失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
カレンダー
FRANCE
ネコをクリックしてね
JAPON
ネコをクリックしてね
為替
プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
カテゴリー
最新トラックバック
最新コメント
カウンター
アクセス解析
ブログ内検索
|
[PR]
2024/11/26(Tue) 20:39:56
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
美術館ハシゴ
2009/10/23(Fri) 06:24:04
行ってまいりました、3美術館ハシゴ。
やっぱり今日も足が棒状態…。 疲れたーーーーーーーー!!!!! 最初に行ったのは、オランジュリー美術館。 モネの「睡蓮」の連作が展示されている美術館ですね。 「睡蓮」はもはや言葉にならないくらい、素晴らしかったです。 モネが望んだ通りに配置され、やわらかい自然光が入りこむ部屋。 しばらく中央のベンチに座って、ぼーっと眺めてました。 わたしはどちらかと言うと、2部屋目の方が好みかな。 「睡蓮」以外には、印象派や後期印象派の作品群。 ルーブルに比べるとすごく小さく感じるけど、見ごたえはなかなかあり。 時間が無いのにルーブルに無理して行くぐらいなら、オランジュリーに行った方がいいよ。 というか、「睡蓮」は絶対に見るべき。 オランジュリーの後は、ロダン美術館へ。 ロダンと言うと「考える人」くらいしか知らなかったけど。 以前見たある映画の中に、ロダン美術館が登場していた。 すごく印象的な使われ方をしていて、それを見て以来いつか行ってみたいなと思っていたのだ。 この美術館はすごーーーく気に入った。 映画で見た作品も実際目にできて満足だし、なんといってもロダンの作品は本当に美しい。 骨格や筋肉の付き方、本当に惚れ惚れするほど。 代表作「接吻」はいつまでも見ていたいほどだった。 この作品、発表当初は「エロすぎる!」と批判的だったらしいけど、全然そんなことないよな。 「エロ」ではなく、まさしく「芸術」そのもの。 ロダン美術館は、庭もとっても美しい。 花の綺麗な季節、天気のいい日に訪れたらすごく気持ちいいだろうな。 庭に売店もあるので、サンドイッチでも買ってピクニックすれば最高。 実際今日も、この庭で手作りサンドイッチのお昼をとりました。 それにしてもロダンと言う人は、芸術家としては素晴らしい人なんだろうけど、男としてはかなりダメ男だったみたい。 帰ってきてからちょっと調べてみたんだけど、ちょっとがっかりしました。 ま、芸術家なんてみんなどっかおかしいんだろうけど。 その後はオルセー美術館へ。 オルセーは、一番行きたかった美術館。 ルーブルは「パリに行ったならとりあえず行っとくか」的な感じで行ったのだが、オルセーにはちゃんと見たいと思う絵がいくつもあった。 別に絵画に詳しいわけではなく、普通に美術の教科書に載ってる有名がを見たいというミーハー根性だけど。 そして宗教画が苦手だし、絵ならやっぱり印象派が見やすいよな、と言うわけで、断然オルセー派。 モネ、マネ、ゴッホ、ルノワール、ミレー、ゴーギャン、セザンヌ、ロートレック、などなど。 ルーブルより「これ見たことある」率が全然高かったような気がする。 ミレーの実物を見れてすごく満足。 「晩鐘」が一番好きかな。 それにしても、ミレーではなくミエと発音するのではないだろうか?? 今日はオルセーが遅くまで開館している日だったので一番最後にまわしたのだが、本当につらかった。 最後の方、足引きずってたもん。 それでもとりあえず一周りはした。 はず。 なのに、見たかった1枚の絵を見落としたことに後から気付いた。 すごく印象的な絵なのでやすやすと見落とすはずはないのだが。 「あれ?オルセーの作品じゃないんだっけ?」と思って調べてみても、オルセー所蔵と出てくる。 よっぽど疲れてたんだろうか? ああ、悔しい…。 無謀な美術館巡りは今日でおしまい。 明日はもうちょっとスローダウンして、のんびり観光しよう。。 PR この記事にコメントする
|