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プロフィール
HN:
さっきー
年齢:
45
性別:
女性
誕生日:
1980/10/18
職業:
フリーター
趣味:
いろいろ
自己紹介:
2008年度のワーキングホリデーで渡仏を計画中。
元パティシエール、現なんちゃって料理人。 音楽好き、ライブ好き、マンガ大好き。 オタク臭プンプンです。
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2025/11/12(Wed) 04:49:37
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運命の話をしよう。
2009/02/26(Thu) 07:51:27
とかかっこつけたタイトルをつけてみたけど。 PR
ニンジンの話
2009/02/26(Thu) 05:29:48
フランスではニンジンをたくさん食べると、親切になれるといわれているらしい。
日本の、「ピーマン食べると頭がよくなる!」みたいな感じかしら? なので、意地悪とかされると「ニンジンいっぱい食べろ!」って言ってあげましょう。 フランスのスーパーでは大体、ポトフ用に使う野菜がまとめてパック詰めされて売られている。 ダメになりそうなギリギリの野菜たちをまとめてたたき売り!という感じ。 すぐに使わないといけないけど、それでもかなり安いのでお得。 ストラスブールにいるときにポトフが作りたくなったのでそのお得パックを購入。 したら、アホみたいに大量のニンジンが!!! たぶん10本くらいは入ってた。 他にもネギとかカブとかちゃんと入ってたけど、どう考えてもバランス悪すぎ…。 もともと2人分しか作らない予定だったので野菜は余るだろうなと思ってたけど、結果、ニンジンだけが大量に余ってしまった。 それから数日、ひたすらニンジン大量サラダを食べたという…。 その間お互いにイタズラしあっては 「あそこにニンジンあるから食べなさい!」 「間に合ってます!」 というのを繰り返してました。 はい。
アンドラ
2009/02/26(Thu) 05:24:56
日にちが前後しちゃうけど。
ここに着いて3日目、アンドラというところに連れて行ってもらった。 アンドラは街の名前じゃなくて、国の名前。 フランスとスペインの国境になるピレネー山脈にある、小さな公国。 名前を聞いた時はピンとこなかったけど、その国の存在はどこかで聞いたことがあった。 アンドラは税金がかからない?税率が低い?のかよく分からないけど、とにかく安く買い物ができるとか。 ブランド物を買うのならアンドラでどうぞ、みたいな。 フランス人やスペイン人は煙草やガソリンを求めてアンドラへ行くそう。 そういえばストラスブールでも、ドイツの方が税金が安いからみんなケールへタバコを買いに行ってたな。 しかし川を渡ればすぐに到着、という感覚のケールとは違い、アンドラは遥か山の上。 行った街は標高2000メートルくらいのところとか。 家からは車で2時間ほど。 車で国境を渡るってのは、日本人にとってはなかなか味わえない貴重な体験なんだけど、ユーロ圏だと特にコントロールとかもないから国外に出たっていう実感がなかなか味わえない。 アンドラはEU加盟国ではないけれど、ほぼ同じ扱いなので、やっぱりどこで国境を越えたのかよく分からなかった。 着いた先も、表記はほぼフランス語で、聞こえてくる言葉もほぼフランス語。 うーん、やっぱり実感なし。 ちなみに通貨もやっぱりユーロ。 わたしゃブランド物に興味がないし、煙草も吸わない。 欲しいものは日用消耗品くらい。 アンドラはたぶん高い買い物をするならかなりお得なんだろうけど、安いものならそんなに変わらない感じ。 結局9ユーロのロンTと、電子辞書用の電池を買って終わり。 ブランド物がどれくらい安く買えるのかというのは、もともとの値段がどれくらいなのか知らないのでよくわかりません。笑 興味のある人は行ってみましょう! とは言っても、国内に飛行場はないらしく、たぶん鉄道もない? フランスかスペインから車で行くしかないっぽい。 でもバルセロナから結構近いらしいよ。 山の上なのでもちろん雪もたくさん! スキーしたい人にもうってつけ! わたし、スキーもやりません…。 この日一番興味深かったのは、ヒッチハイカー。 アンドラへ向かう途中にも、アンドラ国内にも、何人か道端で手を挙げているのを見た。 そしてなんと、お父さんが一組のヒッチハイカーを拾ったのだ!! そのハイカーはウクライナ人の男女。 一つの車の中に、オランダ人・日本人×2・ ウクライナ人×2 どんな状況なんですか??、と思わず笑ってしまったよ。 そのウクライナ人2人、おじちゃんとおばちゃん。 おじちゃんはあんまりフランス語を喋れないみたいでほとんど黙ったままだったけど、代わりにおばちゃんがめっちゃ喋る喋る! しかもものすごい訛り! 舌巻き過ぎ! (フランス語に巻き舌の発音はありません…) ただでさえ聞き取りは苦手なのにさらに理解不能…。 でもおばちゃんの圧倒的パワーがおもしろすぎてやっぱり笑えてしょうがなかった。 その2人組、アンドラに入ってから下ろしたんだけど、「警察の前で下すのはやめてー!」っておばちゃんが…。 何かやましいことあったんですか?? お金にそんなに余裕がないからヒッチハイクやってみたいんだけど、やっぱり女一人でってのは勇気がない。 でも女の人一人で立ってるのも見かけたので意外と平気なのかな?とか思ったり。 よっぽど金に困ったらやってみよう…。 アンドラ国内の思いでより、ウクライナおばちゃんの方が圧倒的に印象深いんですけど。笑 でも簡単に国を行き来できるってのは日本では不可能なので、これも良い思い出です。
すごいよお父さん!
