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プロフィール
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さっきー
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43
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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再びラブラブの日々。
2008/11/19(Wed) 07:10:18

先週はマダムがずっとお出かけをしていて、犬と猫も連れて行ってしまっていたので、1週間わたしとカネルは離ればなれだった。

昨日やっと帰ってきて、さっそく一緒に寝たのだ。

マダムに、猫たちを部屋に閉じ込めちゃダメと言われているので、扉はいつも少しだけ開けている。
カネルは自由に出入りする。

離ればなれになる前は、夜寝る時間になると勝手に出て行って一緒に寝ることはなかった。
でも昨日は、朝方近くまで一緒にいたと思う。

今日学校から帰ってきてからも一緒に昼寝した。

今も隣にいて、さっきまでわたしの胸元に変な格好で張り付いていた。



おお、そんなにわたしが好きか!?

こいつめーーー!!!



って、デレデレしている場合じゃない。

最近寝過ぎ。
やらないといけないことがあるのに、どうしても追い詰められないと動けない性格らしい。
今現在、結構追い詰められてるんだけどね。笑

にもかかわらず、週末また遠出を計画してたり。
しかしストがあるかもしれないらしい?


ここのところ、ストばっかです。
さすがは、おフランス。

 

52f105b3.JPG


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アルザス料理
2008/11/18(Tue) 06:36:22
どうも。
先日コルマールに行ったときにワインを一本購入したので、毎日飲んだくれる予定のさっきーです。
今もちょっと酔っ払ってます。
しかし、どう頑張ってもグラス1杯分が限界なので、いつ終わるのか、終わるころにはまともな味なのかさっぱりわかりません。




最近ようやくアルザスの郷土料理を食べることができました。

アルザス料理の代表といえばこれ。

52b5f6e5.JPG
シュークルート

シュークルートは、塩づけして発酵させてたキャベツと豚肉を白ワインで煮込んだもの。


お次は

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ベックオフ

マリネした肉とじゃがいもを重ね焼きしたものらしいけど、これはチーズと一緒に野菜を煮込んであって、トロットロになっててシチューみたいでした。


9fbf6380.JPG
これはタルト・フランべ

薄焼きピザのようなもの。
玉ねぎとベーコンだけなのに、なかなかどうして美味かった。


そして、アルザス名物といえば、フォアグラ

00fbf9f3.JPG
フォアグラのパテ・コンソメゼリー添え、ってところかな。
このパンは甘いおやつみたいな食パンなんだけど、その甘さとフォアグラが最高のマッチング!
こうやって食べるの知らなかった。

前菜・メイン・デザートのコースで、それぞれ何品かから選べるんだけど、フォアグラは追加料金取られました…。
そんなの書いてなかったじゃん!と思ったけど、読んでなかっただけなのかも。笑

日本のようにフォアグラは高級料理じゃないって聞いてたけど、やっぱり高いのね。
でもスーパーで普通に売ってます。



141b6642.JPG
これはコースのメインで頼んだベックオフ。
上の写真と違って、白身魚が入ってます。
味付けも、チーズは入ってなくてあっさりめ。
いろいろあるんだね。
でもこの陶器の器に入って出てくるのが決まりみたい。


どれも全部ちゃんとおいしかった。

が、

どれもとてつもなくでかい!!
シュークルートを一人で食べるなんて絶対に無理!
女性なら一皿を3人で分けても十分かもしれない。
でも、ムッシューが一人で全部食べてるのも見た。。


あと忘れちゃいけないのがアルザスワイン
アルザスは白ワインの名産地。

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こんな風に細身のボトルが特徴。

わたしがコルマールで買ったのももちろんアルザスの白。
ゲヴュルツトラミネールという、舌を噛みそうな品種のワイン。


ワインも料理もドイツの文化を強く感じるのがアルザスなんです。
念願のメゾン・フェルベール
2008/11/16(Sun) 20:34:32

やっと行ってきました!

