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1980/10/18
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フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。

元パティシエール、現なんちゃって料理人。

音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。
オタク臭プンプンです。
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ロンシャン
2008/11/23(Sun) 07:31:16
今日は一人でロンシャンに行ってきた。

ロンシャンといっても、競馬場でではないですよ。


Ronchampは、アルザスの南に隣接するフランシュ コンテにあります。
といっても、アルザスとの境あたりにあるのでストラスブールからは結構近い。


ロンシャンには何があるのかというと、有名な礼拝堂があります。
ただそれだけ。
礼拝堂だけしかないのです。
(美術館もあるみたいだけど)

ロンシャン駅があるけれど、上り下り共に一日3,4本しか電車が止まらないような僻地だったりします。

でも、ロンシャンの礼拝堂を見るためだけに、世界中から人が集まるのです。


ロンシャン礼拝堂は、正式名をノートルダム・デュ・オー(Notre-Dame de Haut)といいます。
1955年に建てられたもので、そんなには古くないです。
世界中から人が集まると聞けば、とても古くてものすごく大きくて、なんて想像するかもしれないですが、そんなことないです。

じゃあなぜ人が集まるのかというと、ル・コルビュジエというとても有名な建築家が設計した建物だからです。
コルビュジエは、現代建築の父とか呼ばれてるらしいです。
建築に携わっている人なら、コルビュジエの名もロンシャンの礼拝堂も知っているのが当たり前らしい。


わたしは建築なんて全くわからない。
コルビュジエの名前も、わりと最近まで知らなかった。

じゃあ何故わざわざここに行ったかというと、この礼拝堂、とっても変わった形をしてるんです。


以前日本で、たまたま誰か俳優がこの礼拝堂を訪れる番組を見た。
「へー、なんかすごい変な建物だな」とは思ったけど、それほど惹かれはせず、その時点では行ってみようとは思わなかった。

その後、何人かの方のこの礼拝堂へ行ったというブログを読むことがあった。
その人たちのブログに貼られていた写真を見ていると、だんだん自分の眼で見てみたいという思いが募っていった。

本当にこんな建物が存在するのだろうか?
実際にはどれくらいの大きさなんだろうか?
細部はどうなってるの?

どんどん興味がわいていった。


ストラスブールからはそんなに遠くないし、せっかくだから行ってみることにした。





さて、そのロンシャン礼拝堂。
どんな形をしているかというと。

0003.jpg
(この写真はお借りしてきました)

ね、変わってるでしょう?

このアングルが一番よく使われてるのかな。
でもこの建物は、見る角度をちょっと変えるだけで全く違う形に見えるんです。
ホントに不思議。


この礼拝堂は丘の上に立っていて、青い空と緑の芝生と白い建物というコントラストが美しい。
なんか、初夏のイメージ。


が、わたしが行った今日は、雪が降りしきる真冬なのでした。

つづく
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初雪かしら?
2008/11/22(Sat) 06:49:01

この週末は、ライラがドイツに行ってしまっているので、なんとなくつまらない。
夜はそれぞれ自分の部屋にいて、あんまりしゃべったりとかしないんだけど、隣の部屋から物音がしないだけで、寂しく思ってしまう。

ひとりで部屋にいてもすることがないから(勉強しろ!)、夜にもかかわらず散歩に出てみた。
しかも外は雨。

と思ったら、なんか雪っぽい?


傘を持ってきてないので(日本でも傘はささなかったけど)、コートのフードをかぶってぶらぶら。

雨はみぞれっぽくなったり、完全に雪に変わったり、また雨になったり。
相当寒いけど、でもそんなに気にならなかった。



ストラスブールは1週間後からマルシェ・ド・ノエルが始まる。
街中、その準備が進められてて、ちょっとずつ華やかになっていってる。

街の中心にあるクレベール広場には巨大なツリーが立ってて、少しずつ飾り付けられている。
いったいどんな風になるのか、とっても楽しみ。

街のあちこちにマルシェのための小屋が建ってたり、電球の飾り付けをあちこちで見たり、お店もそれぞれきれいにデコレーションされている。


534cd3a3.JPG


まだまだ本番はこれから、という準備段階だけど、それでもきらめくイルミネーションを見てるとなんtなく幸せになった。


1時間くらいただぶらぶらして帰ったら、手がかじかんでてアパルトマンの入り口の鍵を開けられなくて焦った。笑





クリスマスの前に、明日からはストラスブールはジャパンウィーク。
1週間近く、街のあちこちで日本の文化を紹介するイベントが開催される。
わたしは詳細を全く知らないけど、タイミングが合えばなにか見に行ってみよう。

このイベントのために、かなりの数の日本人がストラスブールに来てるみたい。
しばらく日本人遭遇率が上がるな。
誰かに声かけてみようかな

再びスーパーネタ
2008/11/22(Sat) 03:15:46

学校からトラムで2駅先に、巨大なスーパーマーケットがある。
本当にでかい。
どれくらいでかいかというと、端に立っていると反対っ側まで見通せない。
先日書いたうちの近くのスーパーも十分過ぎるくらい大きいけど、ここは規模が違う。
余裕で一日遊んでられるかも。