2009/02/24(Tue) 00:50:12
土曜の朝にとうとうAさんが出発してしまった。
数日だったけど、Aさんと一緒に過ごせてホントによかった。 というか、迷惑かけまくりでした…。ごめんなさい。。 これからは一人できちんとやっていきます! そのAさんを駅まで見送りに行き、その後この家のお父さんと初の2人での仕事! ちゃんと指示を理解できるか不安でドキドキ。 この日は近所のお城の庭での材木切り作業。 滞在してる家は大きくて”お城のよう”だけど、まだ家といえる範囲、かな? でも出張先はホントにお城。 規模が違う。 庭も広くて、どこの自然公園ですか?みたいなかんじ。 朝には野生の鹿まで現れた。 ところで我が家のお父さんは何でもできる。 できないことが無いんじゃないかってくらい、ほんとに何でもできる。 この日はクボタのトラクターと大きな裁断機とトラックを駆使して、樹齢百数十年?はある大きな木をどんどん板状にしていってしまった。 わたしはというと、午前中はどこからかやってきた2人のイギリス人がせっせと板を運ぶので特に出番なし。 たまにお父さんに「あれ取ってきて」とか簡単な指示があるのみ。 が。 午後はその2人が別の仕事をし始めたので、わたしがその板を運ぶ役目。 板と言ってもそれなりに分厚いし、なんといってもかなり長いので運ぶのはけこう大変。 明らかに大きすぎてわたし一人では無理なものは「それは後でいいから」と言ってくれるけど、それ以外は無言で持って行けと差し出される。 「お父さん、女子にこれを運ばせるのですか?」と内心文句を言いながらも、それ以外できることがないので頑張ってみる。 女子とか言ってみたけど、飲食業を長くやってきたわたしはそれなりに力がある。 重いよーとぶつぶつ言いながらもそれなりに持ててしまうのです。 結果、彼に「君、力持ちだね」とグッジョブサインを出される。 女子に向かって(まだ言ってみる)そのほめ言葉はどうなんだ?と思わなくもないけど、やっぱり嬉しい。 ところで、一緒に作業した2人のイギリス人と共に、この城の主もイギリス人とのこと。 お父さんはオランダ人。 わたし日本人。 フランスの片田舎で、この組み合わせはおかしいよね? ここはどこ??状態。 ちなみにそんな組み合わせなので共通語は英語。 わたし会話に入れません。 ま、フランス語でも無理なんですけどね。 さて、農家のおじさんだと思っていたら林業・材木業もやってのけてしまうお父さん。 あと何ができるかというと、ギター弾いて歌うたいます。 これがなかなかの美声。 乗馬もかなりこなすらしいし、大工作業もお手の物。 今住んでいるお城はかなりボロボロだったのを修復してしまったらしい。 料理もそれなりにできるっぽいし、洗濯物だってたたむ。 そして、オランダ語・英語・フランス語を操る。(フランス語は苦手みたいだけど) 何かできないことありますか?と聞きたくなってしまうほど。 そんなお父さん。 Aさんの日記を読んでみるとケビン・コスナーに似てるって書いてあるけど、わたしはインディジョーンズにしか見えません。 お城の庭で、折れた木の先が別の木に引っ掛かってしまってるのを引きずり降ろさないといけなかった時。 帽子をかぶってロープを操るお父さんに思わず惚れそうになりました。 べつにハリソン・フォード、好きじゃないんだけどね。笑
ミディピレネー
2009/02/21(Sat) 07:25:41
という地方にいます、現在。 |