失うものはなにもないから、やるだけやってみれば?
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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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2025/11/15(Sat) 10:02:48
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そろそろ日本食が恋しくなってきた。
2008/11/12(Wed) 00:42:36
昨日は勇気を出してライラを食事に誘ってみた。
ステイ先の2軒先にあるインド料理のお店へ。 相変わらずわたしは、聞き取れない・言葉が出てこない、という状況だけど、それでもなんとか会話はなりったった。ような気がする。 きっとチンプンカンプンなことを言っていたと思うけど、いろんなことを喋った。 ちょっとは前進。 わたしはカレーのセットを頼んだ。 ご飯がついて出てきたけど、タイ米のような細長いパサパサとしたご飯。 カレーが美味しかったので、まずいとは思わなかった。 が、それで余計に日本の白いご飯が食べたくなった。 しかし、わたしはフランスでわざわざ日本食を食べる状況を作るまい、と決めている。 こっちで高い日本食材を買ったり、あんまりおいしくない日本レストランで金を払うよりも、地元のおいしいものがたくさんある。 こっちは、パンが本当に安い。 サンドイッチなんかを買うと、ちょっと高いかな?と思っても大きさがものすごい。 そしてどこで買っても、ちゃんとおいしい。 ストラスブールには、日本食レストランがけっこうある。 めずらしい、ってほどではない。 しかし、なぜかどの店も怪しさ満点。 よく見てください。 「天ふり」 だれも、この間違いに突っ込まないのだろうか?笑 それとも、そんな細かいことはどうでもいいのか。 ま、フランス人には違いなんてわからないだろうけど。 そういえば、ナンシーでも日本食レストランを見たけど、やっぱり見たことのない漢字が使われてました。 そんなわけで、こういうレストランには入りたい気持にはなれません。笑 「日本食が食べたい!」っていうんじゃなく、完全ネタ扱いでなら入ってみてもいいけど。 でも、安くはないのでたぶんその機会はないでしょう。 PR
ストラスブール
2008/11/12(Wed) 00:11:57
今日はフランスは祝日。
第一次世界大戦が終わった日らしい。 午前中は雨がぱらついていて、街中はかなり閑散としていた。 ストラスブール市内には、ライン川の支流イル川が流れている。 そのイル川にぐるりと取り囲まれた中州が街の中心地。 その中心には、ストラスブールのシンボル、カテドラル(Cathedrale Notre-Dame de Strasbourg)がある。 砂岩でできているらしく、バラ色といわれるやわらかい茶色をしている。 建物の表面は、びっしりと細工が施されていて、さらにとても大きな建築物なので、初めて見た時はその迫力に思わず足が止まったほどだった。 大きすぎて、カメラに収まりきらない。 少し離れたところ。 中は綺麗なステンドグラスがいっぱい。 そして、観光客に人気の大きなからくり時計。 このからくり時計は、12時半になると動き出す。 カテドラルには何度か行ったことがあったけど、今日初めて中に入った。 目的は、もちろんこのからくり時計。 すごく大きくて、細工も細かくて、いったいどんな動きが見れるんだろうと楽しみだった。 けど、動き自体は意外と あっという間に終わって、なんか物足りなかった。 でも本当に素晴らしい造りなので、中に入って見る価値は絶対ある。 ところで、ガイドブックによるとこのからくり時計を見るのに2ユーロ必要なはずなんだけど、どこで払うのか分からなかったのでそのまま普通に入って行った。 結局最後までなんにも言われなかったけど、よかったのかしら? 祝日だから特別、なんてことはないよね…? ちなみに、カテドラルの尖塔にも上ることができるので、そのうち挑戦しよう。 階段めっちゃしんどそうだけど。 コウノトリはアルザスのシンボルで、お土産屋さんには必ず売っている。 ウチの実家にも一匹います。 赤ちゃんじゃなく、幸せを運んでくれるらしい。 ストラスブールのもう一つの見どころは、プティット フランス(Petite France)という、川沿いに古いアルザス特有の建物が並ぶ地域。 ここはほんとにかわいい街並みで、特になにをするでもなくただ散歩してるだけで、すごく幸せになれる。 白やパステルカラーの壁に濃い色の木組みの建物。 これがアルザス特有の建物。 まるで絵本に出てきそうなメルヘンさ。 今は冬で、曇りの日が多い。 写真も暗くなってしまうのが残念。 この間やっと晴れた日に、そこら辺のパン屋で買ったサンドイッチをプティット フランスの街並みを眺めながら食べた。 なんでもないことだけど、とても贅沢な気分だった。 これは、市内を流れる川を一周する遊覧船。 わたしはまだ乗っていない。 そのうち、よく晴れた日に乗ってみようと思う。 夜に乗るのも素敵かもしれない。 まだまだストラスブールの魅力はいっぱいある。 わたしも行ってないところはたくさんある。 中心地である中州はとても小さくて、歩いて一周するのもそんなに大変じゃない。 その中に、1日や2日では足りないくらいのたくさんの魅力が詰まってるのだ!
