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性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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足が棒
2009/10/22(Thu) 05:31:21
ルーブル美術館 長時間耐久観賞。
行ってきました。



朝9時、オープンと共に入館。

「もう無理!」となって美術館を出たのが夜の7時ごろ。


約9時間の滞在。



もちろん昼食を取ったり、時々ベンチに座って休憩したりしたけど。
それでももの凄い体力を消耗した。


今日は水曜日で、ルーブルは夜の10時まで開館。
なので閉館まで居るつもりだったのだけど、さすがに無理でした。


いろいろすっ飛ばしたり、見なかったところもあるけど、だいたい回ったかな?

教科書に並んでるような絵がずら~り。

お腹いっぱいです。




興味深いことが一つ。

フランス人の連れとわたしが知っている「有名な絵」が一致しない。

わたしが「これ有名だよね」と言っても連れが知らなかったり。
連れが言う有名な絵をわたしが知らないことが多かった。


なんと言ってもびっくりしたのが、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」を知らなかったことだ。

これってフランス人のエスプリそのものなんじゃないですかーーー???

と思うんだけど、どうだろう?



さすがにジョコンド様(モナリザ)は知っていた。
ミロのビーナスも。

でもニケは知らなかった。



わたしはニケが一番気に入った。
想像してたよりずっと大きくて、すごい迫力。






明日は3つの美術館をハシゴする予定。
これもさすがに無理か??
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ヴェルサイユと節約貧乏人。
2009/10/21(Wed) 06:16:24
もはや説明不要だろう。


