失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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ここがイヤ。
2009/10/14(Wed) 05:59:34
フランスでは乾杯をする時に「サンテ!」という。 「A votre sante!(ア ヴォートル サンテ)」の略で、「あなたの健康に」という意味になる。 その他には、グラスを触れ合わせた時の擬音を真似て、「チン!」と言うこともある。 それを2回繰り返して言うこともある。 …。 日本女子が口にするには少々抵抗のある言葉となってしまう…。 なのでわたしは乾杯するときは「サンテ!」と言っていた。 セバスのところに戻ってきたとき、風車を立ち上げるための技師?が何人か滞在していた。 彼らと一緒に食事を取った時、やっぱりわたしは「サンテ!」と言ったのだが、一人のフランス人が「チン×2の方が面白くない?」と、ニヤリと笑ってきた。 恐る恐る「日本語でどういう意味か知ってるの?」と聞いてみたら、「もちろん!」と。 そして彼はそこにいた全員にその意味を説明してしまった。 大ウケのフランス人たち。 それから乾杯をする時は必ず「チン×2!」と強調して言うようになってしまった、チーム・セバス。 意味の分からない人たちにはご丁寧に説明して回り、どんどん広がる意味深な「チン×2」の輪。 わたしゃ、下ネタは好きではない。 ヤケクソで、最後には一緒になって「チン×2!!」と叫んでみたりしたけど、それでも決して、下ネタが好きなわけではない。 下品ですみません…。 「フランス人はこれが普通なんだ!」 「日本人はどうだ??」 こんな冗談もうまく切り抜けられないくらい、下ネタが好きではありません。 と言う冗談は置いといて。 セバスのところでの生活は、わたしにとってはすごく楽しくて過ごしやすいし、「ずっとここに住みたいな~」と思うくらい気に入っているけれど。 ひとつだけどうしても許せないことがある。 それは、セバスが野菜を粗末に扱うということ。 売れ残った野菜が倉庫にゴロゴロ転がってて、腐ってコンポスト行きということがしょっちゅうなのだ。 もちろん自分の家に持って帰って食べたりもしているけれど、「余った野菜をなんとかしよう」という努力が全く見られない。 自分が作った野菜が捨てられるのは悲しくないのだろうか?? わたしも食事を作る時は倉庫から痛んだ野菜を拾ってきて、傷んだ部分を取り除いて使ったりした。 しかしそれでもなかなか消費できないくらい余ってしまっている野菜があって。 その筆頭がキュウリ。 わたし、この世で一番キュウリが嫌いなんです…。 昔はほとんどの野菜が食べられなくて、でも今は野菜が大好きになって、それでも唯一食べられないのがキュウリ。 自分が食べれない物を調理するのは難しい。 というか、キュウリってサラダ以外にどうやって食べるんだ? とにかく、たとえ嫌いな野菜とはいえ、なるべく捨てたくはない。 どうしよう?といろいろ考えて、思いついたのが「自家製ピクルス」。 ピクルスならわたしも食べれるし、ちゃんと殺菌すれば長期保存も可能。 なかなか消費できない野菜にぴったり。 ネットで調べて挑戦してみた。 キュウリだけじゃなく、ナスも漬けてみた。 でもしっかり漬かるまで時間がかかるみたいで、その前にわたしは退場。 だれか食べてくれるかしら? セバスは、わたしがなんとか野菜を保存しようとしているのを見て、「そのうち冷凍するから」と言っていたけど、何日経ってもその様子は無し。 フランス人が言うことは、あんまり信用できません。 PR この記事にコメントする
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