失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
カレンダー
FRANCE
ネコをクリックしてね
JAPON
ネコをクリックしてね
為替
プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
カテゴリー
最新トラックバック
最新コメント
カウンター
アクセス解析
ブログ内検索
|
[PR]
2024/11/27(Wed) 07:36:14
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
敵
2009/03/15(Sun) 07:49:47
最近腕の筋肉のモリモリ具合が気になってしょうがないさっきーです。
どうも。 そんなに力仕事してないつもりなんですが。 2日前から、今度はお母さんのお兄さん夫婦が滞在しています。 またオランダ語の日々か!?と思いきや、ステファニーが居るおかげで食事の時はほぼ英語です。 少しは話がわかる…かな? 昨日はお父さんとお母さんが病院に行っていて、今日はお父さんが馬の食料を買いに行っていたので、ステファニーとジャガイモ植え。 さて、家の中でも外でも仕事をしようと思ったら、まず排除しなければいけない難問が待ち受けています。 それをなんとかしない限り、まともに仕事ができ無いのです。 それがなにかというと。 この子。 我が家の末っ子、ロビン君(五ヵ月)です。 まだまだベベちゃんということもあって、なんにでも興味を示して近寄ってきます。 動くものが大好きで、人間でも犬でも猫でも馬でも鶏でも、目につく動くものは追いかけまわします。 もう一匹いる犬がこの子のお父さんだけど、彼は一人で静かに過ごすのが好きなのに、いつも息子にじゃれつかれて困って逃げ回ってます。 猫たちもロビンを見ると警戒した態度を取ります。 そんなのお構いなしでロビンは飛びかかっていくのだけど、猫に負かされます。 自分よりずっと大きな馬にも立ち向かっていくのだけど、基本的にへっぴり腰です。 鶏を追いかけまわしていると、お父さんに容赦なく怒られます。 人間の赤ちゃんと一緒で、なんでも口に入れてみないと気がすまないみたいです。 つまり、なんでも噛んでしまう。 家の中をモップがけしていると、もちろんモップにじゃれついてくる。 うかつに靴やスリッパをそこら辺に置いていると、いつのまにかどこかに持っていかれる。 植木に水をやっていると、ジョウロにかみつくか、ジョウロの口から出ている水を飲もうとする。 薪割りをしていると、そこら辺の薪にかみついたり足元をうろうろされる。 割った薪をとりあえずそこら辺に投げ飛ばすのでとっても危ないのだ。 とにかくなにをやっていても近寄ってくる。 ロビンにとってはなんでも遊んでるようにしか見えないんだろう。 まだ赤ちゃんだから仕方ないと思う。 基本的に甘えん坊でかまわれたがりで、呼べば嬉しそうに駆けてくるのはとってもかわいい! かわいいの、だ!が! とにかく 邪・魔! 仕事中はおとなしくしててくれ!! 人様の子供を叱れないのと一緒で、他人の家のペットを叱るのもなかなかできないこと。 最初のころは遠慮してあまり怒らなかったのだが。 そんなことしてたら仕事にならない! そして最近、本気でわたしのことを噛むようになってきた! ロビンはお客さんの前では結構おとなしくて、遊んでいい相手と悪い相手をちゃんと見分けている。 わたしのことも最初は噛まなかった。(スリッパは最初から持っていかれたけど…) だからわたしのことを家族と認めてくれたのだと思えば嬉しいことだけど、噛まれれば本気で痛い! なので最近は悪いことをすると容赦なく怒るようになった。 まず大きな声で「ノン!」と言う。 ま、それだけじゃやめないので頭叩いたり軽くけったり。 噛みついた時は口を押さえて「噛むんじゃない!」と怒鳴る。 それでもやめない場合は、体をひっくり返して喉元を押さえこむ。 犬はお腹を見せるのは戦いに負けた場合で、服従の証になるらしい。 無理やりにでもその態勢をとらせると、とりあえずはおとなしくなる。 本日のジャガイモ植え。 一人が道具を使って地面に穴をあけ、もう一人が穴の中に種イモを入れ土を戻すという作業。 ロビンは勿論ついてくる。 種イモの入ったバケツに顔を突っ込み、イモを食べる。 掘った穴にも顔を突っ込んで、フンフンする。 まだイモを入れてない穴を埋める。 穴を掘る道具にじゃれつく。 外したグローブをどっかに持っていく。 ちょっと怒ると、穴の上やこれから掘りたい場所でふてくされる。 それをどかそうとすると噛みつく。 最初のうちは「ロビンやめなさい」「それ返して」「あっち行ってて」と軽くいなしてたんだけど、さすがに我慢の限界。 体をひっくり返して怒鳴りつける。 「ノン!って言ってるだろ!分かってんのかこの野郎!ノンって言ったらノンなんだよ!ロビン!」 と、まあこんな感じ。 ここまで怒るとさすがにおとなしくなるし、諦めてどっかへ行ってくれる。 その後戻ってきても、やめろと言うとすぐやめてくれる。 が、しかし、時間が経つと怒られたことなんてすっかり忘れていつも通り。 なので毎日同じようなことの繰り返し。 日々の中で、「ロビン!ノン!」という言葉を一番多く発している…。 そんなロビン君。 わたしがここに来てすぐに車にひかれる事故にあった。 しかもお父さんが運転する車に。 その頃は車にさえ平気で近づいて、誰かが出かける時は一緒に付いていこうとしていたのだ。 そのおかけでタイヤに接触。 怪我自体は大したことなく、その日の夜には何とか起き上がれたし、2日後には外をふらつきながらも走れていた。 痛い思いをしたのでさすがに車には近寄らなくなった。 走っている車を見ると飛んで逃げるほど。笑 かわいそうだけど、ロビンにはいい薬になったねと言っていたのだが。 事故からしばらくたった最近、ちょっと緊張感がない気がする。 出かけるときに付いてきたりはしないけど、そこら辺を走っている車が近づいてきてもあんまり避けようとしない。 まさか痛い思いをしたのを忘れてしまったの、ロビン? ずっと子犬と接することがなかったからよく分からないけど、犬ってこんなに物覚え悪かったっけ? いつになったら噛んでいい物と悪い物を覚えてくれるのでしょう? わたしはもうすぐここを去るからロビンの成長を見ることはできない。 立派な、ロビンの父親のような大人しく賢い大人になることを心から祈っているよ。 ま、わたしが滞在中は「ロビン!ノン!」と言わない日はないのだろう…。 この道具を使って地面に穴をあける。 地面に突き立ててぐるぐる回すと穴が開く。 が、ここら辺の土は粘土質で重くて硬いので、なかなか大変な作業。 穴が開きました。 ロビンが穴に鼻を突っ込んでフンフンします。 ロビンをどかせて、種イモを入れます。 ロビンが種イモを掘りだそうとします。 それをどかせて、穴に土を戻せば終わり。 どうせなら、銜えていったイモを穴の中に入れたり、イモの入った穴を埋めてくれたりしたらいいのに…と思って指示してみたけど、もちろんうまくいくわけはない。 たくさん遊んだあとは、床の上でのびてます。 疲れたんだね…。 でもわたしも疲れたよ。 仕事もそうだけど、あんたをたくさん叱ったからね…。 PR この記事にコメントする
|