大人の寓話 2008/09/03(Wed) 05:16:30

久しぶりに、映画の紹介を。


髪結いの亭主
（原題：LE MARI DE LA COIFFUSE)



　出演:ジャン・ロシュフォール, アンナ・ガリエナ, ロラン・ベルタン
　監督: パトリス・ルコント

子供の頃からずっと女の理容師と結婚したい、と夢見続けているアントワーヌ。彼は、中年にさしかかった頃、ようやくその夢を実現させる。妻となったマチルドは、とても優しくて綺麗で、その上とても腕の立つ理容師だった。アントワーヌは念願が叶い満足し、十分に幸せな日々を送っていた。そして10年、何事もなく平穏に、そして静かに過ぎていくが…。
パトリス・ルコントの日本初公開作。主人公演じるたジャン・ロシュフォールの独特のアラブ風の踊りや、アンナ・ガリエナの香り立つ妖艶なエロチシズム等がドラマの個性を際立たせる。日本で大ヒットした話題作。







見終わった後、正直なんと言っていいのか分からなかった。
不思議な余韻があって、それをどう言葉にしていいのか…。
その余韻は決して、不愉快なものではなく、でもモヤモヤとしていて。

いくつかのレビューを読んで、この作品をおとぎ話だと評しているのを見て、まさにそれだ！と思った。

そう、まさにおとぎ話なのだ。

子供のころからの夢をきちんとかなえることも、突然の結婚を承諾する女も、その結婚生活も、そしてラストも。

柔らかな、優しい夢の世界のよう。

アンナ・ガリエナの美しさにもうっとり…。


おとぎ話だけれど、究極の愛の物語。

不思議な余韻に浸りたい方はどうぞ。

航空券手配完了。 2008/08/30(Sat) 08:29:20

やっと、飛行機のチケットを買うことができました。

これからまだ安いの出るかも…と思わないでもなかったけど、ビザ申請期限まで一ヶ月。
早く書類を集めてしまいたい。
そう思って、ほとんど迷うことなく決定いたしました。


シンガポール航空 １年openチケット
11月１日 関西国際空港発


11月の初めに、フランスに発ちます。
これは決定。
なんか、感慨深いなあ。


ちなみに料金は211150円也。

@  航空券代金：147,700円
@  航空保険超過料金：2,800円
@  燃油サーチャージ：51,000円
@  関西空港施設使用料：2,650円
@  フランス空港税：7,000円
 -------------------------------------------
 　合計　211,150円


もっと安く買えるもんだと思ってた…。
最初は十五万くらいでなんとかならないかな～とか。
本当に自分の甘さが憎たらしい。笑



あと、このチケットで即決したのは、フライトスケジュールがかなり良かったから。

11/01　SQ621　関空16：35　シンガポール22：3511/01　
SQ334　シンガポール23：55　パリ06：50+1（11/02着）

乗り換えの際、シンガポールでほとんど待たなくていいのだ！
キャセイとか見てると、香港で5時間待ちとかあるからね～。
それは嫌だなー、と思ってたから、嬉しいね。

でも、出発が遅れて走る破目になるかも、と人に脅された…。

朝早くパリに着くのもいいよね。
その日にいろいろ動けるし。
一応、11月3日から入学できるよう語学学校の手続きをお願いしてるので、パリに着いたらそのままストラスブールに入るつもりでいます。


シンガポール航空はなかなか評判もいいみたいなので、すごく楽しみだ。
まだまだ実感ないけど、本当にフランスに行くんだな…と思えてきた。




現在、風邪が悪化して咳が止まらないため、健康診断には行けてません。
でも、銀行に残高証明書の依頼はしてきたので（郵送になりました）、またちょっと前進。

あと大きい手続きとしては、保険の加入ですね。
これは来週にでも留学エージェントに相談するつもりです。

そろそろ語学学校の回答も来るかな。　



また上がるかな？と思ってたユーロがまだまだ下がり気味で。
めっちゃ久しぶりに150円台！
やったーーーーー！
もうちょっと頑張ってくれ、￥。

燃油サーチャージ 2008/08/24(Sun) 04:15:42

格安航空券を求めて、日々さまざまなサイトで検索しまくり。

しかし、まだまだ11月以降の1年オープンチケットの数は少ない…。

なんかめんどくなって、自棄で「ルフトハンザ1年open ビジネスクラス　５０ウン万円」を購入しようかと思ってみる。

………。


10月までは結構あるので、価格の目安にいろいろ検索してみたけど、その中でも一番安い中国の航空会社。
11月以降の価格はいつ発表されるのかメールで問い合わせてみた。
正確には言えないけど、9月中旬頃になるとの回答。

