失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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下界
2009/03/04(Wed) 07:31:41
最近の日課が薪割りというさっきーです。
どうも。 昨日は食料品の買い出しにお供させていただき、久しぶりに(1週間ぶり?もっと??)下界へ降り立ちました。 人がいっぱいいる所が本当に久しぶり。 といっても、平日の昼間のスーパーなんてたかが知れてる。 約1週間分の食料をまとめ買いするので、日本のものよりもはるかに大きいカートに品物を入れていくんだけど、それがすごい楽しい! 一人暮らしでは味わえないこの快感! 品物がたまっていくとどんどん重くなって、うまくターンができない。 お父さんに「あっち」「いや違う、やっぱこっち」「ここで待ってて」と振り回されるのも面白い。笑 下界と書いてみたけど、それもあながち嘘ではない。 家が小高い丘の上に建っているのだ。 周りに背の高い木がほとんどないので、とっても見晴らしがいい。 こんな感じ。 よく晴れた寒い日の朝は、下の方に霧が降りて行って、雲海のようになる。 すごく幻想的な景色が部屋から見れる。 ほぼ同じアングルで。 まさに仙人の気分。 下にいる人々は濃い霧に阻まれて見えない太陽が、ここでは燦々と。 しかし実際には仙人ではないので、霞を食べて生きていけるわけじゃない。 毎日それなりに働いてるつもりだけど、朝・昼・晩はもちろんがっつり食べ、日に2,3度あるティータイムでおやつを食べ、さらに毎日あるお昼寝タイムで昼食後すぐ横になってしまうので…。 もしかして太った??? さらに、ここは文明社会と隔絶されているかと思えば、さまざまな便利な物が揃えられている。 本日はテラスの掃除を命じらた。 広いテラスには鶏や犬のウ〇コが点々と…。 掃き掃除だけではどうにもならないので、ちまちまジョウロで水をまいてブラシでゴシゴシしていたのだが、そこへお父さん登場。 「もっといい方法があるから」と言ってお父さんが持ってきたものは。 なんて言うの?あれ。 掃除機みたいな形で、ホースからもの凄い勢いで水が出て水圧で汚れを飛ばしていくやつ。 それを持ってきた。 「そんなのあるなら最初から出してよ!」と思ったのは言うまでもない…。 かなり大きくて、まるっきり業務用なんだが、こちらは民宿を営んでるので「業務用」があるのは当たり前だなと。 現在お客さんがいないので、客商売という意識がまるでない。 とにかくその後は快適に掃除をすすめ、完璧とはいかないまでもとりあえず目につく所にはウ〇コはなくなったので満足! していたら、1時間もたたないうちにニワトリさんたちがテラスでくつろいでおりました…。 いいもん、そんなことしょっちゅうだもん…。 ところで。 薪割りが日課と書いたけど、まさか斧を振り上げて薪をかち割ってるわけではない。 ここでも文明の利器が活躍。 薪割り機があるのだ。 最近新しい薪割り機が導入された。 台に丸太を置いてレバーを押し下げると、斧の刃のようなものがゆっくり下りていってメリメリメリ!と丸太を割いてくださる。 とってもパワフルな優れもの! なんだけど、どうにも胡散臭さが漂う代物…。 どう見ても設計ミスでしょう、というところもチラホラ…。 塗装もあっという間に剥げた…。 わたしの聞き間違いでなければ、中国産だとか。 Oh! la! la! ほとんどの仕事は一人でやってのけてしまうお父さん。 正直わたしがいなくてもそんなに困らないんだろうと思うことが多々。 しかしこの薪割りはわたし一人でちゃんとできる仕事。 ここ何日か立て続けにやって、かなりのストックが出来上がった。 今割っている薪は次の冬に使う用。 来年、わたしが割った薪がファミリーを温めるのに使われるのかと思うとなんだか嬉しくて、仕事もはかどるのです。 PR この記事にコメントする
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