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1980/10/18
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フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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雄弁なる沈黙。
2008/05/29(Thu) 04:03:28
映画熱にスイッチが入ったみたいで、立て続けに見てます。

イェイ!



不完全なふたり
(原題:un couple parfait)





  • 監督・構成 : 諏訪敦彦
  • 出演 : ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ 
                  ブリュノ・トデスキーニ 

    マリーとニコラは結婚15年になる夫婦。彼らは友人の結婚式に出席するために、パリへやって来た。友人達からは、“理想のカップル”として見られる二人だったが、実は彼らは離婚することを決めているのだった。
     二人は、パリ滞在の数日間にも、たびたび口論を繰り返す。「私たち、何をしたの?」「何をしなかったの?」。一方、マリーはロダン美術館で、あたかも溶け合おうとする女と男を描いた彫像を見て、引きつけられる。果たして、マリーとニコラはこのまま別れてしまうのか?
     マリーとニコラは“不完全な二人”なのだろうか?他人同士である女と男にとって、“完全な二人”であることとは?




    たしか、去年のテレビフランス語講座で監督のインタビューを見て興味を持ったんだよね。
    日本人の監督で、全編フランス語・オールフランスロケ・フランス人俳優のみの映画ってのはすごく興味をそそられる。


    見る人によっては、退屈な映画と感じるかも。

    セリフは少なく、音楽も最小限。
    カメラは1シーンでほとんど動くことなく、固定されてる場合が多い。
    登場人物の説明も一切なしで、状況から判断するしかない。


    それでもわたしは、この映画なんとなく好き。
    どこがって、はっきりは言えないけど。

    映画の製作について全くわからないけど、カメラの使い方がすごいなーって。

    固定されて動かない視点。
    フレームの中の人物が動いて、誰一人として映し出されてなくても、決してその人物を追いかけることをしない。
    延々と映し出される扉と、フレーム外にいる人物のセリフ。

    これがすごく印象的。

    あと、無言の間。
    ラストのところがすごく良かった。

    セリフなんてなくても、ひしひしと伝わってくる感情。

    音の少なさが、この映画に深みを与えてる。



    都会の喧騒の中、忙しい毎日に疲れてる人が見るとよいのかも。

    わたしがそうだというわけではないけど。笑





    不思議なことに、原題は日本語と逆で「完全なカップル」
    何であえて逆にしたのか謎な所。



    ロダン美術館に行きたくなりました。
  • PR
    早くも!
    2008/05/20(Tue) 20:06:27

    はい!フランス映画を見たので日記を書きますよ!

    なかなか良いペースではないですか。



    今日の映画はこちら


    ロング・エンゲージメント

    原題:un long dimanche de fiancailles)



    出演: オドレイ・トトゥ
        ギャスパー・ウリエル
        マリオン・コティヤール
        アルベール・デュポンテル
        
    ティッキー・オルガド

     監督: ジャン=ピエール・ジュネ

    第一次大戦下のフランス。前線の塹壕を5人の兵士が連行されて行く。過酷な戦場から逃れるため自らの身体を傷つけたフランス兵たちだ。彼らは刑のかわりにドイツ軍の標的となるような敵陣との中間地点に置き去りにされた。そのなかの最も若い兵士がマチルドの婚約者マネクだった。終戦後も全く音沙汰のないマネクの安否を気づかうマチルドのもとに、戦場で彼に出会ったというエスペランザから手紙が届く。その日からマチルドの懸命は捜索が始まった。プロの探偵を雇い、新聞に告知を出し、必死に捜索を続けるマチルド。兵士たちの知人など関係者が浮かぶたびにどこにでも出向き、さまざまな出会いと証言を重ねていく。だがマネクの最期を見たものは一人もいない。「マネクに何かあれば、私にはわかるはず---」果たして、その愛の直感は、奇跡を起こし、マチルドを彼へと導くのか?



