失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
カレンダー
FRANCE
ネコをクリックしてね
JAPON
ネコをクリックしてね
為替
プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
カテゴリー
最新トラックバック
最新コメント
カウンター
アクセス解析
ブログ内検索
|
[PR]
2024/11/26(Tue) 22:40:42
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アンドラ
2009/02/26(Thu) 05:24:56
日にちが前後しちゃうけど。
ここに着いて3日目、アンドラというところに連れて行ってもらった。 アンドラは街の名前じゃなくて、国の名前。 フランスとスペインの国境になるピレネー山脈にある、小さな公国。 名前を聞いた時はピンとこなかったけど、その国の存在はどこかで聞いたことがあった。 アンドラは税金がかからない?税率が低い?のかよく分からないけど、とにかく安く買い物ができるとか。 ブランド物を買うのならアンドラでどうぞ、みたいな。 フランス人やスペイン人は煙草やガソリンを求めてアンドラへ行くそう。 そういえばストラスブールでも、ドイツの方が税金が安いからみんなケールへタバコを買いに行ってたな。 しかし川を渡ればすぐに到着、という感覚のケールとは違い、アンドラは遥か山の上。 行った街は標高2000メートルくらいのところとか。 家からは車で2時間ほど。 車で国境を渡るってのは、日本人にとってはなかなか味わえない貴重な体験なんだけど、ユーロ圏だと特にコントロールとかもないから国外に出たっていう実感がなかなか味わえない。 アンドラはEU加盟国ではないけれど、ほぼ同じ扱いなので、やっぱりどこで国境を越えたのかよく分からなかった。 着いた先も、表記はほぼフランス語で、聞こえてくる言葉もほぼフランス語。 うーん、やっぱり実感なし。 ちなみに通貨もやっぱりユーロ。 わたしゃブランド物に興味がないし、煙草も吸わない。 欲しいものは日用消耗品くらい。 アンドラはたぶん高い買い物をするならかなりお得なんだろうけど、安いものならそんなに変わらない感じ。 結局9ユーロのロンTと、電子辞書用の電池を買って終わり。 ブランド物がどれくらい安く買えるのかというのは、もともとの値段がどれくらいなのか知らないのでよくわかりません。笑 興味のある人は行ってみましょう! とは言っても、国内に飛行場はないらしく、たぶん鉄道もない? フランスかスペインから車で行くしかないっぽい。 でもバルセロナから結構近いらしいよ。 山の上なのでもちろん雪もたくさん! スキーしたい人にもうってつけ! わたし、スキーもやりません…。 この日一番興味深かったのは、ヒッチハイカー。 アンドラへ向かう途中にも、アンドラ国内にも、何人か道端で手を挙げているのを見た。 そしてなんと、お父さんが一組のヒッチハイカーを拾ったのだ!! そのハイカーはウクライナ人の男女。 一つの車の中に、オランダ人・日本人×2・ ウクライナ人×2 どんな状況なんですか??、と思わず笑ってしまったよ。 そのウクライナ人2人、おじちゃんとおばちゃん。 おじちゃんはあんまりフランス語を喋れないみたいでほとんど黙ったままだったけど、代わりにおばちゃんがめっちゃ喋る喋る! しかもものすごい訛り! 舌巻き過ぎ! (フランス語に巻き舌の発音はありません…) ただでさえ聞き取りは苦手なのにさらに理解不能…。 でもおばちゃんの圧倒的パワーがおもしろすぎてやっぱり笑えてしょうがなかった。 その2人組、アンドラに入ってから下ろしたんだけど、「警察の前で下すのはやめてー!」っておばちゃんが…。 何かやましいことあったんですか?? お金にそんなに余裕がないからヒッチハイクやってみたいんだけど、やっぱり女一人でってのは勇気がない。 でも女の人一人で立ってるのも見かけたので意外と平気なのかな?とか思ったり。 よっぽど金に困ったらやってみよう…。 アンドラ国内の思いでより、ウクライナおばちゃんの方が圧倒的に印象深いんですけど。笑 でも簡単に国を行き来できるってのは日本では不可能なので、これも良い思い出です。 PR この記事にコメントする
|