ちょっと遠出。
2008/11/10(Mon) 07:43:37
前日に突然思い立って、今日はアルザスのお隣、ロレーヌ地方はナンシーに行ってきました。
が、なかなか思うとおりに行かず、かなり疲れてしまいました。。 まず、頼みの綱の「地球の歩き方」を忘れていった! デジカメのメモリーカードをパソコンに挿しっぱだった! ずっと雨に降られた! 日曜日でお店が早く閉まってしまい、買おうと思ってたマカロン・ド・ナンシーが買えなかった! 帰りの電車に乗り遅れた! やっと乗れた電車が、どっかの駅でずっと止まってて、到着がだいぶ遅れた! 状況が全く分からず、ほんとにストラスブールに着くのか心配でたまらず、ずっとドキドキしっぱなしだった…。 こうやって書くと、散々な感じだけど、それでもまあ楽しかったかな? ガイドブックによると、ナンシーはアールヌーボーが生まれた地らしい。 ガレやドーム兄弟のガラス工芸品が大好きなので、絶対に行こうと思ってた。 ストラスブールからは急行で1時間30分くらい。 最大の目的地のナンシー派美術館に向かうつもりだったけど、ガイドブックを忘れたため、まずは観光案内所に向かう。 観光案内所は、ナンシーの最大の見どころであるスタニスラス広場に面してます。 とりあえず、標識にそってスタニスラス広場を目指したんだけど。 広場の門が見えた途端、思わず 「おぁー…」 とアホみたいな声が出た。 ガイドブックの写真で見てたけど、これはすごい。 すごい金ピカ。 こんなん。(これはちょっと違う場所のだけど) 広場に通じる道が何本かあって、そのすべてに同じような金ピカの門が。 中はかなり広い。 門のほかには、角にはこんなものが。 あと街灯も金ピカでした。 とりあえず写真を撮って満足し、すぐ隣の観光案内所へ。 地図と美術館の案内をもらう。 外に出ると、雨が結構強くなってきたので、雨宿り&これからの計画を立てるため、広場に面したレストランに入ってみた。 ついでに腹ごしらえ。 ロレーヌに来たんだからこれを食べなきゃ! と、注文したのが キッシュ・ロレーヌです! なかなか美味かった! けど、かなり高い。 キッシュと野菜スープと食後にエスプレッソで16ユーロ。 観光地のレストランだし、仕方ないのかなとは思うけど。 そして、キッシュもスープもとんでもなくデカかった。 広場の豪華さに合わせて、お店もかなり雰囲気が良かったけど、料理やサービスはそこそこ。 というか、内容はレストランというよりカフェ?苦笑 キッシュが来て写真を撮ってたら、隣の席に座ってたムッシューと目が合って、「Bon appetit!」 と言ってくれた。 フランスの、こういう気軽に声をかけられる雰囲気が大好き。
今日から4連休
2008/11/08(Sat) 15:15:56
土・日は学校が休み。
来週の火曜は祝日で、間に挟まれた月曜も休みになるみたい。 さて、何をしようかと考える。 とりあえず、ストラスブール観光かな? 結構歩き回っていろいろ見たけど、カテドラルや美術館の中には入っていない。 ストラスブールパスを買おうか迷ってる。 ついでにアルザスもちょっと回ってみようかと思ってるんだけど。 同じクラスの日本人の人と、マダムフェルベールのお店に行こうかという話になったんだけど、なんだか踏み切れない。 こっちに来たら絶対すぐに行く!とか思ってたんだけど…。 