャラバンの中に閉じ込められてしまい、瀕死の所を救出されたという過去の持ち主。
そのせいか、すごくガリガリであんまり体力なさそうだった。
まだまだ若くて、甘えたがりで、とても母親という印象はなかった。

でも、戻ってきたらなんとなくふっくらしてて、母親の貫録あり、かな?
子猫におっぱいやったり、一緒に遊んだりもしてるけど、やっぱりまだまだ自分も甘えたいらしく、子猫をほっぽり出してすり寄ってきたりもするけど。




そして動物だけじゃなく、人間も増えていた。

畑の片隅で、自分たちのキャラバンで生活する怪しい2人組。
というわけでもなく、フランス人とポルトガル人のカップル。
2人は近くの街でサーカスをするらしく、その間畑に滞在しているらしい。

一度一緒にご飯を食べたけど、2人ともとっても親切。
特にポルトガル人の彼女。
初対面の人とご飯食べるって、なかなか緊張するけど、彼女のおかげですごく楽しかった。


彼女はどうやら日本の食材が大好きらしく、自分で味噌、海苔、豆腐、シイタケを常備しているとか。
思わず「あなた日本人?」と聞いてしまった。笑

しかし食材を持っていても和食は作れないらしく、今度作ってとリクエストされてしまった。
…ネットでレシピ調べなければ。





畑の方は、相変わらずの状態。
いや、以前よりすごいことになっている。

わたしが滞在していた4月はまだまだ寒く、野菜もそんなに多く収穫できない時期だった。

今は夏の終わりで、暑い日もちらほら。
夏野菜もまだまだ収穫できる。
あっちこっちに美味しそうな野菜たち!

わたしが戻ってくる少し前にはジャガイモの総収穫を行ったらしく、倉庫には約4トンのジャガイモが眠ってるとか。

ジャガイモ料理し放題!(売り物です)


そして何より、雑草がすごい!!
ここは特に邪魔にならない限り除草しない主義なので、ほんとーにすごいことになっている。

「何だこのジャングルはーーー!!?」

と、思わず笑いだしてしまいそうなほど。


ふと、この状況を7月のホスト・リュックが見たら、発狂してしまうんじゃないだろうかと想像してしまった。笑





でもここはこれでいい。

わたしは彼らのやり方が好きだ。



戻ってきて、キッチンのあるキャラバンに入って、あまりの散らかり様に目眩がしたけど、これは彼らにとって当たり前のこと。
ささっと気になる所だけ掃除してしまえば、大したことじゃない気がしてくる。

そんな状況すらも、「戻ってきたんだな」と実感できてうれしい。





約2週間の滞在予定。

これがフランスワーホリ最後のウーフになる。
今後、いつ農業に携われるか分からない。

日本に戻って、物質社会の誘惑に負けてしまわないよう。

最後にしっかり、自分が何をやりたいのか、何を理想とするのか、しっかり自分の中に刻み付けておかなければ。



とりあえず2週間、のほほーんと自由に生活して行きます。

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ブドウ収穫! Vendang!!
2009/09/30(Wed) 06:16:07

ブドウ収穫しまくってきました!


しかし、最初のに聞いた時には「1週間か8日くらいかな」という話だったのに、なんとたった4日で終了。


そしてその4日間、結局1度も日記を書かず、「帰国まで毎日日記を書くぞ!」という目標は達成されませんでした…。



フランス人に「ヴァンダンジュするんだ」と話すと、ほとんどの人に「あれはかなりキツい仕事だよ!」と返された。

ブドウの木は低いので、収穫は屈み仕事に生る。
1日中屈んでるのは想像しただけでもしんどい。



が、わたしが日記を書けなかったのは、重労働に疲れ果てて、という理由ではない。



長期間のウーフ生活のおかげで農作業にはすっかり慣れてしまい、聞いていたほど辛い仕事ではなかった。
だいたい毎日8時間ほどの仕事だったけど、腰・背中にダメージはほぼ無し。




では何故日記が書けなかったかというと。







単なる飲みすぎです。






やっほーい!







さすがワイン農家。
当たり前だけどワイン飲み放題!





