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2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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続く飲んだくれの日々と疲労。
2009/09/14(Mon) 04:30:17
結婚記念日のパーティーが終わった後は、いつも通りの日常が。
と思いきや、そうでもなかった。


まず、パーティーに来ていたホストの友達が何人か、その後2日間くらい滞在していた。
その間わたしも一緒にみんなと食事。

基本的にこの家では、夜は自分で作って一人で食べることになっている。
だが、お客さんもいることだしみんなで食べましょう、というのもあるのだが、何よりもパーティー用に用意した料理が大量に余っていたからだ。

そして余っていたのは料理だけではない。
ビール、ワイン、シャンパン、サングリアなどなどのアルコール類。
それらがパーティー後しばらく、食事のたびに振舞われていた。


以前ここに滞在していた時に、アルコールを飲んだ覚えはあんまりない。
ディディエもエヴリンヌもワインとか好きみたいだけど、わざわざ自分たちで開けて飲むことはそれほどしないようだ。
友達が遊びに来たときなんかに、1本開けるという感じ。


それなのに今回の滞在期間中、パーティーの数日前から現在に至るまで、ほぼ毎日酒を飲んでいる。
毎日毎日、まだあるの!?と呆れるくらい、ワインが出てくる。
食前酒もよく出てくる。

本来なら、わたしはワインならグラス1杯も飲めば十分。
飲むのは嫌いじゃないけど、もともと酒に弱いのでそこまで飲みたいとは思わない。
が、勧められると断らない。

そして、ディディエは気遣いの人。
誰かのグラスが空いてると、即座に次を注ぎ足す。
「ヒトミ!もっとワインどう?」と聞かれると、「じゃあお願いします」となってしまうし、時々何かを取りに席を離れたりすると、戻ってきたときにはグラスがなみなみなっていたりする。

最近の昼食時の平均は、食前酒1杯とワイン2杯くらい。
わたしにとっちゃベロベロレベル。笑


一番ひどかったのが、パーティー客が全員帰った後、入れ替わるようにやってきた一組の友人夫婦。
その時も一緒に夕飯をということになった。

この夜飲んだのは、シャンパン2杯くらい、ワイン3杯くらい、仕上げにSさんがお土産に持ってきた焼酎ちょびっと。
(フランス人は焼酎をストレートで飲む…)

そしてこの日の夕飯はチーズフォンデュ。
これがまたおいしくて、アホみたいにバクバク食べてしまった。
チーズ大量摂取。

わたしはアルコール飲み過ぎただけなら、ちょっと頭が回って眠くなるくらい。
しかしそこに食べ過ぎが加わると、もう…。

気持ち悪い~~~~~~!!


食事の後片付けをしようと思ったのだが、頭が回って真っすぐ歩けない状態。
心配したホスト夫婦に、「もういいから今日は寝なさい」といわれ、早々にベッドへ。
しかし横になっても目がまわるし、気持ち悪いもんは悪い!
気を紛らわすために友人に電話をしたのだが、そこでもひたすら「気持ち悪い~」を連発。

次の日は二日酔いってことはなかったけど、さすがに懲りて断酒。

したのはその日だけで、とりあえず今も続くよ飲酒生活。



とりあえず来客はこのご夫婦が最後で途切れた。
やっといつも通りの日々。

しかしこの時点で、ホスト夫婦の疲労が限界。
特にエヴリンヌの疲れ方が半端じゃなくて、いつか倒れるんじゃないかとハラハラだった。


この疲労の原因は、パーティーの準備・片付け、来客の相手だけではなかった。
それは夫婦の2人の息子。

ここの家の子供たちは、すごいいたずらっ子というわけじゃないけど、とにかく言うことを聞かない。
そして常に何か余計なことをしている。
それを叱りつけるエヴリンヌ。
でも聞こえないふりの子供たち。

子供ってのはそんなもんなんだろうけど、さすがにこの時はエヴリンヌがかわいそうだった。
わたしがもっとフランス語堪能だったら、ガツン!と叱りつけてやるのに。
と思ったりもしたけど、他人の子どもを叱る勇気はありません…。


しかしこの子供たちも9月の上旬から学校が再開。
なんとか昼間は家の中に平和が訪れたのだった。


わけではないのでした。
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