    日本でも大ヒットした「アメリ」の監督と主演女優の作品です。
    もちろんわたしは「アメリ」を見てません。笑


    短期間のうちに、この映画が良いと言っていた人に2人も出会ったので、なんとなく見てみることに。


    うん、よかったです、すっごく。

    映像の美しさもさることながら、話の作りこみが半端じゃない。
    最後までどうなるのか全く予想がつかず、ハラハラしたり切なくなったり。
    あらすじだけ読むと、ラブストーリーなのかなと思うけど、立派なサスペンス。
    それと同時に、やっぱり真実の愛のドラマ。

    そしてただ美しいだけではなく、戦争の地獄・酷さ・虚しさなんかも織り込まれているんです。

    いろんな意味で見ごたえたっぷり。

    ただ、登場人物が多く、状況がどんどん変わっていくし、人の名前も思えにくいので、しっかり見てないとなにがなんだかわからなくなるかも。
    でも、2回目3回目と見るうちに、見逃してしまったあれやこれが分かってくるってのも新たな楽しみにんるかも。


    わたしがこの映画で心惹かれるのは、ストーリーの本筋とは少し離れた小さなエピソードたち。

    砂利を蹴散らさなければ気がすまない郵便配達人。
    小さなマネクがマチルドを背負って灯台を必死で登るシーン。
    マッチの明かりの中のラブシーン。
    MMM。
    ほかにもいろいろ…。

    そういったちょっと笑える、優しいシーンが、むごい戦地の映像や、どんどん絶望的になっていく状況で沈んだ気持ちに救いをもたらしてくれる。
    そしてそのコントラストの鮮やかさがより一層この物語に切なさを与えているように感じた。


    そして、出演俳優陣の素晴らしさ!
    もちろんオドレイ・トトゥもよかったけど。
    なんといってもマリオン・コティヤール!!
    「エディット・ピアフ」見てないんですけど、一発でファンになっちゃいました。
    すごい存在感。

    それと嬉しかったのが、大好きなジョディー・フォスターが出てたこと。
    彼女はフランス語ペラペラだって聞いたことあったけど、フランス映画のイメージは全くなかったんだよね。
    でも、まったく違和感なく、短い出演時間だったけどすごく印象に残ってる。



    いろんな要素が絡み合って、この映画を素晴らしいものとしている。

    わたしもまだ全部理解しきってないので、あと2回は見てみるつもり。笑

    回を重ねるごとに新たな発見があって、さらにこの作品を好きになっていくんだろうな。


    独り言の多い今日この頃。
    2008/05/19(Mon) 00:00:19
    フランス語の勉強を始めて、1年ちょい。

    今さらながらに、発音をしっかりやろうと思い立つ。

    遅すぎだっつーの。


    勉強始めてすぐくらいに古本屋で購入した、発音をマスターするための参考書。
    しばらく放置してたんだけど、改めて最初からやっていってます。

    しかし、参考書に書かれているとおりやったからと言って、すぐにできるようになるわけない。
    やっぱり慣れが必要なんだよね。

    そんなわけで、付属のCDを聞きながらぶつぶつつぶやいたりしてます。
    あと勉強中じゃなくても、仕事中とか、道歩いてる途中とかでも、ふと気になる発音を思い出すと思わず声に出してしまったり。

    フランス語は唇を突き出したり、丸めたりってのが多いから、傍から見るとタコチュー状態だったりします。笑
    そんな状態で、夜道ひとりでよくわからない言葉をぶつぶつつぶやいてる女は、さぞ気味が悪いでしょう。



    なぜか昔から、わたしは絶対に独り言は言わない!という謎の誓いを立ておりました。
    まあ、理由はそれなりにあるんですが、頑なにその誓いを守り通し現在まで来たんです。
    ま、思わず声が出ちゃうってのはあるんですが。

    しかしフランス語をマスターするために、その信念を曲げている私!
    なかなか頑張ってるじゃないですか!!

    って、なんか変な頑張りどころだな、と思わなくないですが。

    美しい発音を身につけるため!