あんまり日本人とつるみたくない。 でも何の気兼ねもなく喋れるのは、学校で知り合った数人の日本人しかいないのだ。 はあ、どうしよう。 贅沢な話だけど、時間がありすぎて何をしていいのか分からない。 この4連休で、どっかほかの国に行くという話をしている人もいた。 ヨーロッパにいれば、いろんな国に行くことが可能なんだけど、英語が話せないわたしはフランスから出る勇気がない。 せいぜい隣町のドイツくらいかな。 なんかネガティブ。 とりあえず今日は、土曜に開かれるマルシェに行ってみよう。 あとは、その時の気分で。
恋人ができました。
2008/11/08(Sat) 01:12:20
「さっきーはふらんすでモテそうだよね」と言われたことがある。 ズバリそれ当たってました。 もう、毎日毎日ラブラブ光線を出されて、もうメロメロ。 未だかつて、こんなに好意を示されたことはない。 紹介します。 かわいくてかわいくてしょうがない。 ma cherie! カネルです! もう、ちょーかわいい!!!! この家にいる猫の一匹で、ほんとに美人で、毛並みも美しくて、ものすごい甘えん坊。 しょっちゅうわたしの部屋に来ては、かまってくれと甘えてくる。 わたし、もうデレデレ。 体をなでられるのが大好きで、膝に乗るのも大好きで、お腹の上で寝るのも大好き。 とにかくずっといじられたいみたい。 わたしがパソコンとかいじっててカネルから意識をそらしてると、それがすごく不満みたいで怒った声を出す。 それでもそっちに意識を持っていかないと拗ねて部屋を出て行ってしまう。 でも寂しいのかすぐに戻ってきたり。笑 そのかわり、カネルはどこを触っても嫌がらない。 特に胴体を強めにぐわーーっとなでられるのが好きみたいで、そうするとデローっと体を伸ばして、目がとろんとなる。 肉球触っても怒らないし、体に顔をうずめてぐりぐりしても逃げない。 ウチの猫たちは触られるのが嫌いな子たちばっかりだったから、こんなに好き勝手できるなんて夢みたい! カネルをお腹の上に載せてボーっとするのがここ最近の癒しの時間。 なでなでしている限りは、お腹の上でおとなしくしてるのだ。 わたしの膝の上でのびてるカネル。 あー、愛しくってたまらん! カネルはとってもやきもち焼きなので、他の子を可愛がると怒る。 この間、もう一匹の猫がわたしの部屋に遊びにきてて膝に抱きあげてたら、その子を追い出して自分がわたしの膝に収まったのだ! もうお前だけでいいよ!!!! この子がもう一匹の猫、カジミール。 カズはオッドアイ。 これは三角関係の図。笑 カネルを愛してるけど、カズの不揃いな靴下も愛しい!! あと犬が一匹いるんだけど、その子はいつもマダムと一緒で、お出かけするときも連れて行ってるのであんまり交流がない。 カネルはきっとマダムにかまってもらえなくて寂しかったに違いない。 たとえその埋め合わせでわたしのところに来ているんだとしても、そんなの関係ない! わたしたちは愛し合ってます! 今も、これを書いているわたしのそばにカネルはいる。 さっきまで不満そうにウロウロしてたけど、諦めておとなしく待ってます。 ラブ。 ちなみに、「ma cherie」(マシェリ 愛しい人)は男の人が女の人に使う言葉。 女が男に使う場合は「mon cheri」(モンシェリ)になります。 カネルは女の子です。 |