失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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娯楽の日々
2009/03/18(Wed) 08:34:39
週末からこっち、仕事もそこそこに遊びに連れてってもらってます。
お母さんのお兄さんを案内するのにお供させてもらってる感じだけど。 金曜日。 午前中いつも通り働いた後は、午後から買いだし。 その後、トゥールーズまでスケートに連れてってもらった。 次女のエミリーが友達と約束してたのに、ご一緒させてもらいました。 お父さん・エミリー・ステフ・わたしで、車でトゥールーズに向かう。 出発したのが6時半過ぎ。 途中食事休憩あり、ついでに道に迷ったりで、スケート場に着いたのが夜の9時。 この時間から滑り始めるの??と思ったけど、リンク内は週末ということでかなりの人出。 エミリーに一緒にスケートに行く?と聞かれ、気軽に行くと答えたけど、わたしスケートするのなんてたぶん15年以上ぶり…。 小学校ぶりですね。 もちろんまともに滑れるわけない。 靴をはいてリンクへ向かい、とりあえずリンクの隅っこで練習しようと思ったけど。 へっぴり腰のわたしを見たお父さんが、「真ん中に行くよ」と無理やり手を取り、大海原へと連れて行かれてしまった。 そして手を放されたとたん、そのまま後ろに豪快にコケました…。 そんなお父さんは、かなりうまいスケーティング。 後ろ向きで滑りつつ、前から来る人を避けたり。 こけそうになった子どもを助けて、そのまま抱えて滑ったり。 それぐらいは余裕でこなしてた。 わたしめっちゃ久しぶりに滑るんですけど、と言うと、自分もそうだって。 でも昔はよくやってたらしく、もっと長いスケートを履いて30㎞とか滑ってたそうな…。 そりゃ上手いわな。 ホントにこの人は何か出来ないことあるのかしら?? ステフとも、この人が自分のお父さんだったら嬉しいよね、と語り合った。 そして実の娘はもちろんお父さんが大好きなようで、仲良く手をつないで滑ってたりした。 すっごくかわいい親子。 普通15歳の女の子が、友達の前で父親と仲良くするなんてできないよね? それは日本人だけ? 結局2時間くらいスケート場にいたのかな? わたしゃ5回くらい転びましたよ。 結局家に着いたのが1時前。 即就寝。 土曜日は、少しだけ仕事あり。 週末はあんまり働かなくていいよと言われる。 一つ仕事終わって、次何やればいい?と聞くと、「今日は土曜日だよ!」と。 そして夕方から、長女のデイジーが乗馬に誘ってくれた。 ここの娘さんは、乗馬を習ってる。 週に一回くらい家まで先生が来るのだ。 乗馬と言っても障害を飛び越えたりするやつじゃなく(そういうこともするけど)、馬に命令していうことを聞かせる、と言う感じのことをやっている。 今までに何度か馬に乗せてもらってたけど、それは練習用の小さな運動場の中だけだったけど、この日は遠乗り?に連れてってもらった。 近所の丘をパッカパッカ歩く。 時々速歩、そして駆け足。 これ初体験! かなりのスピードと揺れで凄いびっくりした! 揺れると鐙から足が外れて、バランスが取れなくなってかなり怖い。 馬に乗る時は、とにかくリラックスして馬を不安がらせないようにと注意されるけど、そりゃ無理! でも何度か挑戦しているうちにちょっと楽しくなってきた。 といっても、一人で乗りこなすのはとても無理だな。 馬は素人の言うことは聞いてくれません…。 もっと馬に乗りたいけど、日本じゃとても無理。 乗馬クラブに通うのなんて、いったいどれだけお金かかるのかしら? フランスにいる間に、チャンスがあるならなるべく乗らないとな。 日曜日は完全フリー。 仕事はナッシング。 いつものように午前中は教会へ。 相変わらず牧師さんが何しゃべってるのか分からないけど、歌はちょっと歌えるようになった。 大体の曲が3番か4番まであるので、1番を聞いたらあとはなるべく歌う。 読み方わからない単語いっぱいで飛ばしまくりだけど。 キリスト教徒じゃないけど、この教会に行くのは好きだった。 今回が最後…。 いつも来てた可愛いおばあちゃんたちがもう見れないのは寂しい。 午後は遅めのランチを取って、その後は散歩へ。 教会のある街に行く途中に、大きな洞窟がある。 中は貫通していて、車も普通に通れる。 いつも教会に行く時にここを通るのが楽しみだった。 Mas d'azil という洞窟。 赤い人はお父さん。 「Mas d'azilに散歩に行くよ」と言ったので、川沿いをのんびり歩く程度に思ってたら、散歩じゃなくて山登りでした…。 これは道じゃないよね?というような場所を通って洞窟の上まで歩く。 洞窟の上部は広い草原になっている。 そこまでハァハァ言いながら登る。 わたしは普通に洞窟探検で十分でした。 ちなみに上の写真では分かりにくいけど、洞窟の上部からバンジージャンプができるようになっている。 誰がこんなとこから飛ぶんだ?と思ったけど、結構な数の観光客が飛んでるらしい。 もちろんわたしはやってません。 月曜はかなりがっつり働いた。 やっぱりロビンに邪魔されたけどね…。 そして今日は、朝ちょっと家の掃除をしただけで仕事は終了! その後は山へピクニック! と言われたけど、やっぱりそんな甘いもんじゃありませんでした。 家から車で約30分。 まだまだたくさん雪の残る山へ到着。 そこからラケットというものをはいてひたすら歩く歩く。 こういうの。 ひたすら歩いて、山を登って、たどり着いたのはすごい眺めの頂上。 見渡す限りピレネー山脈。 写真じゃうまく伝わらないのがくやしい…。 頂上で、家で作ってきたサンドイッチでランチ。 やっとピクニック気分。 その後は来た道を戻る。 気温が上がって雪が溶けだして、来た時よりも雪が柔らかいので歩くのが大変。 ラケットをはいてても足が沈む。 山登りは、上る時は登頂するという目標があるからいいけど、降りる時はただ帰るだけなので、気持ち的に盛り上がらない。 なので余計疲れる…。 後半は「車はどこだー」とカーブを曲がるたびに愚痴ってた。 とは言っても、すごく楽しかった。 ちょっとスキーがしたくなった。 今までほとんど雪の中で遊んだことなかったからね。 疲れ果てて帰りの車の中で爆睡。 今日1日で2キロはやせたと思う。 いや、嘘だけど、帰ってきたらお腹がへっこんでたw そんなこんなで、ここでの生活も明日の1日で終わり。 1ヶ月、あっという間だった。 明日は悔いの残らないよう、しっかり働こう! あ、なんか寂しくなってきた…。 PR この記事にコメントする
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