ヴェルサイユ宮殿。


ルイ14世が、「今までにないとにかく豪華なものを!」と言って作らせたアレです。


ベルサイユのばらの舞台。



わりとパリから近かった。
中心部でベルサイユ行きのRERに乗り換えて30分くらい。
駅から城も歩いて5分くらい。




とにかく城内はどこもかしこも金ピカ。
こんなにキンキラキンの中で生活してて、目が痛くならないんだろうか?
とか思う一般庶民。


かの有名な鏡の回廊なんて、豪華すぎで感動を通り越して「なんだこりゃ~」と呆れてしまうほどだった。



城内の豪華さにはやや食傷ぎみ。
たしかにきれいで見ごたえありなんだけど、だんだんどこも同じように見えてくる。




しかし一転して、庭園はさすがに素晴らしかった。
城内より庭園の方が気に入った。


庭だけじゃなくて、グラン・トリアノンやプチ・トリアノンといった、王族の私的な場所も宮殿内より金ピカ具合が抑えられていて、好感がもてる。

宮殿に住みたいとは思わないけど、金があるならグラントリアノンくらいには住んでみたいな、と思った。


イヤ、無理なんですけど。




そしてマリー・アントワネットが安らぎの場としていた擬似農村。

あまりの素朴さに、本当にヴェルサイユの敷地内に居るのか?と疑問に思ってしまったほど。

すごく可愛い集落だった。


今も庭で野菜が作られていたり、家畜がいたり。
まさに現在も生きている場所。



団体ツアーで行って、宮殿内と庭をちょっと見て帰るだけじゃもったいないよ。
1日しっかり時間とって、いろいろ見て回った方が絶対にいい。


わたしは今日もスタートが遅くて、城に着いたのが1時ごろ。

城内で2時間。
庭で約4時間。

日が沈んでしまってタイムアウト。

それでもまだまだ見落とした部分が多い。



さすがに疲れてヘトヘトなんですが。


そんなわけで今日も写真なし。







パリに滞在で、さぞかしおいしいもの食べてるんだろうな、と思う人もいるかもしれない。

でもわたしは全くもってそんなことない。
なぜならばもの凄い貧乏人だからです。

毎日自炊。
昼も、サンドイッチを自分で作って持ち歩いている。


ヴェルサイユで手作りサンドイッチ。
えへ。



パリで食べれる物は東京でも食べられる、と思っているので。
高いレストランに金払うより、少しでもいろんな場所に行ってみたい。


パリで見られるものは、パリにしかない。






明日は、ルーブル耐久観賞会です。
前日に引き続き、蚤の市訪問。

今日はパリ最大規模のクリニャンクール。


うーん、デカすぎてなにがなんだか分からなかった。
ヴァンブの方が親しみやすい感じかな。


巨大な家具やインテリア、アンティーク物が多くて、庶民貧乏人が買い物するのは結構難しい。

とはいえ、もちろんガラクタ系もあってそれなりに楽しめるけど。



本日は収穫あり。

前日ヴァンヴで諦めたキーホルダーを一つ発見!
しかもヴァンヴで6€だったのに、なんと1ユーロで売られていた!!
即買い。
ついでに同じシリーズの物も2つ購入。

かわいい板チョコのキーホルダーなのだ。



そして最近欲しかった、大きめのブローチ。
アリスのウサギを模したデザインのやつが気に入ったので購入。
あんまり大きくないけど、可愛いので良し。

最初に値段聞いたら20€と言われ、「ちょっと高いな」と迷ったのだが、試しに「18€でどう?」と聞いたら、あっさり値下げしてくれた。
15€って言ってもOKしてくれたかもしれない…。
値段交渉って難しいわ。






蚤の市のあとは、エッフェル塔へ。


クリニャンクールとエッフェルはかなり遠い。

パリに着いてこれまでは、なるべく乗り物に乗る回数を少なくするようにしていたけど、今日から1週間、メトロ・RER・バスが乗り放題になるパスを購入したので、好きなだけ移動できる。


天気もすごくよかったので、エッフェル塔に上るのに絶好の日和。


着いてみたら、チケット売り場に猛烈な行列ができていてかなり萎えたけど、よく見てみると2つの行列がある。
かなり行列の長さが違う。

なにが違うかと言うと、エレベーターで展望台まで登るのと、階段で登るのとで別れていたのだ。

もちろんエレベーター行列の方が長い。
よく分からないけど、まともに並んだらチケット買うまでに1時間くらい並びそう。


そんなに待ってられるか!と、階段で登ることに即決定。


最初は「どんだけ階段登らないといけないんだ?」とちょっと不安だったけど、登ってみたら結構あっさり。
ゆっくり進んだので、それほど疲れなかったな。

途中にあるエッフェル塔に関する豆知識のパネルも見てると面白かった。



登れるところまで登って、その後は最上階の展望台まではエレベーター。

わたし、外が見えるタイプのエレベーターが苦手。
階段で登ってる時はぜんぜん平気だったのに、エレベーターの中ではかなりビビってしまった。
高さも尋常じゃないし。


でも展望台の見晴らしは最高!

そしてなぜかバーがあって、みんなシャンパン買って飲んでる!
10€とかなり高いけど、せっかくの記念なので飲んでみました。

風かななり強くて、シャンパンが飛ばされて「わたしのシャンパン~~!!」と、貧乏魂炸裂たっだけど。

バーのお兄さんがかなりかっこよくてウハウハ。



さらに記念と言うことで、展望台にあったトイレに入ってみた。
別に普通のトイレだけど、「パリで入れるトイレで一番高いところかな?」とか思って。(バカです)

モンパルナスタワーの方が高いんだろうか?




10年くらい前に始めてパリに来た時は、下からは見たけど結局登らずじまいだった。

やっぱり登った方がいいね。






今日は歩きまわってかなりお疲れなので写真アップ無し。
そのうちまとめて。





明日は世界で一番豪華な城に行ってきます。

また歩き回りだ~。
ヴァンヴの蚤の市
2009/10/19(Mon) 07:09:23
わたしのパリ観光のお供が「地球の歩き方」だけなもんで、いかにも!と言うところにしか行きません。


そんなわけで、本日はヴァンヴの蚤の市。



地方のど田舎のフリマには行ったことはあったけど、さすがパリの有名蚤の市。
規模が全然違うね。

朝だらだらしすぎてヴァンヴに到着したのが11時過ぎ。
13時にはほとんどの店が終了してしまうので、全部じっくり見て回ることができなかった。


DSCN2463.JPG
きれいにテーブルに並べてる店もあるけど、こうやってガラクタ同然に箱にまとめられてたり



DSCN2464.JPG
驚くべきほどの不細工ぶり。誰か買う人いるんだろうか?