わたしがヴァンダンジュ先に到着したのは夜の9時過ぎ。
そこから飲み会開始。
終わったの夜中に1時過ぎ。


次の朝7時過ぎにホルンみたいな金管楽器で起こされ(笑)、8時半から収穫開始。


前日はいろんなワインを試飲させてもらい、覚えてないけどグラス3杯は飲んだ。
わたしにとってはかなりきつい量。

そして睡眠不足。

微妙にアルコールが残った状態での屈み仕事は、ある意味キツイ…。

オエ~~~~。




午前中の仕事終わりに配られる、またしてもワイン。


昼食時にはもちろんワイン。


午後の休憩中も、タンクに入ったワインが回ってくる。


午後の仕事終わりにもタンクワイン。


夕食時には勿論ワイン。





フランス人!
なんで食卓に飲み物がワインしか置いてないんだーーーー!!




いや、べつに自分で水くみに行けばいいんだけど、酔っぱらうと動くのめんどくさくて…。



そして休憩中や仕事終わりのワインを断ると、素敵なおじさまから「俺の酒が飲めねーのか!?」状態で責められる。笑




そして夕食は、収穫したブドウの処理が終わってからなので、だいたい10時半開始。


寝るの1時ごろ。


そして朝は7時過ぎに例の楽器で起こされる…。




4日間これの繰り返し。


日記書く余裕なんて全くなかったわ。



体内にアルコールが無い時間がほとんどなかった!笑
仕事は平気だったけど、これはしんどかったな…。


4日で終わって幸いだったと言うべきか?







わたしが働かせてもらった農家には、泊まり・通い合わせてだいたい20人くらいの収穫人がいた。


ヴァンダンジュは、時期も期間もはっきりしない季節労働なので、当たり前だけど働いているのは自由人が多い。

よく近くて働いていた女性に「どこに住んでるの?」と聞いたら、「車の中。だからそこら辺?」という答えが返ってきた。

わたしは家の中の部屋を提供してもらっていたけど、この人を含め何組かは自分たちのトラックの中で寝泊まりしてたり。



みんな自由と音楽を愛する人たちで、時間があればみんな楽器を持ち寄ってコンサートが始まったりすることがしょっちゅうだった。



でもみんな仕事はしっかりこなす。
メリハリがしっかりしている。
一緒に働いて、生活しててすごく気持ちがいい。



まさか4日で終わるとは思ってなくて、「ここが最後の畑だよ」と聞いた時は「もうこの人たちと一緒に働けないのか」という思いが真っ先に浮かんで、すごく寂しくなった。




たったの4日間。
もっと一緒にあの人たちと働きたかったな。
ヴァンダンジュ、当たり前だけど1日中ひたすらブドウを収穫していくだけの仕事。
でも全く、つまらないと思ったことが無かったよ。







そして、大誤算のたったの4日間。

わたし、「1週間でこれぐらい稼げるだろう」って計算してたから、ああ…。
捕らぬ狸のなんとやら…。





みなさーん!
ヴァンダンジュは期間も時期も、地方や農家によって全く違いまーす。
あくまで「経験」重視で、「金稼ぎ」は二の次に考えた方がいいかと思いまーす。


とか言ってみる。

最後の難関  お留守番
2009/09/20(Sun) 21:52:17
さてさて、いよいよ明日からヴァンダンジュで、今日の夜この家を出発する。


ヴァンダンジュ先はここから電車で1時間半くらいなので、移動は簡単。


この最終日現在、わたしはたった一人でこの家にいる。



ちょうど1週間前。
エヴリンヌが「あなた、次の日曜日に出るのよね?」と確認してきた。
「電車は何時なの?」と

電車は夜の7時半くらいだと答えると、満足そうに「そう」と。


「じゃあ、次の週末はあなたこの家に一人よ。わたしたち出かけるから」


んん?これは「駅まで送ってってあげられない」宣言か?
あの大荷物どうしよう~?

と一瞬不安になったが、そうではなかった。



「でも民宿の予約が入ってるから、あなたが出迎えてね」



なんですと???


フランス語が怪しすぎるこのわたしに、たった一人で接客しろと?


