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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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大天使ミカエルに会いに
2009/09/03(Thu) 04:49:37
さあ、さあ、さあ!
サン・マロのあと、いよいよやってまいりました!! フランスの観光地といえば、ココ! モン・サン・ミシェルでございます~。 じゃん! もうここは、場所の説明は必要ないな。 日本人は「パリに行ったらモンサンに行かないとね!」と思うみたいだけど、それって「東京に行ったら大阪も行かないとね!」というのと距離的におんなじことらしい。 それでも日本人は根性で、日帰り往復10時間をこなしている。 そんななか、わたしはモンサン近くのホテルで優雅に3泊。 ちょっと遠いけど、歩いていける距離。 バカンスまっただ中のこの時期、午前中は島に向かう道が、午後からは帰っていく方の道が、という具合に1日中渋滞しているモンサンにつながる一本道。 なかなか動かない車の横を余裕で歩いているのは、ちょっとした優越感。笑 ホテルに荷物を置いて、さっそく修道院訪問! と思ったけど、島の城門をくぐると、その先は人だらけ! いや、当たり前なんだけど、ホントにすごい人で。 修道院に向かう道はかなり細いのだが、人が溢れかえっててなかなか前に進めませ~ん。 で、やっと修道院にたどり着いても、チケット売り場で大行列。 20分ぐらい並んで、やっと内部へ。 修道院の中は結構広いので、人が多くてもそんなにごみごみしてる印象は無し。 それでももちろん、常に写真には大勢の人が映りこむ。 内部は、修道院らしくかなり簡素。 モンサンは、外から見てこそ価値があると実感。 塔の上にミカエル様 これはコピー 修道院から下る道に途中にはこんなものが この子、誘拐したいくらいかわいいw 修道院を出てからは、来た時と同じ道は通らず、城壁の上を移動。 城壁からは、周りの干潟が見渡せる。 どこに海があるんだろう? そして、修道院に向かう人々も見下ろせる。 城壁の上の方が断然人が少なくて歩きやすいのだが、下の方が雰囲気を楽しめる、と思います。多分。 この大勢の人々、かなりの割合で日本人。 聞くところによると、年間観光客の70%が日本人らしい。 モンサン、日本人がいなくなると倒産します。 なので、島内にあるレストランは必ず日本語のメニューが置いてある。 外のメニューにも 店の看板もこんなんだし お土産屋さんの店員は日本人だし。 あっちこっちで日本語の会話が飛び交ってるし。 モン・サン・ミシェルはもはやフランスではない!! あたしゃ、いったいどこに居るんだ~?という変な気分になってくる。 修道院に向かう道、すっごくあの雰囲気に似てる。 あれ、日曜の竹下通り。 道狭いし、人多いし、クレープ屋もあるし、外国人?多いし。 さてさて、モンサンにやってきたのには観光とは別の、もう一つの理由がある。 それは、2月にロバさん家で一緒にウーフをしたAtsueさんに会うためだ! 彼女は現在、モンサンの某有名レストランの系列で働いているのです。 夕方彼女と合流して、一緒に夕食をということになった。 なにを食べようか?となった時、「あれ食べちゃう?」ということで。 行ってまいりました、某有名レストラン。 そしてその代名詞のあれ! オムレツだーい!! このオムレツ、オムレツとは思えないくらいお値段がお高い。 自分ひとりなら絶対食べなかったと思う。 でもせっかく提案してくれたし、思い出にもなるしと思って挑戦。 したら!なんと!! レシート見てビックリ仰天!! Atsueさんは今は別の所で働いてるけど、このレストランは元職場。 そんなわけでAtsue様価格! 「ホントにいいのかな??」とキョドってしまうほどサービスしていただいたのでした。 食事のあとは、現職場の対岸のホテルでさらにお酒をごちそうになってしまい。 「Atsueさま~」と拝んでしまった。 わたしにとっては、ミカエル様よりAtsue様です。 PR
さんまろまろ
2009/09/01(Tue) 04:19:20
フランスの西の先っちょから大移動。
