失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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ヴァンヴの蚤の市
2009/10/19(Mon) 07:09:23
わたしのパリ観光のお供が「地球の歩き方」だけなもんで、いかにも!と言うところにしか行きません。
そんなわけで、本日はヴァンヴの蚤の市。 地方のど田舎のフリマには行ったことはあったけど、さすがパリの有名蚤の市。 規模が全然違うね。 朝だらだらしすぎてヴァンヴに到着したのが11時過ぎ。 13時にはほとんどの店が終了してしまうので、全部じっくり見て回ることができなかった。 きれいにテーブルに並べてる店もあるけど、こうやってガラクタ同然に箱にまとめられてたり 驚くべきほどの不細工ぶり。誰か買う人いるんだろうか? 「おー!綺麗なオネエチャン!!」と大きな声で言ってたおじさんがいた。笑 よく分からない物があちこちにある いつの時代のアイロン?? この辺りはどうも違法出店地域らしく、写真撮ってたら怒られた これも、いつの時代の冷蔵庫?? すごく気に入ったキーホルダーがあったんだけど、ひとつ6€でかなりお高め。 しかも色違いがあって、2個買ったら12€。 さんざん迷ったけど、貧乏人なので今回は諦めた。 どうしても忘れられなかったら、来週もう一回行って値段交渉してみよう。 一見どうでも好さそうなガラクタにしか見えない物にすごい値段がつけられてたりして、「これいくら?」と聞いたお客さんの顔が驚愕の色に変わるのを見るのが結構面白い。(悪趣味) 日本人もかなりいて、英語で頑張って値段交渉してるのを見ると「がんばれ!」と思わず心の中で声援を送ったり。 今日は結局何も買わず。 でも明日も別の蚤の市に行く予定。 PR
SALON DU CHOCOLAT
2009/10/18(Sun) 05:47:45
ムフフ☆な場所と言うのは、日本でもおなじみのサロン ド ショコラ。
今やってるの全然知らなかったんだけど、街を走っているバスに広告が張り付けてあって、これはぜひ行かなければ!と行ってまいりました。 わたしはもう昔ほどケーキ屋やチョコレート屋の情報の収集もしてないし、味覚も断然落ちているので、とりあえず冷やかし程度。 いっぱい試食できたらいいな~と、貧乏根性丸出し。 とりあえず日本でも人気のエヴァンやマルコリーニなんかの有名どころを回り、その後はネタ系のチョコを見て回り。 マスクチョコ シャツチョコ ネクタイチョコ チョコ花畑 工具チョコ チョコは好きだけど、いっぺんに大量に食べると気持ち悪い…。 そうなるとネタ探しに熱中してしまう。 とか言いつつ、メゾン ド ショコラで2回試食。 定期的に試食用のガナッシュをその場で作ってて、しかも毎回味が違うという手の込みようだったもので。 そしてサダハル アオキのわさびチョコもわたしはかなり気に入った。 会場内はでは、カカオに関する文化を紹介するステージや、デモンストレーション用のステージもあった。 けどわたしは素通り。 昔だったらデモンストレーションにくぎ付けだったんだろうけど。 そう思うと、自分の中でのケーキやチョコに対する優先順位がずいぶん下がっていることに気づいた。 ジャムやはちみつ売り場で話聞いてる時間の方が長かったな。 わたしは会場には午前中について、結局4時間くらい中にいた。 入る時には並ぶ必要もなくすぐチケット買えたけど、わたしが帰る時には外には恐ろしいほどの行列が! しかもまだまだ伸びていた…。 帰る頃には会場内には相当な人がいて、入場規制しているようだった。 断然、午前中に行くことをお勧めします。 今年のサロン ド ショコラは明日まで。 ぜーんぶチョコでできている、オペラ・ガルニエ
最後の滞在地 パリ
2009/10/17(Sat) 04:19:08
最後・最後ってなんども書いてるけど、わたしのフランス滞在も残すところあと2週間。
その2週間を過ごすため、今日パリ入りしました。 「パリで暮らすなんて無理!」 「都会なんて嫌いだー!!」 とか言っていたけど、所詮はミーハーなわたし。 最後くらい、フランスの首都・パリを味わうのもいいんじゃない? と言うわけで、2週間のんびりパリ観光。 これがフランスでの最後の時間になる。 滞在しているのはパリ市内じゃなくて、ちょっと郊外に出たところ。 シャンブルドットのような、貸アパートのような所に滞在している。 今日着いてから、アパートの周りを少し歩いて食料品を買ったりしたけど、それだけでもう疲れてしまった…。 市内じゃないのでそれほどごちゃごちゃしているわけじゃないけど、ど田舎から出てきたわたしにとってはすでに別世界。笑 そして移民が多い地区みたいで、結構危ないらしい。 フランスではじめて街歩いてて怖いって思った。 夜の外出は要注意。 地方・田舎とは違いますもんね。 とか言いつつ、観光予定目白押し。 とりあえず明日は、できればムフフ☆な所に行く予定。 それにしても、ここのところめちゃくちゃ寒い。 昼間は太陽が出てると平気だけど、朝晩は凍え死ぬ。 マジで。 本日の最低気温、マイナス2℃ 秋通り越して、冬ですか?? さてさて。 今度こそ、帰るまで毎日ブログ更新目標達成するぞ!