なんてチャレンジャーなんだ、この人たち。



まあ、接客ってのは大げさで、土曜日に到着するお客さんを部屋まで案内して、日曜日の朝食を用意するだけ。
朝食と言っても、フランスではパンと飲み物のみ。
たいして難しいことはない。


日本でならね。



「もし無理難題ふっかけられたらどうしよう~?」とか、「なんか事件が起こったらどうしよう~?」とかいろいろ考えて不安になったけど。

特に問題もなく無事任務は終了いたしました。


エヴリンヌが言っておいてくれたらしく、「なんだこのアジア人は?」と不審がられることもなく、「ああ、君が僕たちを迎えてくれるんだね、と笑顔で接してくれた。

あんまりフランス語が喋れないのも知っているので、すごくゆっくり丁寧に話してくれたし、何かするたびに「ありがとう」と言ってくれた、とても感じのいいご夫婦(たぶん)だった。


2泊されるので、わたしはお金のやり取りをする必要もなく、民宿の醍醐味である家の人たちとのコミュニケーションも、今晩エヴリンヌたちがしっかりやってくれるでしょう。





朝食の片付けをした後は、自分が使った部屋の掃除をして、家の中を掃除機かけたり、もう少しクルミを集めたり。

最後になるべくできることを、と思って働いてみた。



ここのファミリーは11月から6ヶ月間、オーストラリアとニュージーランドでウーフをするために旅立つ。


ここ最近もずっと、ビザ用意やなんかでかなり忙しそうだった2人。

これからは長期で家を空けるための準備なんかでもっと大変になるだろう。


できればもっと手伝いたかったけど、わたしは今日出発するからね。
だから少しでも彼らの手間が減らせるように。




さて、昨日「何時頃帰ってくるの?」と聞いた時は「たぶん12時頃かな」と言っていたのだけれど、もうすぐで2時半。
まだ帰ってきた気配なし。


それじゃあもうちょっと働いておくかな。






ちなみにヴァンダンジュ先ではネットが使えないと思う。
帰国まで毎日ブログアップ!が目標だけど、たぶん無理だろうな。
でもなるべく毎日日記は書くつもり。

ヴァンダンジュは約1週間とのこと。



次に更新するのはたぶんロワールからになりまっす!




とか書いてたら、帰ってきたわ。
知りたいことがたくさんある
2009/09/20(Sun) 07:37:23


突然ですが、皆さま。

クルミがどうやって木に生るか知ってますか?

わたしは昨日まで知りませんでした。

知らないながらもなんとなく、ドングリみたいに木にあの硬い実が連なってるんだと思ってました。



昨日ディディエに、「クルミを集めてきて」と言われたんだけど、「クルミなんてここん家の庭で見たことないぞ」と首を傾げたわたし。
それを見たディディエは、「ポニーたちがいる所にあるから」と教えてくれた。
それを聞いてさらに「クルミなんてあったかな??」と、頭の中は???状態。


庭の一部を柵で仕切って、その中にポニーとヤギ3匹を放し飼いにしている。
家からよく見える位置なので、そこにクルミの木があるのなら見たことあるはずなのだが。




DSCN1940.JPG




なんと!上の写真の一番目立つ木が、クルミの木だったのだ!!


もちろんこの木の存在は知っていた。
ただ、これがクルミの木だってことを知らなかっただけ。


こんなに目立つのに、なんで知らなかったかというと、




DSCN1928.JPG



これがクルミだからです。




「ん?どこにクルミがあるんだ?」と思ったそこのアナタ!(だれ?)




なんと!この青い実の中にクルミが入ってます!




DSCN1939.JPG


ほら、ほらほら!!



って、こんなの常識なんでしょうか?

わたしは本当に知らなかったから、この様子を見たときすごくびっくりしたのだ。


この青い実の存在は知ってたけど、いつまでたっても熟す気配はないし、固くて不味そうだな、という認識しかなく、たいして注目してなかった。

そしたらいつの間にか実が割れて、辺りにはクルミがゴロゴロと!!