アルザスに来た半分くらいの理由がフェルベールのお店に行くことだったのに、結局2週間もたってしまった。

言い訳すると、お店への行き方がちゃんとわからず情報収集に手間取ったというか。
検索すると、お店へ行った人のブログは結構ヒットするけど、バスで行った人の詳しい情報がほとんどない!
圧倒的に車で行っている人の方が多いのだ。
一日に数本しかバスが通らないようなド田舎、その方が確実ですな。

まあ、なんとかなりそうなくらいは情報を集めて決行となったけど、それでもなかなかの珍道中となりました。笑



同じクラスのJさんと、ミクシで知り合ったパティシエのCさんと一緒に行く予定だったけど、5人で電車に乗った方がチケットが安く買えるということで、別のクラスの日本人Aさんとライラの5人でコルマールへ向かう。

普通コルマールまでは片道10€くらいするけど、2~5人で往復を買うと1枚のチケットで済み、27€ぽっきり。
3人で乗っても27€、5人で乗っても27€。
5人集めて乗ると、一人当たり5.5€で往復できる!
安すぎ!!

フランスの国鉄の割引はいろいろあってなにがどうなってるのか全く分からない。
とりあえず、往復買ったほうが確実に安い。
あと、時間帯によっても結構値段が違ってくる。

ストラスブールからコルマールまでは約30分。
窓の外は相変わらずの田園風景。


コルマールの駅でAさんとライラと別れ、わたし・Jさん・Cさんでバスを待つ。

メゾン・フェルベールのある村、ニーデルモルシュビルへ向かうバスは15番。
でも、15番といっても途中で行き先が分かれるので要注意。
BRAND行きへ乗らなければいけない。


Jさんが前もってコルマールでもらってきてくれていた時刻表&路線図はBRANDまでしか書いていなくて、てっきりそこが終点で、そこで降りなければいけないと思い込んでいたわたしたち。

しかし、BRANDへ向かうバスは本数が少なく、その一個手前の停留所PL. DE LA REPUBLIQUEまでは結構本数がある。
メゾン・フェルベールの最寄停留所がBRANDだと思っていたわたしたちは、一区間くらいなら歩けるだろうと思って、BRAND行きとは別のバスに乗ることに。

バスの運転手さんに、「わたしたちはニーデルモルシュビルに行きたいけど、REPUBLIQUEから歩いて行ける?」と聞くと、30分くらいだろうと言われ、まあ大丈夫だろうと。

が、それは大きな間違いだった。



REPUBLIQUEで降りて歩き始めるわたしたち。
しばらくするとBRANDの停留所も発見。

しかし、それを過ぎると見渡す限りのブドウ畑!!!
民家なんて一軒もない!
しかも目の前には小高い山が立ちふさがり、道は山頂へと続いている。

最初はのんきに歩いていたわたしたちだけど、本当になんにもなくてだんだん不安になってくる。
道を聞きたくても広いブドウ畑に人影は見えない。
それほど急勾配ではないけど、ひたすら坂道を登るのはかなりきつい。


33b97ee7.JPG
ひたすらブドウの木


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のんきに歩いているわたし


途中、畑の中からもの凄い勢いで犬2匹に吠えられ、そのおかげで畑で働いていたおじさんを発見。
「メゾン・フェルベールをしってますかー?」と聞くと、あと1キロだよと教えてくれる。
ホッと一安心。

しかし山の頂上に着いて下り坂になっても、近くに村なんて見えない。
遥か彼方の下界には町は見えるけどまさかあそこじゃないよね…?


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でも、そこからちょっと歩くとカーブの影になって見えなかった村を発見!!
その時はものすごい安心感と達成感!笑

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村の看板も発見


村は本当に小さくて、ブドウ畑に抱かれている感じ。
人口約300人らしいけど、そんなに人がいるとは思えない。
想像よりずっとずっと小さい。

こんなところに世界的に有名なパティシエールのお店があるのかと思うと、なんか感動だ。


村の入り口で地図をみつけるけど、あんまりよく分からなくて適当に歩いてみることに。
迷ったとしてもぜんぜん大丈夫なくらいの大きさの村なのだ。

とりあえず一番高い建物の教会を目指し、適当に曲がってみるとすぐにお店を発見!!
村に入ってから5分くらい。

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お店の中は地元の人と、そして一組の日本人の夫婦がいて結構忙しそうだった。

雑誌なんかで読んだ通り、パティスリーではなく、まさに雑貨屋さん。
雑誌が置いてあるし、野菜も売ってるし、食器もある。
でもそれほど広くはない。

目的のジャムは入口入ってすぐ右手の棚にずらっと並んである。
種類がありすぎて選べない!!

