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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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2024/11/26(Tue) 20:38:32
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昨日と今日
2009/10/25(Sun) 06:49:44
昨日はのんびり観光のつもりが、それでも結構歩いた。
パンテオン、ノートルダム大聖堂、凱旋門、最後にギメ美術館。 パンテオンはフランスの偉人達が埋葬されている所。 とは言っても、そんなに知っている人は多くなかった。 フランス史をしっかり知っていないと、行ってもかなり難しいところだと思う。 思想家のルソー、ゾラ、デュマ、ユゴーといった文豪、そしてキュリー夫人。 知ってたのはこのくらい。 キュリー夫人はここに埋葬された初めての女性だそうで。 もともとは別のところに埋葬されていたのだが、ミッテラン大統領の意向でご主人が眠っているパンテオンに移されたらしい。 今は夫婦の棺がちゃんと並んでいる。 ちょっといい話。 地下にはまだまだ空いている場所があって、次にここに埋葬されるのは誰だろう?とちょっと考えた。 ノートルダムは塔に上りたかったのだが、ものすごい行列で断念。 内部もやっぱり凄い人で、入って5分もしないうちに出てきた。 10年ほど前に初めてヨーロッパに旅行したとき。 教会という神聖な場所で無遠慮に写真を撮りまくる日本人に、非難の眼差しが少なくなかったのを覚えている。 しかし今は国籍なんて関係なしに、みんなデジカメ持ってあっちでもこっちでもフラッシュ。 写真を撮っていると「日本人だね」とよくからかわれたけど、もう「カメラ=日本人」は通用しないな。 凱旋門も約10年ぶり。 上までのらせん階段に頭がグラグラしながら頑張って登った。 登った先では、エッフェル塔と面白写真を撮ろうとあーでもないこーでもないと試行錯誤。 周りの人が変な眼で見てた。 降りる時の方が、らせん階段は辛い…。 ギメ美術館は、連れの要望。 日本、中国、韓国、カンボジア、インドなどの主に仏教に関した美術品が展示されてある。 わたしゃあんまり興味なし。 連日歩き回ってるし、なにが入ってるのか知らないけど異様に重いわたしのカバンのせいで、背中がガチガチ。 最後の方は更に眠気も襲って来て意識朦朧。 なんでこんなに頑張って意地のように観光地回ってるんだろう?とかすかな疑問。 ミーハーすぎる自分にうんざり。 今日はゆっくりめのスタートで、ガルニエ宮の見学。 日本で「パリのオペラ座」といえば、オペラ・ガルニエを指す。 パリにはオペラ座が2つあって、豪華絢爛な旧オペラ座・ガルニエと、機能美を追求した現代建築の新オペラ座・バスティーユ。 オペラ・ガルニエは公演を行っていない時間帯、中を見学できるようになっている。 どこもかしこも見事な夢のような空間。 ヴェルサイユ、ルーブルと、金ピカな物をイヤというほど見続けたこの1週間だけど、それでもガルニエ宮の内部は一見の価値ありと思える造りだった。 劇場内の有名なシャガールの天井画も素晴らしかった。 やっぱりここでオペラが行われてるのが見たい!という熱い思いが湧いてくる。 しかし現在は、オペラはほとんどバスティーユの方で行われていて、ガルニエはバレエ上演が主。 時々オペラもやるけど、調べてみたら10月下旬はバレエだけだった。 でもがらんとした劇場内と、お客さんがいっぱい入って何かが上演されている時とでは全然雰囲気が違うはず。 やっぱり、人であふれかえったこの時代錯誤な空間を味わってみたい。 そんなわけで、来週激安当日立ち見券のゲットを狙っている。 普通の席確保は、予算上無理です。ハイ。 オペラ座の界隈は、日本人街と呼ばれている。 日本食レストランもいっぱいあるし、食材店もあるし、日本語で対応してくれるお店もいっぱいある。 本日はブックオフ パリ支店に行ってみた。 ずっと探していた本を見つけるために。 その本はあっさり見つかった。 さすがブックオフ。 きれいに作者別に陳列されてて、探すの簡単だったよ。 道を挟んで、日本の物が置かれている店舗と、フランスの物(洋書?)が置かれている店舗がある。 日本語酔う店舗に入ると、日本人スタッフが「いらっしゃいませ~」と声をかけてくるし、置いてるものは漫画、CD、雑誌などなど、日本で見るものばかり。 「わたしどこに居るのかしら??」的な気分を味わえる。 しかしマンガしか見なかったけど、中古なのだが日本の新品の値段より高かった。 希少価値で仕方ないのですがね。 その後はレ アールへ。 巨大ショッピングセンター。 しかし今日は土曜日。 あり得ないくらいの人出。 早々に断念して、帰宅。 田舎から出てきたばかりの身には、人込みは本当に疲れる。 わたしホントに東京で生きてたのかな? 明日はビオ専門のマルシェと、もう一回ヴァンヴの蚤の市に行ってきます。 でも基本ゆっくり行動を目指して。 今日の夜中から時間が冬時間に変更。 3月の終わりに消えた1時間が戻ってくるのだ。 明日からは日本との時差が8時間になります。 PR この記事にコメントする
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