失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
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プロフィール
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さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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我が家のおやつ
2009/09/15(Tue) 06:09:57
最近よくやる仕事が、リンゴのコンポート作り。
庭からリンゴを拾ってきて、皮をむいて、傷んだ所を取り除いて、水と一緒に煮るだけ。 簡単。 ここの次男坊がリンゴのコンポートが大好物なので、とくに仕事がない時は「コンポート作ろうか」ということになる。 コンポートに使うリンゴは、べつにキレイなものじゃなくてもいい。 だから木になっているやつじゃなくて、落ちて痛んでる物を使う。 変色してようが、多少カビ生えてようが、虫が入ってようが、まったくお構いなし。 どうせ取り除いちゃうんだし。 ディディエは、そういう落ちて痛んだリンゴも平気でかじる。 洗ったりしない。 最初見た時はちょっとびっくりしたけど、わたしもできるようになった。 農薬まみれのリンゴ丸かじりよりマシだな~、と思う。 以前、リンゴの木の下にポニーを放してたのを知ってるけど、それもどうでもいいか。 今はリンゴが主役。 そろそろ夏の果物は終わり。 ちょっと前まではミラベルを収穫することが多かった。 ミラベルは黄色いかわいいプラムの一種。 すごく甘みが強い。 ミラベルが取れてた頃は、よくタルトを作っていた。 種をとってパイ生地の上に並べて焼くだけ。 砂糖振りかけてもいいけど、ミラベルだけでも十分甘い。 ギッシリ。 わたしがここに戻ってきた頃はイチジクも旬だったけど、もうほとんど終わってしまった。 あと洋ナシもそろそろ終わりだな。 イチジクはエヴリンヌがたくさんジャムを作っていた。 洋ナシ、ミラベル、そしてわたしが戻ってきたときにはすでに終わっていた普通の青いプラムは、落ちているのを拾って大きな容器の中へ。 ミラベル収穫の時にディディエに「痛んでるのも拾って」と言われたので、放置してると腐って臭いからかな?と思ったのだが。 その大きな容器の中で自然発酵させて、アルコールを作るためらしい。 これまた、痛んでようが、虫が付いてようが、落ち葉や枝が混ざってようがお構いなし。 アルコール化すればそれで消毒になるって考えかしら?? そのフルーツ酒はまだまだ発酵に数カ月かかるので、わたしは味見できません。 残念。 ここの家のフルーツたちの出来はあんまり良くない。 形悪いし、虫付いてダメになってるの多いし、木の上で腐ってるのもよく見る。 でも全く手入れしてないんだからそんなの当たり前かな。 それでもちゃんとおいしく食べれる物もできる。 形悪くても味は同じだし。 売りに出すわけじゃないからそれで十分。 そして収穫できるものは最大限利用する。 痛んでればジャムやコンポートにすればいいし、虫がつけば発酵させればいい。 無理せず、自然に、自然の物を頂く。 これぞ正しい田舎生活かな。 PR この記事にコメントする
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