ブルターニュでも人気の観光の街、サン・マロへ! サン・マロの中心地から車で10分くらいの所で2泊。 ゆっくりのんびりリゾート気分。 城壁に囲まれた中心街は、いかにも観光地! 城門をくぐればレストランが軒を並べ、テラス席には大勢の観光客。 メインの通りにはお土産屋さんがいっぱい。 こういう、いかにもな物が そして城壁の外には、美しい海とビーチが広がる! 潮の干満の差が大きいことで有名なサン・マロ。 夕焼けが美しいですね 手前の二つの小さな島。 水に埋まってるけど、潮が引くと歩いて行けます。 まだ水の中 潮が引くと歩道が現れる 大きい方の島、グラン・べからサン・マロ市街 グラン・べから小さい島、プチ・べ この時まだ水の中 潮が引くと、あたりはムール貝がびっしりで気持ち悪い。笑 黒く見えるの、全部ムール このプールは潮が満ちると水没。 ビーチも冠水する。 そして風が強い日はもの凄い高波が襲ってくることもあるとか。 こんな標識が… せっかくきれいなビーチがあるので泳がなければ!と思ったけど、水が冷たすぎて無理。 写真のプールならなんとかなるかな、と思ったけど、決死の覚悟で一瞬だけ水に入ったけど、長時間泳ぐのはやっぱり無理だった。 設置されてる飛び込み台からバンバン飛んでる人とかいたけど、わたしがやったら死んだな。 ビーチに人はいっぱいだけど、やっぱり泳いでる人は少数で、みんな日光浴や昼寝が目的みたい。 そういえば、わたしがサン・マロの名前を初めて知ったのは、マンガの「のだめカンタービレ」の中だった。笑 のだめが初リサイタルを開いた街。 のだめが街の中でクイニーアマンを食べてたのを思い出して、「わたしも食べなければ!」と購入。 味は日本で食べたのと同じようなものだった。 でも本場で食べれたので満足。 2日目の夜は、宿泊先のマダムがお勧めしてくれたので近くの街、ディナンに行ってみた。 サン・マロから車で40分くらい。 小さい街だけど、中世の古い街並みがきれいに残ってて、なかなかいい雰囲気。 観光する、というよりは、のんびり散歩するのが似合いそう。 街の中に古い時計塔が残っているので上りたかったのだが、着いた時には既に受付終了。 いや…。 18時30分終了と書いてあるのに、わたしたちが着いた18時15分には扉が閉められてた。 この、いかにもフランス的な出来事。 ディナンは海に面してないけど、サン・マロから船で川を下ってこれるという立地。 海は遠くない。 魚介たっぷりのパスタが食べたい!ということで選んだイタリアンレストラン。 …大外れ。 知らない土地でおいしい物を探すのは難しい…。 でも、この前日にサン・マロで入ったビストロは大当たりだった! 久しぶりに「料理人が作った料理」を食べた。 ちょっと高かったけど、それでも納得な味。 メインの通りから少し離れたところにあった。 観光地ではそういうところを選ばないとね。 ディナンのイタリアンは、よく目立つところのおしゃれな雰囲気を醸してる店だった。 この人だれか知らないけど、かっこいい ジャック・スパロウに会いました サン・マロはその昔、海賊の拠点の街だったとか サン・マロの日本食レストラン
フランス、西の果て。
2009/08/25(Tue) 06:26:05
5日目、目的地はラ岬。
前日宿泊先でカメラのバッテリーの充電をして、バッテリーをそのまま忘れてきてしまった。 …。
せっかくの絶景ポイントなのに!!!
ラ岬に行く前に、隣のヴァン岬に寄り道。
続いて本命ラ岬へ。
そしてたどり着いた端っこ!
ちゃんと生きて帰ってきました。
カルナック巨石群
2009/08/24(Mon) 04:53:56
4日目はカルナック観光。
まず観光の初めに、プチトランに乗ってみた。
カルナックの巨石群には、メンヒルという直立した巨石が一列に延々と並んでいる形が多い。 草原の中に、巨大な石が黙々と並んでいる姿。
ある伝説があるらしい。 プチトランの中でこの説明があったらしいけど、フランス語・英語のみの説明で、わたしはこんなこと話してたのすら知らなかった。
この日は午後からあいにくの雨。 15分ほど歩いて、メンヒルに到着。
諦めてその日の滞在地に向かったのでした。
美しき島
2009/08/24(Mon) 02:16:26
3日目は、ちょっと海を渡ってブルターニュで一番大きな島、ベル・イルに上陸。 ベル・イル(Belle-Ile) とは、「美しき島」という意味。 朝、小雨が降る中、ベル・イル行きの船が出ているキブロンに向かう。 車ごと渡るつもりだったけど、バカンスシーズン真っただ中、フェリーは満杯。 結局車はあきらめて、小型の客船で出発。
港の周りはかなり栄えてて、いかにも観光地というお店が集まっている。 そんなのどかな景色の中を、自転車でビューンとひと走り岬まで、と思ったけど、結構起伏があってしんどい。
こんな微笑ましいエピソードもありつつ。
よくわからないまましばらく走ったら、一つのビーチに到着。
ル・パレではそんなに高くない値段でかわいい車をレンタルできるので、時間がないなら車の方がお勧め。
いつか必ずもう一度行こうと決意。
ちなみに、ベル・イル行きの船が出ている港町キブロンには、有名なショコラティエ、アンリ・ル・ルーのお店があるので帰りに行ってみた。 キャラメルは結構おいしい。
フランス人の連れに、「わたしはル・ルーという店を探してます」とわざとカタカナ発音で言ってみたら、「絶対に分からない」と言われました。笑
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