DSCN2465.JPG
「おー!綺麗なオネエチャン!!」と大きな声で言ってたおじさんがいた。笑



DSCN2466.JPG
よく分からない物があちこちにある



DSCN2467.JPG
いつの時代のアイロン??



DSCN2468.JPG
この辺りはどうも違法出店地域らしく、写真撮ってたら怒られた



DSCN2469.JPG
これも、いつの時代の冷蔵庫??





すごく気に入ったキーホルダーがあったんだけど、ひとつ6€でかなりお高め。
しかも色違いがあって、2個買ったら12€。

さんざん迷ったけど、貧乏人なので今回は諦めた。
どうしても忘れられなかったら、来週もう一回行って値段交渉してみよう。





一見どうでも好さそうなガラクタにしか見えない物にすごい値段がつけられてたりして、「これいくら?」と聞いたお客さんの顔が驚愕の色に変わるのを見るのが結構面白い。(悪趣味)


日本人もかなりいて、英語で頑張って値段交渉してるのを見ると「がんばれ!」と思わず心の中で声援を送ったり。



今日は結局何も買わず。


でも明日も別の蚤の市に行く予定。
SALON DU CHOCOLAT
2009/10/18(Sun) 05:47:45
ムフフ☆な場所と言うのは、日本でもおなじみのサロン ド ショコラ。


今やってるの全然知らなかったんだけど、街を走っているバスに広告が張り付けてあって、これはぜひ行かなければ!と行ってまいりました。



DSCN2390.JPG




わたしはもう昔ほどケーキ屋やチョコレート屋の情報の収集もしてないし、味覚も断然落ちているので、とりあえず冷やかし程度。
いっぱい試食できたらいいな~と、貧乏根性丸出し。




とりあえず日本でも人気のエヴァンやマルコリーニなんかの有名どころを回り、その後はネタ系のチョコを見て回り。




DSCN2438.JPG
マスクチョコ



DSCN2444.JPG
シャツチョコ



DSCN2445.JPG
ネクタイチョコ



DSCN2446.JPG
チョコ花畑



DSCN2441.JPG
工具チョコ




チョコは好きだけど、いっぺんに大量に食べると気持ち悪い…。
そうなるとネタ探しに熱中してしまう。



とか言いつつ、メゾン ド ショコラで2回試食。
定期的に試食用のガナッシュをその場で作ってて、しかも毎回味が違うという手の込みようだったもので。

そしてサダハル アオキのわさびチョコもわたしはかなり気に入った。





会場内はでは、カカオに関する文化を紹介するステージや、デモンストレーション用のステージもあった。

けどわたしは素通り。

昔だったらデモンストレーションにくぎ付けだったんだろうけど。

そう思うと、自分の中でのケーキやチョコに対する優先順位がずいぶん下がっていることに気づいた。

ジャムやはちみつ売り場で話聞いてる時間の方が長かったな。






わたしは会場には午前中について、結局4時間くらい中にいた。
入る時には並ぶ必要もなくすぐチケット買えたけど、わたしが帰る時には外には恐ろしいほどの行列が!
しかもまだまだ伸びていた…。
帰る頃には会場内には相当な人がいて、入場規制しているようだった。


断然、午前中に行くことをお勧めします。



今年のサロン ド ショコラは明日まで。



DSCN2406.JPG
ぜーんぶチョコでできている、オペラ・ガルニエ
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