最後のWWOOF 最後の日々
2009/10/17(Sat) 04:17:41
現在すでにセバスの所を出ていて、わたしのフランスワーホリにおけるウーフは終わってしまった。
最後の方はなんだかどんどん人が増えて、わたしを含めてウーファーが5人いた。 そして最後の何日かは、ウーファーと、サムとその彼女、農家に住みついている2人組、8人や9人で晩ご飯を食べて、飲んで、太鼓叩いて(笑)、騒いで楽しく過ごした。 ウーファーの中にブルトンがいたので、クレープ祭りやガレット祭りをしたり、バーベキューをして、何でも炎の中に放り込んだり。 すごく楽しい日々だった。 でもそれも終わってしまった。 わたしはフランス語あんまりうまく喋れないし、人が言ってることしょっちゅう分からないし。 それなのに何故、セバスやサムがわたしのことこんなに認めてくれてるのか不思議だった。 日本で働いてるとき、こんなに「仲間」であることを意識したことなんてなかった。 言葉も文化も違う、こんなに遠い国に来て、自分が安心していられる場所を見つけるなんて…。 最後にサムが、「この近くでレストランをすればいいよ。そしたらここの野菜使えるし、僕も食べに行けるから」って言ってくれた。 そんなこと言われると、夢がどんどん広がっちゃうじゃん。 ずっと見つけられなかった、人生をかけての夢・目標をフランスに来て見つけた。 だからずっと抱えていた不安はもうない。 そのきっかけは、セバスのところに滞在したこと。 いつか、いい報告を持ってセバスの畑に帰って来たいね。 それにしても、目下の心配はわたしが畑を出る前日に現れたウーファー・セバス2。(セバスと同じ名前だった) 何気に変人がそろっているセバスの畑。 それなのにかなり真面目でストイックそうな彼。 うまくやっていけるのかな~? ま、わたしが心配してもしょうがないんだけど。 みんなでワイワイ・ギャーギャー騒いで食べた最後の夜。 セバス2は一人静かに座っていた。 フランス人にも「控え目」という性格の人が存在したのね。 いろんな人が現れて、そして去って行って。 でも根本的には、セバスも畑も変わらないんだろう。 その安定した大きな存在が、今のわたしの心の糧。 最後のWWOOFと書いたけど、もちろんこれが人生最後なわけではない。 日本でもやるつもりだし、できれば他の国にも行ってみたい。 オーストラリアなんていいね。 観光目的ではあんまり他の国に興味無いけど、ウーフするならどこにだって行ってみたい! そんなわけで、日本に帰ったら英語の勉強するつもり。 たぶん。 予定は未定です。
ここがイヤ。
2009/10/14(Wed) 05:59:34
フランスでは乾杯をする時に「サンテ!」という。 「A votre sante!(ア ヴォートル サンテ)」の略で、「あなたの健康に」という意味になる。 その他には、グラスを触れ合わせた時の擬音を真似て、「チン!」と言うこともある。 それを2回繰り返して言うこともある。 …。 日本女子が口にするには少々抵抗のある言葉となってしまう…。 なのでわたしは乾杯するときは「サンテ!」と言っていた。 セバスのところに戻ってきたとき、風車を立ち上げるための技師?が何人か滞在していた。 彼らと一緒に食事を取った時、やっぱりわたしは「サンテ!」と言ったのだが、一人のフランス人が「チン×2の方が面白くない?」と、ニヤリと笑ってきた。 恐る恐る「日本語でどういう意味か知ってるの?」と聞いてみたら、「もちろん!」と。 そして彼はそこにいた全員にその意味を説明してしまった。 大ウケのフランス人たち。 それから乾杯をする時は必ず「チン×2!」と強調して言うようになってしまった、チーム・セバス。 意味の分からない人たちにはご丁寧に説明して回り、どんどん広がる意味深な「チン×2」の輪。 わたしゃ、下ネタは好きではない。 ヤケクソで、最後には一緒になって「チン×2!!」と叫んでみたりしたけど、それでも決して、下ネタが好きなわけではない。 下品ですみません…。 「フランス人はこれが普通なんだ!」 「日本人はどうだ??」 こんな冗談もうまく切り抜けられないくらい、下ネタが好きではありません。 と言う冗談は置いといて。 セバスのところでの生活は、わたしにとってはすごく楽しくて過ごしやすいし、「ずっとここに住みたいな~」と思うくらい気に入っているけれど。 ひとつだけどうしても許せないことがある。 それは、セバスが野菜を粗末に扱うということ。 売れ残った野菜が倉庫にゴロゴロ転がってて、腐ってコンポスト行きということがしょっちゅうなのだ。 もちろん自分の家に持って帰って食べたりもしているけれど、「余った野菜をなんとかしよう」という努力が全く見られない。 自分が作った野菜が捨てられるのは悲しくないのだろうか?? わたしも食事を作る時は倉庫から痛んだ野菜を拾ってきて、傷んだ部分を取り除いて使ったりした。 しかしそれでもなかなか消費できないくらい余ってしまっている野菜があって。 その筆頭がキュウリ。 わたし、この世で一番キュウリが嫌いなんです…。 昔はほとんどの野菜が食べられなくて、でも今は野菜が大好きになって、それでも唯一食べられないのがキュウリ。 自分が食べれない物を調理するのは難しい。 というか、キュウリってサラダ以外にどうやって食べるんだ? とにかく、たとえ嫌いな野菜とはいえ、なるべく捨てたくはない。 どうしよう?といろいろ考えて、思いついたのが「自家製ピクルス」。 ピクルスならわたしも食べれるし、ちゃんと殺菌すれば長期保存も可能。 なかなか消費できない野菜にぴったり。 ネットで調べて挑戦してみた。 キュウリだけじゃなく、ナスも漬けてみた。 でもしっかり漬かるまで時間がかかるみたいで、その前にわたしは退場。 だれか食べてくれるかしら? セバスは、わたしがなんとか野菜を保存しようとしているのを見て、「そのうち冷凍するから」と言っていたけど、何日経ってもその様子は無し。 フランス人が言うことは、あんまり信用できません。 |