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プロフィール
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さっきー
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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ユーロが…!!?
2008/06/27(Fri) 08:19:10
プラグインに為替レートを貼ってみたんだけど。


なにこのユーロ高!!!!!!


現在、1ユーロ・168.44だとさ!


ちょっと前に、160円台になった時もびっくらこいたけど、なんとか150円台に戻らないかな~と見守ってましたが。
このまま行くと170円台突入……?



マジでやめてくれ~~~~!!!!泣




ただでさえ貯金がない。
燃料代も高いから飛行機代も高い。

はたして無事にフランスに行けるのか。
行っても生活できるのか。。



わたしが渡仏するまでには、せめて150円前半に落ちてください。(自分勝手/笑)
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映画館で!
2008/06/23(Mon) 17:08:51

久々に、映画館に行ってきました!



ぼくの大切なともだち
(原題:mon meilleur ami)
 1006720_01.jpg
 
  監督・脚本 : パトリス・ルコント 
 出演 : ダニエル・オートゥイユ 、 ダニー・ブーン 、 ジュリー・ガイエ

 
フランソワは、自分の誕生日のディナーに集まった全員から「お前の葬式には誰も来ない」と言われ、ショックを受ける。そして反論するうちに、「10日以内に親友を連れてくる」という賭けをする事に。早速、友人たちにコンタクトを取るフランソワだが、そこで誰も彼を親友だとは思っていない事を思い知る。そんな時、タクシー運転手ブリュノの親しみやすさを目にしたフランソワは、彼に人と仲良くなるコツを学ぶ事にするが…。

公式サイト→http://www.wisepolicy.com/mon_meilleur_ami/



いや~、もう最高でした!
前半はひたすら笑いに笑って、後半はちょっとしんみり。

大好きなダニエル・オートゥイユ も素晴らしいけど、ダニー・ブーンも本当によかった!

現在公開中なので詳しい内容は書きませんが。
見に行って損は無し!
いろんな人に見てほしい!


ルコントの映画見るの初めてだったんだけど、他のも見てみたくなった。
なんか、恋愛ものが多いイメージだったけど、男同士の友情ものもあるらしいから、そっちの方を見てみたいな。
でも「仕立て屋の恋」とかも見るべきかしら。




「好きだ!」と言える映画が一本増えたこの嬉しさ。
もっといろんな映画が見たいなと前向きになれる。

ここ何年かは、こういう気持ちから遠ざかってたような。


やっぱり、映画っていいもんですね。

メメント・モリ
2008/06/23(Mon) 16:43:05

ぼくを葬る
(原題:LE TEMPS QUI RESTE)




監督

 

フランソワ・オゾン

 出演 メルヴィル・プポー 
    ジャンヌ・モロー
 
    ヴァレリア・ブルーニ=デデスキ
 
    ダニエル・デュヴァル
 
    マリー・リビエール 


パリでファッション・フォトグラファーとして忙しい日々を送っていたロマンは、ある日、医者から余命3ヶ月という衝撃の事実を告げられる。同棲中の恋人に別れを告げ、家族にも秘密にしたまま、自分の死と向かい合うことを決めたロマンだが、唯一の理解者である祖母ローラにだけは真実を話した。刻々と迫る命の期限。残された時間で何ができるのか?ロマンはふと、カフェで出会った女性、ジャニィの頼みごとを思い出した…。




なんか、いろいろ書こうと思ったけど、あんまり意味ないのでやめました。


ジャンヌ・モローとラストの美しさが本当に素晴らしいです。







ちなみに、主人公はゲイで、かなり激しい男同士のラブシーンがあるので、苦手な人は注意かな。
わたしもビビった。笑



交流会
2008/06/15(Sun) 08:39:02
ワーキングホリデー協会主催の、フランスセミナー&交流会に参加してきた。


具体的に何をしたかというと、
まずはフランスワーホリの帰国者から話を聞くことができた。

といっても、時間が限られてて、あんまり突っ込んだ質問ができなかんだけど…。

話をしてくれた人は、パティシエとして一年働いていたらしく、一緒に話を聞いていたグループの中でもパティシエの人がいたりで、やっぱりそっち方面で行く人が多いなと実感。

質問ぶった切りで、時間終了。

その後は2人のフランス人からフランス事情をいろいろ聞くことができた。

が。

一人はパリ出身で、パリ限定の話。
片言の日本語、英語、たまにフランス語で話す。

英語が全くわからなくなっているわたし。
その程度ならフランス語で話してくれ~。
とか生意気なことを思いつつ、あんまり興味のないパリの話を聞く。笑

その次はボルドー出身の人がいろんな地方の話をしてくれる。

が。

この人はほぼ日本語が話せず、早口のフランス語で話が進む。
…もちろん付いていけません。
「へ~」「ほ~」「そうなんだ~」と知ったかぶりで相槌を打つけど、半分も理解できたかどうか。
地図を前に、指をさしながらその地方の名産とか観光地とかを話してたので、こんなこと言ってるんだろうな~と、ほぼ想像だけで終わりましたよ。笑

わたしのいたグループの人は、みんな少しはフランス語を勉強してる人たちだったのでよかったけど、全くわからない人がいたらどうしたのでしょう?