価格は5.5€か6.5€。
ジャムとしては高いけど、それでも日本で買うよりはずっと安い。
半額以下。

ひたすら迷いに迷って、3種類購入。
イチゴ&フランボワーズと、グロゼイユ、ミルティーユ。
ぜんぶアルザスで取れたフルーツを使ったものにした。
日本でグロゼイユオンリーのジャムなんて見たことない。


Cさんの知り合いの知り合いがここで働いているらしく、忙しいにもかかわらず少しお話することができた。
マダムは仕事でパリに行っているらしく、この日はお店にいなかった。
これからクリスマスの飾りつけが始まるらしく、11月下旬からはお店の雰囲気がかなり変わるらしい。
また来なければ。

その人にずっと歩いて山を越えてきたというと、ひとつ前の村で降りたんですねと言われた。
村の中にバス停があるんですか?と聞くと、すぐ近くにあるとのこと。


つまりは、BRANDは終点ではなくその先もまだまだ走っているのです。


なんかおかしいと思っていたのだ。
バスで行ったという人のブログを読んでも、これほど歩いたと書いている人はだれ一人としていなかった。
「バスを降りるとお店はすぐ見つかりました」とかなんとか。

そのあとバス停に行ってみると本当に店のすぐ傍で、そりゃ迷いようはないわな、と。笑


村まで来るバスの本数は本当に少ない。
午前中に着く便はなくて、一番早くて12時30分ごろ。
その後は、16時以降になってしまう。
帰りの便は、13時台に一本で、そのあとは16時台か17時台のみ。

バスには日本のように停留所のアナウンスはないし、降りますボタンもない。
降りたい停留所が来たら運転手に声をかけて止まってもらわないといけない。
そうしないと、素通りされてしまう。
乗った時に運転手に降りたい停留所を伝えておいて、着いたら教えてもらうのがベストです。


私たちがしたように山のふもとのPL DE LA REPUBLIQUEまではもっと本数があるので、そこで降りて歩いていくことも可能。
最初に運転手さんが言っていたようにサクサク歩けば30分くらいで着くはず。
ただし5分の4くらいは上り坂。

わたしたちが行った日はとっても天気が良くて寒かったけど歩くのは苦じゃなかった。
もっと寒くなってからとか、逆に真夏なんかに歩いたら確実に死ぬと思います。笑

あ、バスは時間通りには来ないので要注意!
語学学校
2008/11/15(Sat) 09:47:16

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日本よりは確かに寒いけど、それでもまだまだ大丈夫だと思っていたけど、今日家から出たら本当に寒い!って感じて、思わず「Il fait froid ! (寒いよー!)」と小さく叫んでしまった。
駅前の広場には霜が降りていた。

ここ最近は、午前中はほとんど曇り。
授業が終わって帰る頃は晴れていたりするけど。

それでも今日は学校についた時点で奇麗に晴れ渡っていて、嬉しくて思わず写真を撮ってみた。

昼間晴れていても、外では吐く息が白い。
でもわたしは冬が好きで、建物から出た瞬間体がギュッと引き締まる感覚がなんだか嬉しくなる。






わたしが通っている学校は、2週間で1クールとなっている。

今日はその2週間目で、わたしにとっては半分の期間が終了した。

どれだけの期間学校に通うかは自分自身で決める。
2週間で終える人もいれば、数ヶ月通う人もいる。
人それぞれ。



わたしのクラスは、7人の生徒と2人の先生がいる。
わたしの他にもう一人日本人。
ドイツ人が2人。
ポーランド人が2人。
マレーシア人が2人。
男が4人で女が3人。

