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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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念願のメゾン・フェルベール
2008/11/16(Sun) 20:34:32
やっと行ってきました! 途中、畑の中からもの凄い勢いで犬2匹に吠えられ、そのおかげで畑で働いていたおじさんを発見。 「メゾン・フェルベールをしってますかー?」と聞くと、あと1キロだよと教えてくれる。 ホッと一安心。 しかし山の頂上に着いて下り坂になっても、近くに村なんて見えない。 遥か彼方の下界には町は見えるけどまさかあそこじゃないよね…? でも、そこからちょっと歩くとカーブの影になって見えなかった村を発見!! その時はものすごい安心感と達成感!笑 村の看板も発見 村は本当に小さくて、ブドウ畑に抱かれている感じ。 人口約300人らしいけど、そんなに人がいるとは思えない。 想像よりずっとずっと小さい。 こんなところに世界的に有名なパティシエールのお店があるのかと思うと、なんか感動だ。 村の入り口で地図をみつけるけど、あんまりよく分からなくて適当に歩いてみることに。 迷ったとしてもぜんぜん大丈夫なくらいの大きさの村なのだ。 とりあえず一番高い建物の教会を目指し、適当に曲がってみるとすぐにお店を発見!! 村に入ってから5分くらい。 お店の中は地元の人と、そして一組の日本人の夫婦がいて結構忙しそうだった。 雑誌なんかで読んだ通り、パティスリーではなく、まさに雑貨屋さん。 雑誌が置いてあるし、野菜も売ってるし、食器もある。 でもそれほど広くはない。 目的のジャムは入口入ってすぐ右手の棚にずらっと並んである。 種類がありすぎて選べない!! 価格は5.5€か6.5€。 ジャムとしては高いけど、それでも日本で買うよりはずっと安い。 半額以下。 ひたすら迷いに迷って、3種類購入。 イチゴ&フランボワーズと、グロゼイユ、ミルティーユ。 ぜんぶアルザスで取れたフルーツを使ったものにした。 日本でグロゼイユオンリーのジャムなんて見たことない。 Cさんの知り合いの知り合いがここで働いているらしく、忙しいにもかかわらず少しお話することができた。 マダムは仕事でパリに行っているらしく、この日はお店にいなかった。 これからクリスマスの飾りつけが始まるらしく、11月下旬からはお店の雰囲気がかなり変わるらしい。 また来なければ。 その人にずっと歩いて山を越えてきたというと、ひとつ前の村で降りたんですねと言われた。 村の中にバス停があるんですか?と聞くと、すぐ近くにあるとのこと。 つまりは、BRANDは終点ではなくその先もまだまだ走っているのです。 なんかおかしいと思っていたのだ。 バスで行ったという人のブログを読んでも、これほど歩いたと書いている人はだれ一人としていなかった。 「バスを降りるとお店はすぐ見つかりました」とかなんとか。 そのあとバス停に行ってみると本当に店のすぐ傍で、そりゃ迷いようはないわな、と。笑 村まで来るバスの本数は本当に少ない。 午前中に着く便はなくて、一番早くて12時30分ごろ。 その後は、16時以降になってしまう。 帰りの便は、13時台に一本で、そのあとは16時台か17時台のみ。 バスには日本のように停留所のアナウンスはないし、降りますボタンもない。 降りたい停留所が来たら運転手に声をかけて止まってもらわないといけない。 そうしないと、素通りされてしまう。 乗った時に運転手に降りたい停留所を伝えておいて、着いたら教えてもらうのがベストです。 私たちがしたように山のふもとのPL DE LA REPUBLIQUEまではもっと本数があるので、そこで降りて歩いていくことも可能。 最初に運転手さんが言っていたようにサクサク歩けば30分くらいで着くはず。 ただし5分の4くらいは上り坂。 わたしたちが行った日はとっても天気が良くて寒かったけど歩くのは苦じゃなかった。 もっと寒くなってからとか、逆に真夏なんかに歩いたら確実に死ぬと思います。笑 あ、バスは時間通りには来ないので要注意! |