その後は、その日の参加者全員での交流会。

講師として来ていた帰国者の人達はやっぱり大人気で、なかなか話すことができない。
さっきぶった切りになった話を聞きたかったんだけど。

わたしは同じグループにいた人たちといろいろ話したけど、やっぱりみんなおんなじようなことを考えてたり、悩んでたりで。

結構意外だったのが、わたしの近くにいた人たちはみんなパリに興味がないということ。
みんな地方で生活したいらしい。
しかも向こうでがつがつ働きたいわけではないとのことで。

「わたしと一緒じゃん!」
と嬉しくなって、話も弾んだのでした。


交流会自体もそんなに時間は長くなく、あっという間に解散。

でも名残惜しかったので、同じグループにいた人2人とお茶をしながらいろんなことを話してきた。
いろいろ情報を交換できたし、連絡先も教えあったし。
最後は「フランスで会いましょう!」と言ってお別れ。
なんか素敵じゃない?




セミナー自体はけっこう不満。
フランス人と話せるのはいいんだけど、やっぱり実際にワーホリを体験してきた人にいろいろ話を聞かせてほしかった。
どんな小さなことでもいいし、自分が興味を持っていないことでもいいから、もっと聞きたかった。

ブログとかでワーホリしてる人の情報を得ることは簡単だけど、実際に話を聞ける機会ってのは結構少ない。
だから本当に残念だったのよね~。


それでも、交流会で知り合いができたことは大きい。
それだけで行ってよかったと思える。
やっぱり知らない国に行く中で、少しでも知り合いがいるっていうのは大きいよね。
「困った時に頼れる」っていうだけじゃなく、なんか心の支えっていうか。




フランス語の勉強して、日本でもフランス人の知り合いを見つけてネイティブな発音に慣れて。
ってのももちろん大事だけど。
日本人同士のネットワークってのはもっと大切だよなと思えたイベントでした。
2008/06/06(Fri) 06:21:48
今回はフランスのアニメ映画。


アズールとアスマール



監督: ミシェル・オスロ

幼い頃、アラビア人の乳母から聞いた子守歌を頼りに、ジンの妖精を探すため、遠く海を渡ったアズール。しかし、やっとたどりついた憧れの地は、“青い瞳は呪われている”とされる国だった!
文化も人種も異なるその異国で、盲人のふりをして旅を続けるアズール。それは、瞳の色を隠すためだけでなく、受け入れられない異文化に対し、自ら心を閉ざした証でもあった。
やがて、大好きな乳母ジェナヌと、兄弟のように育った乳母の子アスマールに再会。今や裕福な生活を送るアスマールと“呪われた青い瞳”を持つアズールは、対立し合いながら、それぞれジンの妖精を探しに旅立つ―。






なんといっても、その鮮やかすぎる色彩に目を奪われる。

色彩感覚に優れているといわれるフランス人。
日本人なら決して選ばないだろう、色とコントラスト。
もしかしたら、少し違和感を感じる人もいるのかも。

2Dと3Dを一つの画面に収める手法にも、なんとなく違和感。

でも、そのうちそんなの感じなくなる。


これが、フランス人の作ったアニメなのか…。



ストーリーも、一見子供向けの冒険ファンタジーのように見えるけど、実は奥か深い。

差別、偏見、宗教、文化、そして血を超えた絆。

ラストはハッピーエンドで、見終わった後はすっきり気持ちいいけれど、「よかったね」で終わらせてはいけない何かかがる。





わたしも、言葉も文化も違う国に行く。
こちらは好意をもっていても、相手はそうだとは限らない。

そうなったとき、わたしはどう思うのか。どうするのか。


そんなことをいろいろ考えてしまった




大きなことを言ってしまえば、「世界平和に必要なもの」がこの映画では描かれている。

子供が見てももちろん楽しめるだろうけど、大人こそが見るべきなんじゃないかな。


「とても大切なもの」を、この美しい映画によって気づかされるのは、とても素敵なことなのではないでしょうか。
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