一見、果物のような物の中に、あの硬い実が入ってるなんてなんか不思議。


ぜんぜん大したことじゃないんだろうけど、ちょっといい事を知った気分。




世界中のすべてを知っている、と思っていたわけではないけれど、ウーフを始めてからは自分の知識のなさにびっくりさせられる。
なんとなく知っているつもりだったり、べつに知らなくても気にしたこともないこと。
街の中で生きていくうえでは、特に必要のないこと。

そういうことを知るたびに、わたしは自分の中がすごく豊かになっていくのを感じる。
もっともっといろんなこと知りたいって思う。



東京に住んでる時は、結構お金も稼いで、いろんなもの買ったり、自分の趣味につぎ込んだり。
でも引っ越しで部屋を片付けた時、日用品以外で残すべきものだと思えるものはほとんどなかった。

その時は必要だと思って手に入れたもので、だから後悔はないけど。
でも物質面での欲は、たとえその時満足しても「次を!」ってなって終わりがない。
でもそうやって手に入れたものが何も残ってないのはむなしいことだと思う。


今の「もっと知りたい」って欲は、手に入れた分だけ自分の中に蓄積されていく。
たとえその知識が役に立つ生活をしていないとしても、自分の中から失われていくものは何もない。

いや、その知識が増えれば増えるほど、その知識を必要とする生活を望むようになるだろう。





この日わたし一人でも、結構な量のクルミを集めることができた。


DSCN1936.JPG


でもまだまだ、木の上には青々とした実が大量に生っている。

もうちょっとしたら、「こんなに拾いきれない!」ってくらいクルミが落ちてくるんだろうな。


わたしはその光景を見ることはできないけれど…。
これが人生。  C'est la vie!
2009/09/19(Sat) 02:25:01

昨日の夜は、一組のご年配の夫婦が滞在されていた。


今朝、そのご夫婦が出発のあいさつをしに来た時に、たまたまわたしはその場にいたのだが。

その時奥様が「そのカバン重くない、シェリー?」とご主人に尋ねているのを聞いた。

シェリーというのは、「いとしい人」といった意味で、恋人や自分の子供、ペットに対する呼びかけに使う。
英語でいうと、「ハニー」といったかんじ。



フランスは今は離婚率がすっごく高いらしいけど、彼らのように長年連れ添って、いくつになっても「シェリー」と呼び合えるような素敵な夫婦もいるんだな。
日本人はこういう可愛い愛情表現しないし、長年一緒にいると愛情ではなく「情」といった感じで、なんかそっけないよな。

とかなんとか。
いろいろそんなことを考えながら、彼らが使った部屋を掃除していた。
彼女の口調を思い出しては、思わずニコニコしてしまった。






しかしその後、衝撃の事実を知らされる…。






お昼ごはんの時、ディディエが、
「昨日一組のカップルが泊まってたんだけど」
と切り出した。

「うん、知ってます。今朝見たからね」


「彼らは結婚はしてなくて」



フランスでは事実婚・内縁関係が法的に保障されていて、長年一緒にいても結婚していないカップルは、そんなに珍しくないよね。
お年寄りでは珍しいけど…。



「彼女は別の男性と結婚してたんだけど」




早くに亡くされた、とかかな?




「50年連れ添った旦那さんを置いて、家を出ちゃったんだって」




はあぁぁぁ~~~??





「彼女は今71歳で、これから97歳の母親のところに、離婚の報告に行くらしい」








マジっすかーーーーーーー??????







ということは、今朝の男性は新しい恋人で、彼が現れたから旦那さんを捨てちゃったということか…?


その新しい恋人と、母親のもとへ…。
お母さん、びっくりして心臓止まっちゃわないかしら??


熟年夫婦に見えた2人、実はハネムーン中?
そりゃラブラブの時期で、「シェリー」って呼んじゃうよな。


世の中すごい話が転がってるもんだ。



日本だとこういう事ってあり得ないと思う。
まず、50年も一緒にいた旦那さんを捨てるなんて、世間体悪すぎる。
そして何よりもやっぱり「情」があるから、簡単に家を出れる女性っていないと思う。


こういう、「自分の幸せを追求します!」っていうやり方は、いかにもフランス人らしい。
日本だとあまりいい見方されないだろうけど、フランスならありなんだろうな。


そもそも、そういう話を赤の他人にペラっと喋ってしまうところもぶっ飛んでいる。




お二人、どうぞお幸せに…。




それにしても50年か…。



もと旦那さんはどうしてるんだろう…?涙
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