それに一緒に記載されていたのが、チケット代とは別にかかる費用について。

また、チケット代以外に空港税・燃油サーチャージなどが別途約81000円かかってきます。

 

まーじですかーーーーー！！？？

サーチャージなるものが別途かかってくるのは知ってたけど、そんなに高いとは…。
甘く見過ぎてました…。

どう頑張っても、20万以下では1年オープンは買えなさそう。

より一層の節約を心がけなければ…。


近頃、徐々に下がって行ってたユーロも、再び上昇に転じた模様。
ぬか喜びに終わるのか。。

焦ってきた…。 2008/08/18(Mon) 12:38:40

９月末がビザ申請の期限。
あと、約１ヶ月。

まったく、何一つ手続きが済んでません。
必要書類の準備もしてません。

さすがにこれはやばいかなと思い始めた今朝。


まず、航空券の手配をしようと思ってた。
出発日が決まらないと、どうしようもないじゃんと。
でも、なかなか１１月以降の格安チケットが出ない。

じゃあ、先に語学学校を決めようと思ったら、半月くらいエージェントがバカンス。

う～ん、マジやばいわ。

でも、とりあえず学校はここでいいかな～というのがあるので、あとはエージェントさんにお任せすればいいや♪
たぶん、ストラスブールで決まると思います。
コルマールの学校は、とても特殊な授業形態だったので、諦めました…。

今月中にはなんとか学校の目処を立てなければ。
そうすれば、飛行機のチケットもすぐ買えるはず！



それ以外に、何をしないといけないかとりあえず整理。

・病院で健康診断書を書いてもらう。
・銀行で残高証明書を発行してもらう。
・海外旅行保険に加入。

とりあえずこの３つが重要。

病院と銀行は次の休みに必ず行ってくる！

保険については、もう一番安いのでいいかな～と。
幸い、かなりの健康体、持病もないので風邪さえひかなければ健康に関して心配なし！
事故とか心配だけど、そんなの考え始めたらキリがない！
お金もないしね～。

留学エージェントを通して加入すると、いろいろサポートしてもらえるみたいなので、保険もエージェントさんにお願いします☆



他にもいろいろやらないことや決めないといけないことがいっぱいなんだよね～。
でも、それは追々。
９月中にでも…。



ギリギリに追い詰められないと何もできないわたし。
旅行の計画立てるの好きだけど、準備が面倒で前日に行きたくなくなるわたし。

大丈夫かな～？

初体験 2008/08/07(Thu) 00:46:29

日曜日に、またまた日仏交流会に行ってきました！
今回は普通に居酒屋で、飲んでしゃべって騒いで、って感じ。

座ったテーブルの人たちがすごく面白い人たちで、すごい楽しかった！
やっぱり、あんまりフランス語は喋れなかったけど、それでもコミュニケーションは取れたかな。

交流会お開きの後は、恒例（？）のカラオケへ。

ここで、わたしははじけ過ぎました。笑
歌うたびに周りが盛り上がってくれるもんで、いい気になってしまいました。

Xの『X』を歌って、フランス人を跳ばせました。
もちろんXジャンプだ！笑

いや～、おもしろすぎだし、楽しいしで、笑いが止まらなかったです～。

終電無くなるのわかってても、気にせずそのまま続行。
漫喫決定。
次の日仕事なのに～。

お開きになったのは２時頃でした。




で、なにが初体験なのかというと。

ビ ズ

です。


フランス行くからには、いつかは体験することなんだろうなとは思ってました。
でも、やはり慎み深い日本人としては、なかなか超えるのが難しいハードルだなと。
なんとなく抵抗があるというか、恥ずかしいというか。

この日は、わたし以外に２人の日本人女性がいて、２人とも長期のフランス滞在経験あり。
もちろんビズにも慣れっこ。
別れ際にビズするのは当たり前～。

彼女たちとビズした後、わたしのもとにやってくるフランス人たち。
ここは覚悟を決めねば！
と、あっさり。

わりと普通でした。笑
でもなんか、大人になったような気分。笑笑

これでフランスに行っても、ビズに身構えることなく済むわ。
良い経験となりました。