    かなり長い道のりですが…。
    全く見てません!
    2008/05/18(Sun) 23:42:31
    フランス語勉強のために、フランス映画を見ます!
    とか何とか言っておきながら、しばらく見てませんでした…。

    忙しい忙しいと言いながら、漫画は大量に読んでるんで、単なる言い訳。

    改心します。
    たぶん。



    久しぶりに見たのはこちら

    真夜中のピアニスト
    (原題:De battre mon coeur s'est arrete)




    監督 : ジャック・オディアール 
    出演 : ロマン・デュリス 
         ニールス・アルストラップ 
         リン・ダン・ファン 
         エマニュエル・デュヴォ ス 
         オーレ・アッティカ 

    28歳のトムは悪辣な不動産ブローカー。同業の父親に頼まれれば借金の取立てに手を貸すことも。薄汚れた世界で、どうにも満たされない心を持て余していたが、ピアニストだった亡き母のマネージャーと偶然再会したことで、一度は諦めたはずの音楽への夢が甦る。これが最後のチャンスとオーディションに挑む決意をするが、長いブランクに加え、個人レッスンを受けることになった留学生ミャオリンにフランス語が通じないことも手伝って焦燥感を募らせるのだった。




    わたしはとことん、フランス映画が合わないみたい(爆)
    嫌いではないんです。
    でも、ハリウッド映画を見て育ったもんで、どうしても白黒つけたい衝動に駆られる。笑

    この映画もまさにそんな感じ。
    けっして面白くないわけではないし、良い映画だな、と感じる。
    だからと言って、手放しで「素晴らしかった!」とは言えないわたし。
    まさしく、「C'est pas mal」なのだ。

    なんか、情緒のない人間でごめんなさい。


    しかし、主演のロマン・デュリスは良かった。
    すごく好感のもてる演技。
    ん?なんかこの表現おかしい。
    ん~、見事にダメ男を演じてました、ということです。

    いろんなレビュー見てたら、彼はとても演じ分けがうまいらしい。
    出演している作品によって、まったく違う印象を受けるとか。

    ぜひほかの作品も見てみたいです。


    それと、わたくしこの原題を日本語に訳せません。
    勉強不足だなーと、痛感。
    そのうち先生にでも聞いてみよう。

    日本ワーキングホリデー協会
    2008/05/17(Sat) 10:53:12

    どうしようかとずっと迷っていたけど、そんなに費用かかるわけじゃないし、入っといて損はないだろうということで、入会しました。

    日本ワーキングホリデー協会


    書類を請求して郵送での入会もできるけど、せっかくなんで中野のオフィスに行って直接手続きしてきました。

    書類に記入して、お金払って、簡単な説明を受けて、それで終わり。
    即会員証も発行してくれて、30分もかかんないくらい。

    そのあとは、自由に資料見ていってくださいということで、オフィスの一角にある資料コーナーでしばらく閲覧。

    普通に本屋で売られてるような、フランス情報誌や留学情報誌のほかに、独自で集めたネットからの資料なんかも本当にたくさん置いてある。
    そして何よりうれしかったのが、実際にワーホリでフランスに行っていた人たちが帰国後に書いたアンケート。
    本当にたくさんあるし、かなり突っ込んだ質問もあるしで、とっても為になる。

    よくミクシでも費用の質問してる人がいるけど、ここに行けばいろんな人のパータンが見れる。
    お金の問題だけじゃなく、一年間でどこでどんなことをしたか大雑把にかいてあったり、トラブルについて書く欄もあったり。

    他の人はどうなんだろう、と不安になってる人は一度足を運んでみればいい。
    」というのがとっても良く分かる。
    そして、なんだか安心できる。



    わたしもここの資料の中で、自分が抱えていたもやもやを晴らす情報を見つけることができた。
    まだまだ情報を集めている段階だから詳しいことは書かないけど。
    なんというか、希望の光がさしたみたいな。笑


    入会しようかどうか迷っている人がたら、はっきり言います。
    入って損はないです。

    といっても、どう利用するかは人それぞれなんですが。


    そのうち、交流会なんかにも参加しようと思います。

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