レジが55台あるらしい。
もちろんそれがフル稼働してるわけじゃないけど。

その55台のうち、いくつかが日本では見たことのない「セルフレジ」になっている。
自分自身でレジを通すのだ。
ちょっと面白いので写真を撮ってきたよ。

0ed8dade.JPG
これがセルフレジ。
使い方は意外と簡単。

正面がタッチパネルになっていて、下のガラス面がバーコードリーダー。

最初に支払い方法を選んで、買いたい商品をどんどん読みこませればいい。
カードや現金のイラストが描かれてるから、なんて書いてあるかわかんなくても何とかなった。笑

914c722f.JPG
こんなふうにタッチ。笑


f3e78434.JPG
バーコードを通して、「BALANCE」と書かれてるところに商品を置くと次のバーコードが読み取れるようになる。
置かないと次に進めない。


1211df0e.JPG
全部通し終わったら、お金を入れて終了。
これで終わり。

(写真出演はCさん。ありがとう!笑)


セルフレジコーナーには常にお店の人がいるので、困ってるとすぐ助けてくれる。
マシントラブルが起こると、レジの上のランプが点灯してすぐわかるようになってる。


買い物客の中には結構な割合で、「飲食店の方ですか?」と聞きたくなるくらい、一般家庭では消費できそうもない量の買い物をしている人がいる。
そういう人たちは有人レジで支払いをするので、一人分の少量の買い物をする場合はレジに並んでるのがアホらしくなってくる。
そういう時、このセルフレジは便利♪



でもこれが日本にあると、万引きが多発しそうだな…。
いくらでもごまかせそうだもん。
フランスはそういうのないのかな?
世界がおかしい
2008/11/21(Fri) 06:28:20


現在、1€=117.45円。

まさかここまで下がるとは。

こうなってしまうと、のんきに喜んでばかりいられない。
いつか何かしらのしわ寄せが来そうで怖い。

いったいこの先どうなってしまうのか。
スーパーでお買い物。
2008/11/20(Thu) 08:22:34

そんなに頻繁じゃないけど、夜は自炊しているので結構スーパーで買い物してます。

ウチから歩いて5分位のところに巨大なショッピングモールがあって、その中にかなり大きなスーパーが入ってる。
大きなスーパーってのはかなり楽しい。
日本で見たことない野菜もいろいろあるし、いろんな物がものすごい種類置いてあって、選ぶのが結構大変だけど、それも醍醐味っていうか。

最初にマダムに連れて行ってもらった時はシステムが分かってなくて、ライラがいなかったらきっと何も買わずに逃げ帰ってたかも。笑
日本での感覚でいると、ちょっと戸惑う。


9eead7ff.JPG
リンゴが大好きでよく買うけど、毎回何買うか迷う。
こんなに種類たくさん。

こないだきれいな色の青リンゴを買ったけど、皮が固くてイマイチだった。



ほとんどの野菜や果物が量り売りになっている。

まず、自分の好きな物を好きなだけ袋に入れる。


662d41ea.JPG

そして、値札に書いてある番号を覚える。
このにんじんは68番。


023.JPG
そして、売り場にある秤に載せてパネルの番号を押す。
するとバーコードのシールが出てきて、それを貼ってレジに持っていくのだ。

このシステム、一人暮らしには大変ありがたい。
日本もこうやってくれないかな。
って、ほとんど自宅で料理しないんだけどさ…。


8d546ee6.JPG
水の種類もかなりある。
日本でおなじみのものもあるけど、そういうのはわりと高め。
といっても、フランスは水が安い!!
ヴォルビック500ml×6で、2.5€くらい?

硬水が苦手だから安心して飲めるヴォルビックを最初は買ってたんだけど、「ヴォルビックは高いよ」とAちゃんに言われた。
これで高いのか?と思ったけど、その後スーパーで一番安い水に変更。
値札がなくいくらなのか分からなかったけど、「ま、安いでしょう」とたいして気にせず、ちゃんとした値段を知らなかったんだけど、今日レシートを見てみたら。

0.30€

「え?」と何度もレシートを見返す。
これ、1本の値段じゃないです。
500ml×6の値段。

いくらなんでも安すぎだろう!?
もしかして水道水か?と思ってしまったけど、不味くはないので別にいい。

細かいことは気にしないO型。



3379df65.JPG
こちは、チーズ売り場でございます。
さすがはフランス、チーズの種類が半端ない。
これでも、陳列棚のごく一部。

この棚のお隣には

52db55f1.JPG
こういうデパ地下風のチーズ売り場もございます。

もう、なにがなんだか。

で、やっぱ本場は種類があるだけじゃなく値段もお手頃!
毎日チーズ食べてますよ。
でも一人なんで、1種類がなかなか終わらない…。



11ee44cc.JPG
もちろんワイン売り場もかなり広い。

ワインもチーズも、やっぱり選ぶのが大変だ。。




3172c536.JPG
で、ここがレジ。
この黒い台に自分で品物をカゴから出して乗せます。
この台はベルトコンベアのようになっていて、レジの人が操作してるみたい。

レジ袋は有料みたい。よくわからん。
やっぱり初日に、袋をもらえなくてアワアワしてしまったわたし。

ちなみに袋に詰めるのはレジ横の小さなスペースで、油断してるとどんどん品物がたまっていって、しまいには次の人の商品も流れてくる。
レジの人がバーコードを通し終えたら、リズミカルに袋にしまっていかないといけない。
これかなり重要。笑


とまあ、こんな感じ。
所々日本と違っていてあわてることもあるけど、慣れるとスーパーはホントに楽しい!
もっといっぱい材料使って、贅沢に料理できる環境だったらな~。
一人だとあんまり種類買えないし、毎晩料理するわけじゃないからね。




人があんまりいない時を狙って写真撮ってたけど、さすがにレジを撮ってる時は前の人に不審な顔されてしまった。
すみません、ばっちり写ってます。

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