先生は2人ともフランス人の女性。
表情豊かに、大きなアクションで、楽しくわかりやすく授業をしてくれるダニエル。
ダニエルに比べると淡々としていて、最初はつまんないかな~と思ったけど、そのクールさがクセになるセリーヌ。
この二人が日替わりで授業。



わたしのクラスは一番下のクラスで、ちょっと勉強をしたことがある人と、まったくフランス語が分からない人がいる。

ヨーロッパ人はだいたい2,3ヶ国語を話せるのが普通で、母国語と英語、あと少し他の国の言葉がわかる、という人たちばかり。
クラスではドイツ語率が高い。
あとは英語。

英語分かんないの、日本人2人だけかもしれない。笑


朝9時から12時までが基本的に授業で、間に20分くらい休憩が入る。
休憩中はカフェテリアに移動して、お茶したりタバコ吸ったり。
建物内は禁煙だから、喫煙者は外に移動。
ウチのクラスは喫煙者と非喫煙者がちょうど男女に分かれる。

カフェテリア内で、わたしと日本人のJさん、そしてドイツ人のE。
そこで日本語を使うわけにはいかないけど、全員フランス語は初心者なので、会話は全く弾まない。笑
ぽつぽつ話して沈黙して、またちょっと話して。
最初は居心地悪かったけど、2週間経ったらその空気に慣れて結構居心地が良かった。



2週間目の今日、一緒にお茶をしていたEが、今日で最後になることを知った。

Eはこれから2週間バカンスに出て、そして2週間後にまた学校に戻ってくるらしい。
しかしその時にはわたしの方が学校にいない。

「わたしたち会うの今日で最後なんだよ」
たったそれだけを伝えるのもうまくいかず、自分の語彙を少なさにイライラした。
なんとか伝わって、最後はハグをして別れた。

Eとは同じ年で、誕生日も5日違いということで勝手に親近感を抱いていた。
交わした言葉は本当に数えるほどだったけど、もう彼女に会えないのかと思うと悲しい。


そして、なんと大好きだった先生、ダニエルも今日で最後の授業となってしまった。
ダニエルは来週から大学で教えるらしい。
わたしは勝手に来週だけいないのかと思っていたら、帰り際「今日で最後なのよ」って言われてびっくり!


わたしは4週間で学校を終わらせるけど、その間に誰かがいなくなることは想像してなかった…。



来週からは新しい先生が付くのだろうか?
もしかしたら新しい生徒が入ってくるかもしれない。

そして2週間後はその全員とさよならすることになるのだ。


別れが寂しくなるけど、今のうちにしっかりコミュニケーションとっておこう。
携帯を買いました。
2008/11/14(Fri) 07:20:56
そんなに必要ないのかもしれない。
無いなら無いで生きていける。

でも無いとなにかと不便。

そんな厄介なもの。

迷ったけど結局買っちゃいました。

SFRのプリペイド式携帯、39€也。


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こっちの携帯は小さいのが多い。
わたし小さいの嫌いなんだよな…。
しかし、デザイン・機能にいろいろ注文付けれるほど余裕はなく、問答無用で一番安いやつ。


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クマは大きさ比較の為。
って、これじゃ分かんないな。


ちなみに、使い方が全くわからず。
いろいろいじってみたけど日時の設定の仕方が分からす、現在2007年の1月1日になってます。
なぜに2007年?


今のところ使う予定ほぼ無し。
でもこれで安心して人と待ち合わせができるわ。



ちなみに、プリペイド携帯はめっちゃ簡単に買えます。
身分証明書(パスポート)と現住所を書くことができればオールOK!
(住所はとりあえずのホテルの住所とかでもいいらしい)

店員に「プリペイド携帯が欲しい!」って伝えれば、「この辺がプリペイドだよ」と教えてくれ、あとはその中から選ぶだけ。
オランジュは全部の携帯がプリペイドになるみたいだったけど。

カタコトのフランス語か英語が話せればたぶんなんとかなるでしょう!
わたしはなんとかなったよーーーー。
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